マクラーレン、F1でもインディカーでも大活躍!!
17日は、イタリアのイモラでF1、アメリカのバーバー・レース・パークでインディカーの予選が行なわれたが、どちらも“マクラーレン”が大活躍だ。
F1のエミリア・ロマーニャGPでは、ランド・ノリスのマクラーレンが最速タイムを記録。結果的にトラックリミット違反のペナルティを取られてタイムが抹消されてしまったが、ノリスは金曜日のフリー走行から駿足を見せて、ノリスだけでなく、新参入のダニエル・リカルドも注目のスピードだった。
そして、ホンダ・インディ・グランリ・アラバマでは、パトリシア・オワードのアロー・マクラーレン・シボレーが最速だったが、素晴らしいのは、エミリア・ロマーニアGPのフロントローは、ハミルトン+メルセデスとペレス+レッドブル・ホンダで差は0.035秒。インディカーはオワード+シボレーとロッシ+ホンダで、差は0.0698秒。いずれも驚きの僅差だった。
【STINGER】
photo by INDYCAR