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ライブタイムメモ/2020F1GP最終戦/アブダビGP/ヤス・マリーナ・サーキット/決勝

◆◆ライブタイムメモ
2020F1GP第17戦(最終戦)
アブダビGP
ヤス・マリーナ・サーキット
決勝

<16時30分>(日本時間21時30分)
まだ陽が高いが、2020最後の、そしてセバスチャン・フェッテルがフェラーリ最後のレースが始まる。

気温は23.3℃。ここからどんどん気温が下がっていく。

<16時36分>
グリッドが埋まり始めた。

<16時40分>
ピエール・ガスリーがレッドブル・レーシングの総帥、ヘルムート・マルコと笑顔で語っている。
ミック・シューマッハがハースのギュンター・シュナイダーとグリッドに現れた。

☆☆
今回の注目は、メルセデスのチームバトル、マクラーレンとレーシングポイントのランキング争い、スクーデリア・アルファタウリのポジション、新人ピエトロ・フィティパルディの初舞台など、多岐にわたっている。

<16時51分>
辺りがうっすらと暗くなり始めた。

<16時53分>
恒例の“スタート前の祈り”が終わって、ドライバーが三々五々、マシンのところに戻っていき、国歌が流れている。

<16時59分>
ハミルトンがヘルメットを着け、リカルドがルーティンのアップテンポの局をヘッドホーンで聴きながらウォームアップ。

<17時00分>
フェルスタッペンがバルクラバーを被り、ストロールがコクピットに納まり、ガスリーがマシンの前に屈んで十字を切った。

<17時05分>
ポールポジションは、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ。2台のメルセデスが続いている。メルセデスの順番は、ボッタス-ハミルトン。スタートの先陣争いから、目が離せない。

<17時08分>
レースは、5.554kmのヤス・マリーナ・サーキットを55周する。DRSゾーンは2カ所。きわどいオーバーテイクが連発しそうだ。

<17時10分>
フォーメーションラップが始まった。

<17時12分>
グリッドにマシンが戻ってきた。

<17時13分>
スタート!!
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがダッシュを決めた。

☆☆
久々に綺麗なスタートが切られた。

<17時15分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが、ハミルトン+メルセデスに1.4秒の差をつけて2周目にはいった。

2周目
ガスリー+アルファタウリ・ホンダが、オコン+ルノーのインをズバッと刺して9番手へ。

<17時17分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダがファステストラップ。2位に2.237秒差を着けている。

<17時19分>
4周目

1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. ノリス+マクラーレン
5. アルボン+レッドブル・ホンダ
6. サインツ+マクラーレン
7. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
8. ストロール+レーシングポイント
9. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
10. オコン+ルノー
11. リカルド+ルノー
12. フェッテル+フェラーリ
13. ルクレール+フェラーリ
14. ライコネン+アルファロメオ
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. マグヌッセン+ハース
18. ペレス+レーシングポイント
19. フィティパルディ+ハース
20. ラティフィ+ウィリアムズ

<17時22分>
フェルナンド・アロンソが、顔のイラストが描かれたひょうきんなマスクをしてルノーのピットでレースを見守っている。

<17時25分>
まだ陽は落ちていないが、照明が目立ち始めた。

<17時29分>
ペレス+レーシングポイントがストップ!!
コースサイドにピンクのマシンを停めた。

バーチャル・セフティカー。

続々とピットイン。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが最初にタイヤを交換した。ハミルトン+メルセデスが続いた。アルボン+レッドブル・ホンダ、ノリス+マクラーレンも続いた。

<17時33分>
セフティカーに変わった。

<17時35分>
ペレスのマシンがクレーン・レッカーにつり上げられた。オフィシャルは、感電のリスクがあるのでマシンに触れない。

<17時39分>
14周目

レース再開。

1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. リカルド+ルノー
6. ノリス+マクラーレン
7. フェッテル+フェラーリ
8. ルクレール+フェラーリ
9. サインツ+マクラーレン
10. ストロール+レーシングポイント
11. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
12. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
13. オコン+ルノー
14. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
15. マグヌッセン+ハース
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. フィティパルディ+ハース
——–以下、リタイア
ペレス+レーシングポイント

<17時43分>
16周目

ストロール+レーシングポイントがフェッテル+フェラーリをパス。

☆☆
フェラーリの2台はピットインしていない。リカルド+ルノー、ジオヴィナッツィ+アルファロメオ、マグヌッセン+ハースもノーピット。

<17時50分>
20周目

ガスリー+アルファタウリ・ホンダがルクレール+フェラーリをパスして10番手へ。

☆☆
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダは1分41秒台。メルセデスの2台も1分41秒台だが、フェルスタッペンのペースは0.4秒/周速い。

<17時53分>
22周目

ハミルトン+メルセデスがペースを上げた。セクター2全体ベスト。

55周レースの23周

ルクレール+フェラーリがピットイン。最後尾でレースに戻った。

<17時57分>
5位のリカルド+ルノーと8位のフェッテル+フェラーリはまだピットインしていない。

<17時59分>
8番手のフェッテル+フェラーリを追っていたストロール+レーシングポイントがコーナーをオーバーラン。

<18時04分>
28周目

55周レースの半分が消化した。
1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. リカルド+ルノー
6. ノリス+マクラーレン
7. サインツ+マクラーレン
8. フェッテル+フェラーリ
9. ストロール+レーシングポイント
10. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
11. オコン+ルノー
12. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
13. ライコネン+アルファロメオ
14. ラッセル+ウィリアムズ
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
16. マグヌッセン+ハース
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. ルクレール+フェラーリ
19. フィティパルディ+ハース

<18時10分>
33周目
ストロール+レーシングポイントがフェッテル+フェラーリの背後を伺っている。

<18時17分>
フェッテル+フェラーリvsストロール+レーシングポイントのバトルが続いていたが、フェッテル+フェラーリは抜かれないままでピットインした。

<18時19分>
37周目

1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. リカルド+ルノー
6. ノリス+マクラーレン
7. サインツ+マクラーレン
8. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
9. ストロール+レーシングポイント
10. オコン+ルノー
11. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
12. ライコネン+アルファロメオ
13. ルクレール+フェラーリ
14. ラッセル+ウィリアムズ
15. フェッテル+フェラーリ
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. マグヌッセン+ハース
19. フィティパルディ+ハース

<18時23分>
40周目

クビアト+アルファタウリ・ホンダが、ペダルが長い(効きが悪くなっている)とピット無線。

40周目

リカルド+ルノーが最後にピットイン。ガスリー+アルファタウリ・ホンダの前の7番手でレースに戻った。

<18時25分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダに8秒弱まで迫ったボッタス+メルセデスが、セクター2区間ベストで追い上げているが、それを知ったフェルスタッペン+レッドブル・ホンダもペースアップ。

42周目
ストロール+レーシングポイントがセクター2ファステストラップ。前のガスリーとは5秒+差。

☆☆
トップ4のレッドブル・ホンダ2台とメルセデス2台は、1分41秒台の安定ペース。

☆☆
トップ4は、ペレスが停まってバーチャルセフティカーが出たタイミングでタイヤ交換をしているので、タイヤは同条件。

50周目
残り5周。
1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. ノリス+マクラーレン
6. サインツ+マクラーレン
7. リカルド+ルノー
8. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
9. ストロール+レーシングポイント
10. オコン+ルノー
11. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
12. ライコネン+アルファロメオ
13. ルクレール+フェラーリ
14. フェッテル+フェラーリ
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. マグヌッセン+ハース
19. フィティパルディ+ハース

☆☆
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダは2位のボッタス+メルセデスに10秒以上の差を着けている。

☆☆
トップ4は相変わらず1分41秒台ペース。6番手のリカルド+ルノーも、タイヤが新しいこともあって1分41秒台。

<18時50分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ、最終戦を決めた。フェルスタッペンは、シーズン2勝目、通算10勝目。メルセデスを完全に陵駕して、シーズンを締めくくった。

リカルド+ルノーが最後の最後にファステストラップ。

ペレス+レーシングポイントのリタイアで、マクラーレンがコンストラクター3位に浮上した。

コンストラクターズチャンピオンシップのシリーズ3位を決めたマクラーレンの2台が、仲良く並んでクールダウン・ラップを回っている。

ハミルトン+メルセデスが、ドーナツターンをプレゼント。

フェルスタッペンが、クリスチャン・ホナーと抱き合い、ヘルムート・マルコ、山本雅史ホンダマネージングダイレクターの祝福を受けた。

2020最終戦アブダビGP結果
1. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. ノリス+マクラーレン
6. サインツ+マクラーレン
7. リカルド+ルノー
8. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
9. オコン+ルノー
10. ストロール+レーシングポイント
11. クビアト+アルファタウリ・ホンダ
12. ライコネン+アルファロメオ
13. ルクレール+フェラーリ
14. フェッテル+フェラーリ
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. マグヌッセン+ハース
19. フィティパルディ+ハース
——–以下、リタイア
ペレス+レーシングポイント

[STINGER]山口正己

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1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
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1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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