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ライブタイムメモ/トルコGP予選

◆2020F1GP第14戦トルコGP
イスタンブール・パーク
予選

メルセデス王国が追い込まれ、アストンマーチン・レッドブル・ホンダとフェラーリが拮抗。メルセデス以下のチームが僅差で並んだフリー走行。

路面のグリップの低さが、いつもと違う予選結果を予測させている。

心配されるのは、雨。フリー走行3は雨が強く、ほとんど走行しなかったが、もしかすると、予選は日曜日に延期されるという声もある。

<14時55分>
雨の心配の中で注目は、ここでルイス・ハミルトンがワールドチャンピオンを決められるかどうか。その行方は、バルテリ・ボッタスがカギを握っている。とはいえ、バルテリ・ボッタスがタイトルを阻止するためには、優勝しかない。フィンランド人の粘り腰が生きるかどうか。まずは予選で前にいることが重要になる。

もちろん、アストンマーチン・レッドブル・ホンダとフェラーリの先陣争い、ピエール・ガスリーの活躍、金曜日に21歳になったばかりのランド・ノリスの走り、さらには、注目度を高めているジョージ・ラッセルの動きも見ておきたい。

<15時00分>
雨雲は薄まり、中止の心配はなくなっているが、浅溝のインターミディエイトを履くドライバーもいるが、多くはウェットタイヤでコースインした。

<15時02分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがスピン。アクセルオンでリヤが簡単にブレイクする。フェルスタッペン+レッドブル・ホンダは位ンターミディエイト。

☆☆
インターミディエイトでは無理!?

<15時05分>
ボッタス+メルセデスがウェットタイヤで最速。
しかし、誰かのチームラジオは、「今の状況ではインターがベスト」。

<15時06分>
5分後に雨、の情報。

<15時07分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダからチームラジオ。「雨が強く降ってきた」

オコン+ルノーが最速。2分6秒台。

<15時10分>
1. オコン+ルノー
2. ボッタス+メルセデス
3. ストロール+レーシングポイント
4. ハミルトン+メルセデス
5. ペレス+レーシングポイント
6. ノリス+マクラーレン
7. マグヌッセン+ハース
8. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
9. ライコネン+アルファロメオ
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
11. リカルド+ルノー
12. フェッテル+フェラーリ
13. サインツ+マクラーレン
14. アルボン+レッドブル・ホンダ
15. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
—-ボーダーライン
16. ルクレール+フェラーリ
17. グロジャン+ハース
18. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
19. ラッセル+ウィリアムズ
20. ラティフィ+ウィリアムズ

<15時11分>
アルボン+レッドブル・ホンダが8番手へ。

<15時12分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダがスピン。
赤旗。

☆☆
路面温度13℃、気温12℃。ウェットタイヤが温まらない。

赤旗中のオーダー
1. オコン+ルノー
2. ボッタス+メルセデス
3. ストロール+レーシングポイント
4. ハミルトン+メルセデス
5. ペレス+レーシングポイント
6. ノリス+マクラーレン
7. マグヌッセン+ハース
8. アルボン+レッドブル・ホンダ
9. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
10. ライコネン+アルファロメオ
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. リカルド+ルノー
13. フェッテル+フェラーリ
14. サインツ+マクラーレン
15. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
—-ボーダーライン
16. ルクレール+フェラーリ
17. グロジャン+ハース
18. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
19. ラッセル+ウィリアムズ
20. ラティフィ+ウィリアムズ

<15時20分>
日本語で言うと「ザァザァ降り」。
テレビの音声も、激しくヒットガレージの屋根をたたく雨音が響いている。
霧も出て、中止になった富士スピードウェイを思い出す。

<15時29分>
セフティカーがコースサーベイを繰り返しているが、走行できる状態にはならない状況。

<15時30分>
雨足が弱まってきた。

<15時39分>
雨が上がって、ドライバーたちがヘルメットを被ってコクピットでコースオープンを待っている。

<15時51分>
セフティカーのコースサーベイで走行オーケーの確認ができた模様。12時55分に残り7分の闘いが始まる。

<15時54分>
ピット出口に、アルボン+レッドブル・ホンダ、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、を先頭にスタンバイ。ルクレール+フェラーリも隊列に加わった。

<15時55分>
セッション再開。

ライコネン+アルファロメオがハーフスピン。

<15時57分>
全車コースイン。

<15時57分>
アルボン+レッドブル・ホンダがアタック開始。現在15番手のフェルスタッペン+レッドブル・ホンダが続いている。

ルクレール+フェラーリがストップ。再走。

グロジャン+ハースがコースオフしてスタック。

☆☆
ルクレール+フェラーリはコースオフしていた。

再び赤旗中断!?

