ライブタイムメモ/スペインGPフリー走行2
◆ライブタイムメモ
2021F1GP第3戦スペインGP
カタルーニャ・サーキット
フリー走行2
<14時30分>(日本時間21時30分)
気温は若干上昇して20℃。天気予報は、夕方から夜にかけて雨が降ると言っているが、セッション中はドライコンディションでいけそうな雲行き。
<14時50分>
かつては、カタルーニャ・サーキットでのスペインGPが“ヨーロッパ・ラウンド”の幕開けを告げていたが、今年はコロナ禍の影響で変則的なスケジュールとなった。
それでも、スペインのカタルーニャ・サーキットが、マシンにもドライバーにも完成度を求める会場であることに変りはない。
注目は、自信と実力の狭間にあえぐ角田裕毅。
フリー走行2は、週末の流れを判定する絶好の機会になる。
これまでなら90分与えられたセッションが、60分に減らされたが、そこで角田裕毅がどんな走りをするのか、注目しておきた。
☆☆
もちろん、1分18秒台にひしめくメルセデス、レッドブル・ホンダ、マクラーレン、フェラーリ、そしていい走りを見せているガスリー+アルファタウリ・ホンダからも目が離せない。
<15時00分>
ラティフィ+ウィリアムズ、アロンソ+アルピーヌ、フェルタッペン+レッドブル・ホンダ以外の17台がコースインした。角田裕毅も周回を始めた。
<15時03分>
アロンソ+アルピーヌがゆっくりとピットを後にした。
まずはボッタス+メルセデスがミディアム・タイヤで1分19秒087の基準を作った。
<15時05分>
ハミルトン+メルセデスがタイヤを温めてアタックに入るが2番手。
<15時06分>
フェルタッペン+レッドブル・ホンダが1分19秒041でトップへ。角田裕毅が1周のタイヤウォームアップを入れてアタック開始。
<15時09分>
ボッタス+メルセデスがセクタータイムを更新して1分18秒一番乗り。
<15時10分>
サインツ+フェラーリが縁石にアンダーフロアを打ちつけてパーツを飛ばした。
☆☆
サインツのパーツを回収するためにヴァーチャルセフティカー。
<15時13分>
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
4. アロンソ+アルピーヌ
5. オコン+アルピーヌ
6. ペレス+レッドブル・ホンダ
7. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
8. ルクレール+フェラーリ
9. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
10. ノリス+マクラーレン
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. ストロール+アストンマーチン
13. サインツ+フェラーリ
14. リカルド+マクラーレン
15. フェッテル+アストンマーチン
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース
<15時17分>
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがコースを外れて、サインツ+フェラーリのようにボディ下面を激しく打って、瞬間的にシステムダウンしたが、停まらずにピットに戻った。
<15時19分>
メルセデスの2人ソフトタイヤで出撃。ボッタス+メルセデスは、セクター2-3でファステストラップを記録。ハミルトン+メルセデスがそれを更新して1分18秒170。
☆☆
もしかすると、セクター1は、ブラフ!?
<15時23分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダが自己ベストをつないで3番手。それをルクレール+フェラーリが更新して3番手。
<15時25分>
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. オコン+アルピーヌ
5. サインツ+フェラーリ
6. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
7. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
8. フェッテル+アストンマーチン
9. ノリス+マクラーレン
10. ストロール+アストンマーチン
11. アロンソ+アルピーヌ
12. ペレス+レッドブル・ホンダ
13. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
14. リカルド+マクラーレン
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. ラッセル+ウィリアムズ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース
<15時26分>
オコン+アルピーヌが4番手へ。
<15時30分>
角田裕毅が9番手タイム。ガスリー+アルファタウリ・ホンダは、6番手。タイム差は、0.3秒少々。
<15時32分>
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがタイムを更新してガスリー+アルファタウリ・ホンダに次ぐ7番手へ。差は、0.094秒。
<15時35分>
ペレス+レッドブル・ホンダが10番手へ。
<15時36分>
上位のオーダーは動かないが、中団以降は時々刻々と順番が変わっている。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. オコン+アルピーヌ
5. アロンソ+アルピーヌ
6. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
7. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
8. サインツ+フェラーリ
9. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
10. ペレス+レッドブル・ホンダ
11. フェッテル+アストンマーチン
12. ノリス+マクラーレン
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. ストロール+アストンマーチン
15. リカルド+マクラーレン
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース
<15時46分>
フェルタッペンにチームから、「左フロントタイヤに留意せよ」との指示。カタルーニャ・サーキットで最もストレスがかかるのが左前タイヤだ。
☆☆
3つのセクターのそれぞれのべストタイムをつなぐと、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダは、5番手になる。うまくまとめられれば、面白い。
以下、トップ6
1. ボッタス+メルセデス
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ルクレール+フェラーリ
5. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
6. オコン+アルピーヌ
<15時54分>
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダのロングランは1分23秒台に落ち着いている。ハミルトン+メルセデスが1分22秒後半。タイヤの違いや燃料搭載量が見えないが、悪くない。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ボッタス+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. オコン+アルピーヌ
5. アロンソ+アルピーヌ
6. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
7. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
8. サインツ+フェラーリ
9. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
10. ペレス+レッドブル・ホンダ
11. フェッテル+アストンマーチン
12. ノリス+マクラーレン
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. ストロール+アストンマーチン
15. リカルド+マクラーレン
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース
<16時00分>
フェルタッペン+レッドブル・ホンダが縁石で右前ウィングの翼端版を破損した。
フリー走行2結果
1. ハミルトン+メルセデス 1分18秒170
2. ボッタス+メルセデス 1分18秒309
3. ルクレール+フェラーリ 1分18秒335
4. オコン+アルピーヌ 1分18秒466
5. アロンソ+アルピーヌ 1分18秒518
6. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ 1分18秒593
7. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ 1分18秒519
8. サインツ+フェラーリ 1分18秒674
9. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ 1分18秒785
10. ペレス+レッドブル・ホンダ 1分18秒918
11. フェッテル+アストンマーチン 1分18秒947
—-以下、1分19秒台
12. ノリス+マクラーレン
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. ストロール+アストンマーチン
15. リカルド+マクラーレン
16. ライコネン+アルファロメオ
17. ラッセル+ウィリアムズ
—-以下、1分20秒台
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース