ガスリーと角田、レースに向けて前向き!!
ピエール・ガスリーは3番手、当然、チームとしては最高の予選だった。角田裕毅は、Q3に進出できずに13番手からのデビュー戦になるが、いたって前向きで、レースでも1周ごとに学びを積んでいくことを目指している。
ピエール・ガスリー
フリー走行3:1分31秒583 / 3位
Q1:1分30秒848 / Q2:1分30秒513 / Q3:1分29秒809=5位
「今日のパフォーマンスはこれまでのチームとの関係の中でベストだったのので満足しています。シーズン開幕としては悪くない。スタートで使うタイヤで走るQ2で、ミディアムタイヤを使ったのはかなりリスキーだったけれど、3番手グリッドからスタートできるので、レースではより多くのポイントを持ち帰ることができるように頑張ります」
角田裕毅
フリー走行3:1分32秒709 / 13位
Q1:1分30秒607 / Q2:1分31秒203=13位
「正直に言って、Q1のミディアムタイヤでのペースに自信を持てていたし、Q2への進め方にも作戦的にうまくいくとチームとも思っていたけれど、アタックラップで全然グリップがなくて。でも、ロングランのペースは悪くないので、明日はできることがあると思います。ボクは、1周1周の総てから学び続けているので、今夜、エンジニアとデータを分析して、今日の走行からたくさんのポジティブな事柄を見つけ出したいです。今回は、ボクの初めてF1だけれど、クルマには自信が持てています。レースでは、妥当なポジションで高まっていけると思います」
【STINGER】
photo by ALPHATAURI