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ライブタイムメモ/バーレーンGP決勝

◆ライブタイムメモ
2021F1GP第1戦(開幕戦)
バーレーンGP
ザヒール・サーキット
決勝

<17時25分>(日本時間23時25分)
日が傾き始め、ザヒール・サーキットの気温は22℃。

日中の40℃近い猛暑から、夕闇に向かって、激しいバトルの熱気を冷やすように、涼しい気温でスタートを待っている。

<17時40分>
気温は、やや下がって20.8℃。グリッドにマシンが並んでいる。ゲルハルト・ベルガーが姿を見せている。

<17時44分>(日本時間23時44分)
“WE RACE AS ONE”。ドライバーの祈りの後、バーレーン国家斉奏。

<17時50分>
気温は20.6℃に下がった。弱い風がメインストレートで追い風方向に吹いている。

トワイライト・レース独特のムードが色濃くなり、気温の低下に反比例して心臓の鼓動が高まっていく。

<23時58分>(以下、日本時間)
予選で“速さ”は分かった。決勝では“強さ”がモノを言う。
ホンダ勢の中では、13番手と出遅れた角田裕毅は、どこまで追い上げて来るのか。得意のブレーキングの伝家の宝刀が見物だ。

<24時00分>
フォーメーションラップが始まった。

<24時02分>
フォーメーションラップを終えた20台がグリッドに戻ってきた。
ホンダ勢は全車奇数グリッドからスタートする。

と思いきやペレス+レッドブル・ホンダが隊列から外れて立ち往生!!

☆☆
ペレス+レッドブル・ホンダは動き出した。
他の19台は、改めてフォーメーションラップをやり直し。

ペレス+レッドブル・ホンダは、ピットスタート。メーターパネルのライトが総べて消えたので電気計トラブルか。

<24時06分>
19台がグリッドに戻ってきた。

<24時07分>
スタート!!

フェルタッペン+レッドブル・ホンダがトップで1コーナーを回った。

セフティカー!!

1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. ボッタス+メルセデス
5. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
6. ノリス+マクラーレン
7. ダニエル・リカルド
8. アロンソ+アルピーヌ
9. ストロール+アストンマーチン
10. サインツ+フェラーリ
11. ライコネン+アルファロメオ
12. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
13. オコン+アルピーヌ
14. フェッテル+アストンマーチン
15. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. シューマッハ+ハース
19. ペレス+レッドブル・ホンダ
—-以下、リタイア
マゼピン+ハース

☆☆セフティカーは、今回だけアストンマーチン。

<24時14分>
再スタート!!

☆☆角田裕毅+アルファタウリ・ホンダは16番手。ガスリー+アルファタウリ・ホンダが接触!!

ガスリー+アルファタウリ・ホンダは、フロントウィングを落とし
て大きく後退。角田裕毅+アルファタウリ・ホンダも17番手に下がった。

ガスリー+アルファタウリ・ホンダがピットでフロントノーズとタイヤを交換。マゼピン+ハースが1周目にスピンして消えているので、19番手でレースに戻った。

<24時19分>
56周レースの7周目。

1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ボッタス+メルセデス
4. ルクレール+フェラーリ
5. ノリス+マクラーレン
6. リカルド+マクラーレン
7. アロンソ+アルピーヌ
8. ストロール+アストンマーチン
9. サインツ+フェラーリ
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
11. ライコネン+アルファロメオ
12. オコン+アルピーヌ
13. フェッテル+アストンマーチン
14. ペレス+レッドブル・ホンダ
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. シューマッハ+ハース
19. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
—-以下、リタイア
マゼピン+ハース

<24時23分>
8周目。ノリス+マクラーレンがルクレール+フェラーリをパスして4位へ。
ストロール+アストンマーチンがアロンソ+アルピーヌを交わして7位へ。
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ14番手にポジションアップ。

混乱の連発からやや戦況は納まってきた。

<24時26分>
10周目、ペレス+レッドブル・ホンダがオコン+アルピーヌの前の12番手へ。

<24時27分>
11周目
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ボッタス+メルセデス
4. ノリス+マクラーレン
5. ルクレール+フェラーリ
6. リカルド+マクラーレン
7. ストロール+アストンマーチン
8. アロンソ+アルピーヌ
9. サインツ+フェラーリ
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
11. ライコネン+アルファロメオ
12. ペレス+レッドブル・ホンダ
13. オコン+アルピーヌ
14. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
15. フェッテル+アストンマーチン
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. シューマッハ+ハース
19. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ


<24時30分>13周目
タイヤ交換が始まり、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダが9番手。

<24時31分>
13周目。タイヤ交換が始まり、ハミルトン+メルセデス、ペレス+レッドブル・ホンダなどがピットへ。

タイヤ交換を済ませたハミルトン+メルセデスが虎視眈々とこれからタイヤを交換するフェルタッペン+レッドブル・ホンダのポジションを狙っている。

<24時37分>18周目
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがビットイン。ミディアムタイヤでハミルトン+メルセデスの6秒後ろでコースに戻った。

19周目
リカルド+マクラーレンがフェッテル+アストンマーチンを交わして7位へ。フェッテル+アストンマーチンはタイヤ交換をしていない。

20周目
ペレス+レッドブル・ホンダがハードタイヤに交換。最後まで走りきる。タイヤの使い方が上手いペレス。

<24時42分>22周目
8位にいたフェッテル+アストンマーチンが、サインツ+フェラーリ、ペレス+レッドブル・ホンダ、アロンソ+アルピーヌ、ライコネン+アルファロメオに立て続けに抜かれた。

<24時46分>56周レースの23周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ノリス+マクラーレン
5. ルクレール+フェラーリ
6. リカルド+マクラーレン
7. ストロール+アストンマーチン
8. サインツ+フェラーリ
9. ペレス+レッドブル・ホンダ
10. ライコネン+アルファロメオ
11. アロンソ+アルピーヌ
12. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
13. フェッテル+アストンマーチン
14. オコン+アルピーヌ
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. シューマッハ+ハース
19. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ

<24時51分>27周目
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがアロンソ+アルピーヌを交わして11番手へ。

28周目
ペレス+レッドブル・ホンダがフェッテル+アストンマーチンをパスして7位へ。

<24時54分>29周目
ハミルトン+メルセデスがピットイン。フェルタッペン+レッドブル・ホンダ-ボッタス+メルセデス-ハミルトン+メルセデスのオーダーに。

29周目
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. ノリス+マクラーレン
5. ルクレール+フェラーリ
6. リカルド+マクラーレン
7. ペレス+レッドブル・ホンダ
8. サインツ+フェラーリ
9. ライコネン+アルファロメオ
10. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
11. アロンソ+アルピーヌ
12. オコン+アルピーヌ
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. ラッセル+ウィリアムズ
15. ストロール+アストンマーチン
16. ラティフィ+ウィリアムズ
17. フェッテル+アストンマーチン
18. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
19. シューマッハ+ハース

ボッタス+メルセデスがピットイン。ジャッキが上がらない!! 手間取って10秒以上の作業になり、ルクレール+フェラーリとリカルド+マクラーレンの間の5番手でコースに戻った。

56周レースの32周目。フェルタッペン+レッドブル・ホンダと2位ハミルトン+メルセデスの差は18秒+。

リヤのブレーキトラブル。

<25時04分>36周目
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがピットイン。問題なく作業を終えて13番手、フェッテル+アストンマーチンの後ろでコースに戻った。もう一度、フェッテル+アストンマーチンをパスしなくてはならない。

<25時09分>
フェルタッペン+レッドブル・ホンダとハミルトン+メルセデスの差は14秒台、じわじわと迫っている。

56周レースの38周目
ライコネン+アルファロメオを角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがパスして10番手ポイント圏内へ。

ペレス+レッドブル・ホンダが6番手からピットイン。ストロール+アストンマーチンの前でコースに戻ったが、抜かれて8番手。

40周目。フェルタッペン+レッドブル・ホンダがピットイン。ハミルトン+メルセデスの8秒後ろで戻る。

<25時15分>41周目
残り15周。
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがファステスト。ハミルトン+メルセデスまで6秒。

41周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ノリス+マクラーレン
5. ルクレール+フェラーリ
6. リカルド+マクラーレン
7. ペレス+レッドブル・ホンダ
8. ストロール+アストンマーチン
9. サインツ+フェラーリ
10. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
11. ライコネン+アルファロメオ
12. フェッテル+アストンマーチン
13. オコン+アルピーヌ
14. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. シューマッハ+ハース

☆☆フェルタッペン+レッドブル・ホンダがハミルトン+メルセデスとの差をじわじわ詰めている。残り13周で4.7秒。

<25時分>44周目。
フェッテル+アストンマーチンがオコン+アルピーヌに追突!! フェッテル+アストンマーチンは翼端板を破損した。

46周目
フェルタッペン+レッドブル・ホンダとハミルトン+メルセデスの差は4秒を切った。

47周目
サインツ+フェラーリがサイドbyサイドの後にストロール+アストンマーチンのインを突いて、8番手へ。ストロール+アストンマーチンの後ろに角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがいる。

28周目。フェルタッペン+レッドブル・ホンダとハミルトン+メルセデスの差が2秒731。同じハードタイヤだが、走行距離はフェルタッペン+レッドブル・ホンダが有利。

<25時28分>56周レースの50周目
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがトップとの差を1秒台に入れた。残りは6周。イケル!!

☆☆フェルタッペン+レッドブル・ホンダは毎周0.5秒速い。
ハミルトン+メルセデス、コースを外れた!! DRSゾーンに入った!!

最終バトルが始まった。53周目にフェルタッペン+レッドブル・ホンダが前に出た!!。

角田裕毅+アルファタウリ・ホンダもストロール+アストンマーチンの1秒以内!!

残り2周。フェルタッペン+レッドブル・ホンダ、なにかおかしい。ハミルトン+メルセデスにトップを譲った。

角田裕毅、一端9番手にあがるが、抜き返された。

ボッタス+メルセデスがピットイン。ファステストラップ狙い。

最終ラップ。ハミルトン+メルセデスの背後にフェルタッペン+レッドブル・ホンダ。角田裕毅もDRS圏内!!

ハミルトン+メルセデス、逃げ切り!!
角田裕毅はデビュー戦で9番手!!

2021F1GP開幕戦結果
壮絶なラスト5周、フェルタッペン+レッドブル・ホンダのマシンにトラブルがなければ、ということもあるが、闘った2位は別格の価値がある。

角田裕毅の期待通りの活躍今年のF1GPが面白いシーズンになることがはっきりした。

1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ボッタス+メルセデス
4. ノリス+マクラーレン
5. ペレス+レッドブル・ホンダ
6. ルクレール+フェラーリ
7. リカルド+マクラーレン
8. サインツ+フェラーリ
9. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
10. ストロール+アストンマーチン
11. ライコネン+アルファロメオ
12. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
13. オコン+アルピーヌ
14. ラッセル+ウィリアムズ
15. フェッテル+アストンマーチン
16. シューマッハ+ハース
—-以下、リタイア
ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
ラティフィ+ウィリアムズ
アロンソ+アルピーヌ
マゼピン+ハース

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3位ルイス・ハミルトン220ポイント
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1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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