<16時03分>
セッション再開。

ノックアウトゾーンは16番手移行の5台。
15. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
16. ルクレール+フェラーリ
17. グロジャン+ハース
18. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
19. ラッセル+ウィリアムズ
20. ラティフィ+ウィリアムズ

<16時07分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、トップに躍進!!
アルボン+レッドブル・ホンダ、ライコネン+アルファロメオが続いている。

<16時08分>
ルクレール+フェラーリ、ガスリー+アルファタウリ・ホンダが、5、6番手。

ハミルトン+メルセデス、14番手のぎりぎりでQ1突破。

Q1結果
1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. アルボン+レッドブル・ホンダ
3. ライコネン+アルファロメオ
4. フェッテル+フェラーリ
5. ルクレール+フェラーリ
6. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
7. リカルド+ルノー
8. オコン+ルノー
9. ボッタス+メルセデス
10. ノリス+マクラーレン
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. ストロール+レーシングポイント
13. サインツ+マクラーレン
14. ハミルトン+メルセデス
15. ペレス+レーシングポイント
—-以下、ノックアウト
16. マグヌッセン+ハース
17. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. グロジャン+ハース
20. ラティフィ+ウィリアムズ

<16時13分>
Q1に1時間かかった。天候が回復しているので後1時間の日没前にはQ3まで間に合いそう。

<16時16分>
ノリス+マクラーレンはインターミディエイトでアタック開始。サインツ+マクラーレンもインターミディエイト。

セクター1は、ウェットタイヤの方が速い。セクター2も、後ろから来るライコネン+アルファロメオがコンマ1秒速い。微妙な差。

<16時19分>
ジオヴィナッツィ+アルファロメオが3番手、フェッテル+フェラーリが2番手。そのタイムをガスリー+アルファタウリ・ホンダが更新して2番手へ。

<16時20分>
ハミルトン+メルセデスがセクター2全体ベスト。
ライコネン+アルファロメオが2番手へ。

<16時21分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダがトップ、そのタイムをストロール+レーシングポイントが更新。

<16時22分>
ボッタス+メルセデス4番手、ハミルトン+メルセデス7番手。

<16時24分>
ノックアウトゾーンは以下の5台。
11. オコン+ルノー
12. ルクレール+フェラーリ
13. ノリス+マクラーレン
14. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
15. サインツ+マクラーレン

<16時25分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダはアタックを辞めて新たなウェットタイヤを求めてピットイン。
ハミルトン+メルセデスが3番手へ。

☆☆
フェラーリ2台がノックアウトゾーン。

<16時27分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが最速タイム更新。2番手のボッタス+メルセデスより3.5秒速い!!

<16時29分>
フェッテル+フェラーリがタイムアップしたが11番手。

<16時31分>
ジオヴィナッツィ+アルファロメオが5番手へ。

<16時31分>
リカルド+ルノーが10番手に食い込んだ。

フェラーリが2台ともノックアウト。

Q2結果
1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ 1分50秒293
2. アルボン+レッドブル・ホンダ 1分52秒282
3. ハミルトン+メルセデス 1分52秒709
—-以下、1分53秒台
4. ストロール+レーシングポイント
5. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
6. オコン+ルノー
7. ボッタス+メルセデス
8. ライコネン+アルファロメオ
9. ペレス+レーシングポイント
10. リカルド+ルノー
—-以下、ノックアウト
11. ノリス+マクラーレン
12. フェッテル+フェラーリ
13. サインツ+マクラーレン
14. ルクレール+フェラーリ
15. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ

※フェルスタッペン+レッドブル・ホンダと2位のタイム差に注目!!

<16時37分>
オコン+ルノーなど、何台かがインターミディエイトを履いてセッション開始。

☆☆
ペレス+レーシングポイントもインターミディエイト。

ペレス+レーシングポイントがインターミディエイトでトップタイム!!

<16時44分>
ボッタス+メルセデス、ハミルトン+メルセデスが続けざまにインターミディエイトに交換。残り5分。

<16時47分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがタイム出ず。「この○○タイヤ」と放送禁止用語でタイヤを罵倒。
ペレス+レーシングポイントが1分49秒台を記録。2番手にストロール+レーシングポイント!!

ペレス+レーシングポイントがコースオフ!!

ストロール+レーシングポイントがセクター2-3最速。

ハミルトン+メルセデス10番手から6番手へ。
ボッタス+メルセデス9番手。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、2番手へ。

ストロール+レーシングポイント、ポールポジション!!

Q3結果

1. ストロール+レーシングポイント
2. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ペレス+レーシングポイント
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. リカルド+ルノー
6. ハミルトン+メルセデス
7. オコン+ルノー
8. ライコネン+アルファロメオ
9. ボッタス+メルセデス
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ

初めてのポールポジションに喜びの雄叫びを絶叫を何度も繰り返すランス・ストロールに、ライバルたちが次々と肩をたたきにやってきた。ランス・ストロールは、ジャック・ヴィルヌーブ以来のカナダ人ポールシッター。

コースをたたいていた雨が少しずつ弱まる中で、手に汗握る面白い予選が展開した。明日は雨があがりそうな予報。レースは違うドラマが起きそうな流れになった。

[STINGER]山口正己

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1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
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