ペレス殊勲の最前列スタート!!
セルジオ・ペレスがF1で初めてのフロントローからのスタートを手に入れた。
ポールポジションのハミルトンの隣、後ろには、格上と見られていたチームメイトのフェルタッペンを従えての堂々の予選2位。ハミルトンとの差は0.035秒。2アタック目の小さなミスがなかったら、ポールポジションになるところだった。
予選を終えたペレスは、前日のフリー走行でオコン+アルピーヌと接触してクルマを壊したことを自分のミスとしてチームに謝罪して、「チームは本当にいい仕事をしてくれたと言わなければならない」とコメント。「昨日、私はミスを犯し、今日ここにいるとは考えてもみませんでした」と謙虚に答え、以下のように続けた。
「新チームでの2戦目のレースとして、難易度からしてイモラは選びたくないコースです。ラップをまとめるのがとても難しい。(極めて高速なく区間が続いて)、すべてがとても狭くて、とてもリスキーですから」
また、ポールポジションのハミルトンと3番手のフェルタッペンがミディアムタイヤでスタートするのに対して、ペレスはソフトタイヤだが、「明日は何かが起こる可能性があります。ルイスやマックスと異なる戦略を取っているので、もちろん、重要なのポイントを取得し、その学習を取得することですが、何ができるか楽しみです」と決勝レースに頭を切り換えた。
【STINGER】
photo by REDBULL