ライブタイムメモ/アゼルバイジャンGP フリー走行2
◆ライブタイムメモ
F1GP第6戦
アゼルバイジャンGP
バクー
フリー走行2
<15時40分>(日本時間20時40)
壁の近さはモナコと同じだが、2.2kmのメインストレートで速度はモナコの280km/hをはるかに超える。リスキーさでは21戦中最強のバクー市街地サーキット。それだけ、ドライバーのモチベーションに油を注ぎ、今回もスペクタクルな週末になる。
フリー走行1では、マゼピン+ハースがスピンしただけだったが、本気度が高まるに連れ、リスくは高くなる。
気温は25℃、会場の熱気は、グッと高くなっている。
<15時00分>
15時のセッション開始とともにオコン+アルピーヌ、ライコネン+アルファロメオ、ガスリー+アルファタウリ・ホンダと続々とコースに向かった。
最後にボッタス+メルセデスがピットを後にし、20台総てがコースインした。
<15時04分>
まずはガスリー+アルファタウリ・ホンダが1分45秒台を記録。
ボッタス+メルセデスがコーナーを回りきれずにエスケープゾーンに逃げた。
<15時05分>
アッと言う間に、サインツ+フェラーリ、ペレス+レッドブル・ホンダ、ライコネン+アルファロメオ、ルクレール+フェラーリがタイムを更新。
<15時06分>
さらにアロンソ+アルピーヌが1分43秒台へ。
<15時08分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダがトップ奪回。1分43秒216。好調。
☆☆ 直ぐにルクレール+フェラーリがトップへ。
<15時10分>
サインツ+フェラーリがセクター1最速。でルクレール+フェラーリを0.048上回った。
<15時12分>
ラティフィ+ウィリアムズがスピンしてコースに戻ったが、コース上にに立ち往生。赤旗。
<15時13分>
ラティフィ+ウィリアムズがマシンを降りたが、赤旗中。
1. サインツ+フェラーリ
2. ルクレール+フェラーリ
3. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
4. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
5. アロンソ+アルピーヌ
6. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
7. リカルド+マクラーレン
8. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
9. ペレス+レッドブル・ホンダ
10. ライコネン+アルファロメオ
11. ハミルトン+メルセデス
12. ノリス+マクラーレン
13. ラッセル+ウィリアムズ
14. オコン+アルピーヌ
15. ストロール+アストンマーチン
16. ボッタス+メルセデス
17. フェッテル+アストンマーチン
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース
☆☆ 週末を迎える段階で、自信のコメントを届けていた角田裕毅が、6番手と悪くない滑り出しを見せている。
☆☆ 初めて走るここでの最初の段階としては、二重丸。
<15時23分>
サインツ+フェラーリがサクター2-3最速でトップ。ルクレール+フェラーリが2番手。
フェラーリ好調。
<15時27分>
ペレス+レッドブル・ホンダが3番手タイムを記録した直後に、セクター2で俊足を見せたルクレール+フェラーリがコーナーを曲がれずにバリアに接触。フロんとウィングを落として自力でピットに戻った。
<15時31分>
ペレス+レッドブル・ホンダがトップタイム。
ガスリー+アルファタウリ・ホンダが、コーナーをオーバーシュート。
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがセクター1最速。
<15時34分>
1. ペレス+レッドブル・ホンダ
2. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
3. サインツ+フェラーリ
4. ルクレール+フェラーリ
5. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
6. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
7. ノリス+マクラーレン
8. オコン+アルピーヌ
9. ハミルトン+メルセデス
10. ライコネン+アルファロメオ
11. アロンソ+アルピーヌ
12. リカルド+マクラーレン
13. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
14. ラッセル+ウィリアムズ
15. ボッタス+メルセデス
16. ストロール+アストンマーチン
17. マゼピン+ハース
18. フェッテル+アストンマーチン
19. ラティフィ+ウィリアムズ
20. シューマッハ+ハース
<15時36分>
11番手のハミルトン+メルセデスは、タイムが出ないことに苛立ちをラジオで伝えている。
☆☆ 「ここは、モナコにモンツァをくっつけたようなサーキット」←森脇解説者の名言!
<15時50分>
残り10分。この辺りから、レースを睨んだロングランに入る。つまり、上位グループの予選用のタイムアタックは終了。
<15時54分>
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがスピン。
現在10番手。
<15時55分>
サインツ+フェラーリがコースをオーバーシュート。
☆☆ レース・セットでもペレス+レッドブル・ホンダの速さが際立っている。
☆☆ マシン・ポテンシャルから見ると、5番手のガスリー+アルファタウリ・ホンダと、6番手のアロンソ+アルピーヌが光っている。
チェッカー
1. ペレス+レッドブル・ホンダ
2. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
3. サインツ+フェラーリ
4. ルクレール+フェラーリ
5. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
6. アロンソ+アルピーヌ
7. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
8. ノリス+マクラーレン
9. オコン+アルピーヌ
10. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
11. ハミルトン+メルセデス
12. ライコネン+アルファロメオ
13. リカルド+マクラーレン
14. ストロール+アストンマーチン
15. フェッテル+アストンマーチン
16. ボッタス+メルセデス
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. マゼピン+ハース
19. シューマッハ+ハース
20. ラティフィ+ウィリアムズ
[STINGER]山口正己
photo by formula1.com