ライブタイムメモ/アゼルバイジャンGP 決勝
◆ライブタイムメモ
F1GP第6戦
アゼルバイジャンGP
バクー
決勝
<15時30分>(日本時間20時30分)
バクーの気温は24℃。穏やかな気候のなかで、マシンがグリッドに並び始めた。
9年ぶりにQ3進出した日本人となった角田裕毅。Q3の最後のアタックでクラッシュを喫したが、マシンは完全に修復され、ノリス+マクラーレンがペナルディでグリッドダウンうたことで4列目7番グリッドに並んでいる。
追い越しが可能な超高速サーキット。ポールポジションのシャルル・ルクレール+フェラーリを先頭に、5回目、2年ぶりのスタートを待っている。
☆☆ ハミルトン+メルセデスが久々に俊足を取り戻し、ルクレール+フェラーリの隣にメルセデスを並べている。フェルタッペン+レッドブル・ホンダとガスリー+アルファタウリ・ホンダが2列目。スタートの1コーナーの取り合いが見物だ。
<15時43分>
故マックス・モズレー会長の冥福を祈って1分間の黙祷。
<15時45分>
アゼルバイジャン国歌斉唱。
<15時48分>
フェラーリは、タイヤ的に序盤は厳しいという予測がある。抜けるコース・レイアウトのなかで、ルクレールとサインツがどう序盤をしのぐかがひとつの焦点になる!?
☆☆ ノリス+マクラーレンがペナルティで3グリッドダウンしたことで、7番手グリッドに並んだ角田裕毅は、「予選の最後に当たってしまったけれど、ここはオーバーテイクもできるし、戦局的に攻めてポイントを取りたいです」と前向き。
<16時00分>
フォーメーションラップが始まった。
<16時04分>
スタート!! 1コーナーまでが非常に近く、混乱必至か!?
☆☆ ルクレール+フェラーリ、ハミルトン+メルセデスとグリッド通りのスタート。ペレス+レッドブル・ホンダが4番手にポジションを上げた。角田裕毅+アルファタウリ・ホンダはアロンソ+アルピーヌに交わされた。
1. ルクレール+フェラーリ
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ペレス+レッドブル・ホンダ
5. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
6. サインツ+フェラーリ
7. アロンソ+アルピーヌ
8. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
9. フェッテル+アストンマーチン
10. バルテリ・ボッタス
11. オコン+アルピーヌ
12. ノリス+マクラーレン
13. リカルド+マクラーレン
14. ライコネン+アルファロメオ
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ストロール+アストンマーチン
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース
<16時08分>
3周目に入る1コーナーでハミルトン+メルセデスがルクレール+フェラーリの前に出た。
<16時09分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダが2周目のファステストラップ。3周目にはマックス・フェルタッペンが更新。
51周レースの6周目
3番手のマックス・フェルタッペンがファステストラップ。
<16時15分>
7周目
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがルクレール+フェラーリを交わして2番手へ。
同時に、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがアロンソ+アルピーヌをパスして7番手を取り返した。
8周目
ペレス+レッドブル・ホンダがルクレール+フェラーリを交わした。
☆☆ アロンソ+アルピーヌがピットイン。
10周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
3. ペレス+レッドブル・ホンダ
4. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
5. サインツ+フェラーリ
6. フェッテル+アストンマーチン
7. ボッタス+メルセデス
8. リカルド+マクラーレン
9. ストロール+アストンマーチン
10. ルクレール+フェラーリ
11. ライコネン+アルファロメオ
12. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
13. ノリス+マクラーレン
14. アロンソ+アルピーヌ
15. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. シューマッハ+ハース
19. マゼピン+ハース
—-以下、リタイア
オコン+アルピーヌ
<16時25分>
13周目
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがピットイン。1.9秒の瞬速交換。
14周目
ファステストラップを記録したペレス+レッドブル・ホンダがピットイン。
やや時間がかかったが、なんとかハミルトン+メルセデスを抑えて3番手でコースイン。
<16時29分>
15周目
タイヤ交換をしていないフェッテル+アストンマーチンがトップ。2番手のフェルタッペン+レッドブル・ホンダがファステストラップで3.6秒差のか2番手。
16周目
ペレス+レッドブル・ホンダが1分45秒台のファステストラップ。
リカルド+マクラーレンがアロンソ+アルピーヌを交わして11番手へ。
17周目
ハミルトン+メルセデスがファステストラップを1分45秒675に縮めた。現在3番手でペレス+レッドブル・ホンダの1秒+後方。
<16時35分>
18周目
ハミルトン+メルセデスがペレス+レッドブル・ホンダのDRSゾーンを狙っている。
