アルファタウリ・ホンダのモナコGP byトスト代表
ガスリーが8ポイントを計上したモナコGPを、フランツ・トスト代表が総括した。
「最初に、レッドブル・レーシングと、マックス・フェルタッペン、そしテホンダのモナコでの素晴らしい勝利におめでとうを贈ります。そして、レースのムードを盛り上げてくれたスタンドの観客に会えたのはとてもよかったと思います」
「ピエール(ガスリー)は、6番手グリッドからいいスタートを切り、ハミルトンからポジションを護り、プロフェッショナルな手腕でタイヤを管理しました」
「ユウキは、どのカテゴリーでもここを一度も走ったことがなく、特にF1でのモナコは、習熟の難易度が高いコースで最初のレースだったので、大変だったはずです。フリー走行1で非常によいパフォーマンスを示した後に、フリー走行2で小さなアクシデントに遭ったけれど、土曜日の朝のセッションで自信を取り戻しましたが、重量計測で足止めされたことで充分なラップを走れず、僅差でQ2にいけなかった」
「今日は、きれいなレースをしたことで、たくさんのことを学んで、ここでの経験が将来の糧になったはずです」
「チームとして6位というシーズン開幕時点の場所に戻れたので、これからも、同じようなパフォーマンスを持続できればと思います」
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri