角田裕毅、最後もごぼう抜きの2位でF1に準備完了!!
左から、角田、ヨハン･ダルバラ、ダン･ティクタムの表彰台トリオ。
ザヒールGPのサポートレースとして行なわれた2020FIA-F2最終戦のレース2は、リバースグリッドで8番手からスタートした角田裕毅(カーリン)が、例によってファステストラップのごぼう抜きのレースで、チーム･メイトのダルバラに次ぐ2位に食み、カーリンの1-2となった。
これで角田は、シリーズ･ポイントを200ポイントに延ばし、ミック･シューマッハ（215）、カラムアイロット（201）に次ぐシリーズ3位とし、F1への参戦切符のスーパーライセンスを手に入れた。
「今日はいいレースができたと思う。まぁ、優勝ならへもっとよかったですけどね」。ひょうひょうとした角田らしいエンディングコメント。F1への準備は整った。
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photo by Formulaone.com
