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レッドブル首脳陣も角田裕毅にぞっこん!!

マルコ博士も、トスト代表も、角田裕毅を改めて高評価。

レッドブル・モータースポーツのヘルムー・マルコ博士は、バーレーンのテストで、アルファタウリの力強いフォームに感銘を受けたと語ったが、なかでも角田裕毅の“センセーショナルなパフォーマンス”を強調した。

スクーデリア・アルファタウリは先週末、アルファロメオとともにザヒール・サーキットで大きく走行距離を伸ばし、2チームは3日間のテストで422周を記録した。

マルコは、ファエンツァを拠点とするチームのAT02の好調なペースに注目したが、ルーキーの角田裕毅がテスト最終日に、最速を記録したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとの差が僅か0.093秒だったことに驚愕した。

テスト後、角田裕毅が最終走行中にDRSを過度に使ったことが判明したが、それでもマルコの好印象は変わらなかった。

「“我々の”角田裕毅は20歳で、この車に乗って1日半しか経っていないけれど、センセーショナルなパフォーマンスを披露してくれました」とマルコ博士。「もちろん、マシンの力なしでは好タイムをだすこははできないけれど、スクーデリア・アルファタウリは、ルノー、フェラーリ、そしてアストンマーティンとともに、トップに次ぐミッドにいます。

「マクラーレンは一段先かもしれない。厳しい戦いが予想される。コースによってはオーダーは変わると思うけれど、いずれにしても、角田はセンセーショナルだった」

アルファタウリのチームボスであるフランツ・トスト代表は、角田に対する興奮を表に出さないようにて抑えつつも、チームメイトのピエール・ガスリーの強力なテストとともに、角田裕毅のバーレーンでの説得力あふれるパフォーマンスを認めてる。

「ユウキはまだ新参者だ」と彼はスカイ・ドイチェにコメントした。角田裕毅がDRSを“使い過ぎた”ことに対して、「ユウキはテストの時、規則で決められた区間より早くアクティブにしましたが、もう、そういうミスれをしません。フェラーリ

「また注意が必要です。他のチームがどれだけの燃料を使用していたかは正確にはわかりませんが、実際のところ、私たちの車は非常にうまく機能しておこり、二人のドライバーは調子が良く、特にユウキは説得力がありました」

トストは、2021年に去年のイタリアGPのように再び勝利することは、例外的な状況を除けば難しい注文だと認めながら、トップ5間の戦いが現実の領域にあることを周囲もって知っており、「時々素晴らしい結果を出すことができることを願っている」と語った。

「事実、メルセデスとレッドブルが目の前にいる。彼らに何も起こらず、すべてが計算通りに進んだら、優勝は難しいでしょう。しかし、トップ5に入るのは何度も実現の可能性があります」

開幕戦のバーレーンは、スクーデリア・アルファタウリが、トロロッソ時代から、ゲンのいい得意なコースである。

【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri

 

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