1942年4月12日。アルゼンチンが産んだ名手カルロス・ロイテマンが、79歳の誕生日を迎えた。
ロイテマンは、1972年から1982年に、ブラバム、フェラーリ、ロータス、ウィリアムズで活躍、12勝6ポールポジションを記録。1982年ブラジルGPで引退しているが、ピットにマシンを停めてコクピットを降りると、チームに顔を出さないでそのまま引退したエピソードも。
また、引退後は、アルゼンチンのサンタフェ州知事から、2002年には大統領候補にもなる政治活動を行なった異色のF1ドライバー。
【STINGER】
photo by FERRARI