思わず笑っちゃう“まるで氷上ドライブ”
13日に開幕したトルコGPのフリー走行1は、最悪の(見方によっては最高の!?)路面コンディションで行なわれ、まるでドリフト大会になった。
9年ぶりのトルコGPに向けて、コースは再舗装されたが、新しい舗装路面はコールタールが感想仕切っていないために油が表面に染みだしてくる。主催者は、それを見越してコースに水を撒いて、“油抜け”を早くしようと試みたが、それは逆効果となった。
アプローチでは曲がらず、立ち上がりでアクセルを踏むとリヤタイヤが空転してまるで氷の上を走っているようなことになった。マックス・フェルスタッペンは、コーナー立ち上がりでアクセルオンしてリヤが空転する様子をチームラジオに、「ははは、まるで氷上ドライブだ!!」と絶叫した。
Slide away ? @Max33Verstappen hits the skating rink in FP1 ⛸ #TurkishGP ?? #F1pic.twitter.com/ui0kNKsF0Z
— Aston Martin Red Bull Racing (@redbullracing) November 13, 2020
[STINGER]山口正己
photo by REDBULL