「全開アタックの2番手は最高の気分です」(角田裕毅)
3月12日から14日まで行なわれた開幕直前テスト最終日に、マックス・フェルタッペンの、とレッドブル・ホンダに次ぐ2番手タイムを記録した角田裕毅は、「F1マシンで全開アタックをして2番手に入るというのは、最高の気分です」充実のコメントだ。
「もちろん、まだテストに過ぎないので先走ってはいけないけれど、この位置で3日間を締めくくれるのは素晴らしいことです」
「この数日で非常に多くのことを学びました。チームが収拾した有用なデータを、開幕に向けてしっかりと分析していきます。テストでかなりの周回を走り込んでコースを理解できているので、ここで開幕戦を迎えられることはとてもいいことだと思います」
「小さな問題はありましたが、元々がすべてを明らかにするためにテストをしているので想定内です。レース本番までに、現状で最適なパッケージを用意できるはずです。ここから2週間ハードワークを継続していきます。今から開幕戦にワクワクしています!」
【STINGER】
photo by Honda