ルクレール+フェラーリ9度目PP 角田クラッシュ!!
超高速コースでのハイスピードバトルは、4回のフルコースコーション発令の大荒れとなり、フェラーリのシャルル・ルクレールが、激戦を制圧して、2年ぶり9度目のポールポジションを獲得した。
注目すべきは、フリー走行3で最速を記録したピエール・ガスリー+アルファタウリ・ホンダ。予選でも、4番手に食い込んで、ホンダ・パワーと自身の腕前を証明した。
シーズン序盤に不調を囲っていたルイス・ハミルトン+メルセデスの2番手タイムも見事。チームメイトのバルテリ・ボッタスに0.5秒の大差をつけるスーパーラップだった。
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダは、初めてQ3に進出したが、最後のアタックでオーバースピードでバリアにクラッシュ、悔しい結果となったが、このコースで8番グリッドで、速さをアピールした。
2021F1GP第6戦アゼルバイジャンGP予選トップ10
1. ルクレール+フェラーリ
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
5. サインツ+フェラーリ
6. ノリス+マクラーレン
7. ペレス+レッドブル・ホンダ
8. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
9. アロンソ+アルピーヌ
10. ボッタス+メルセデス
レースは、明日6日日曜日21時にスタートする。
[STINGER]山口正己
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