ペレス、2021年はレッドブル!!
2020終盤の3連戦でめざましい活躍を見せたメキシコ人のセルジオ・ペレスが、2021年シーズンは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・レーシングのステアリングを握ることが決まった。
2011年にF1にデビューしたペレスは、一時は“ペイドライバー”の汚名を着せられたが、「ペイドライバーとしては悪くないだろう?」という名文句も残し、しぶとくF1の世界に留まり、10年目の節目の2020年にシリーズ4位にジャンプアップした。
レッドブル・レーシングからは、アレキサンダー・アルボンが抜け、そのシートにペレスが座る。
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホナーは、「セルジオ(ペレス)は、2021年にマックスとパートナーを組むのにふさわしいドライバーであると判断し、レッドブルレーシングに彼を迎えることを楽しみにしている。アレックス(アルボン)は、2022年の開発に重点を置いたテストおよびリザーブドライバーとして、チームの重要な一部であり続けています。彼の努力と貢献に感謝します」とコメントした。
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photo by REDBULL