ハミルトンの底力!!
大荒れのエミリア・ロマーニアGPは、若手とベテランの活躍が際立つレースだった。もちろん、若手はランド・ノリス、ベテランはルイス・ハミルトンだ。
ノリスは、スタートでポジションを落としたが、その後、不安定な路面コンディションを完璧にコントロールし、最後はハミルトンに抜かれたが、3位表彰台。ハミルトンは、セーフティカー後のリスタートでコースアウトを喫して9番手に落としたポジションを、追い越し祭りで取り返し、フェルタッペン+レッドブル・ホンダには届かなかったが2位に食い込んで、51連続入賞の記録を達成した。
ハミルトンの凄さは、速さだけでなはく、スピードを持続できる精神力であることが、改めて証明された。変化を求めるムキには、ある意味残念な強さは、しばらく劣ろえることはなさそうだ。
【STINGER】
photo by MERCEDES