19周目
フェッテル+アストンマーチンがトップの位置からピットイン。
7番手、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダの前でレースに戻った。
<16時40分>
21周目
ハミルトン+メルセデスは、「セクター2で着いていけない」と無線。ペレス+レッドブル・ホンダに対して、1秒のDRSゾーンに入れないまま。
<16時42分>
10番手のボッタス+メルセデスが、ノリス+マクラーレンのDRSゾーンに着けているがなかなか前に出られない。
23周目
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ペレス+レッドブル・ホンダ
3. ハミルトン+メルセデス
4. ストロール+アストンマーチン
5. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
6. ルクレール+フェラーリ
7. フェッテル+アストンマーチン
8. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
9. ノリス+マクラーレン
10. ボッタス+メルセデス
11. リカルド+マクラーレン
12. アロンソ+アルピーヌ
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. サインツ+フェラーリ
15. ライコネン+アルファロメオ
16. ラッセル+ウィリアムズ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. シューマッハ+ハース
19. マゼピン+ハース
☆☆ サインツ+フェラーリがジオヴィナッツィ+アルファロメオを交わして13番手へ。
<16時47分>
トップのフェルタッペン+レッドブル・ホンダがファステストラップ。
マゼピン+ハースがターン4でオーバーラン。
30周目
フェルタッペン+レッドブル・ホンダは好調にラップを刻み、至極ていねいなドライビングを見せている。
☆☆ メルセデス退屈症候群が、レッドブル・ホンダ退屈症候群に以降した。
と思った瞬間、ストロール+アストンマーチンがクラッシュ!!
セフティカー。
☆☆ タイヤが壊れた。直線で突、左リヤが突然バーストした。
タイヤは30周目。
☆☆ コース上にパーツが散乱している。
セフティカー中
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ペレス+レッドブル・ホンダ
3. ハミルトン+メルセデス
4. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
5. ルクレール+フェラーリ
6. フェッテル+アストンマーチン
7. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
8. ノリス+マクラーレン
9. ボッタス+メルセデス
10. リカルド+マクラーレン
11. サインツ+フェラーリ
12. アロンソ+アルピーヌ
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. ライコネン+アルファロメオ
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. ラティフィ+ウィリアムズ
17. シューマッハ+ハース
—-以下、リタイア
セフティカーがあと1周で退去のタイミングで、多くがピットイン。シューマッハ+ハースは、左前のナットの締め付け不良で立ち往生。
<16時12分>
リスタート。ガスリー+アルファタウリ・ホンダにフェッテル+アストンマーチンが襲いかかるが、護った。
37周目
フェッテル+アストンマーチンがガスリー+アルファタウリ・ホンダの前に出た。4番手。
<16時17分>
39周目
ハミルトン+メルセデスがペレス+レッドブル・ホンダに襲いかかるが、果たせず。
☆☆ ハミルトン+メルセデスとフェルタッペン+レッドブル・ホンダのファステストラップ合戦。
40周目
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダがルクレール+フェラーリのDRS圏内に入った。
残り10周
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ペレス+レッドブル・ホンダ
3. ハミルトン+メルセデス
4. フェッテル+アストンマーチン
5. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
6. ルクレール+フェラーリ
7. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
8. ノリス+マクラーレン
9. サインツ+フェラーリ
10. リカルド+マクラーレン
11. アロンソ+アルピーヌ
12. ライコネン+アルファロメオ
13. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
14. ボッタス+メルセデス
15. ラッセル+ウィリアムズ
16. ラティフィ+ウィリアムズ
17. シューマッハ+ハース
18. マゼピン+ハース
43周目
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダはルクレール+フェラーリを追いきれない。逆に後方のノリス+マクラーレンにDRS圏内に入られた。
☆☆ ノリス+マクラーレンも35周走ったタイヤ。
44周目
ハミルトン+メルセデスがファステストラップ。
残り6周
レッドブル・ホンダのピットでクリスチャン・ホナーが激しく貧乏揺すり。
☆☆ ホンダ・パワーが上位7台のうち4台の見事さ!!
47周目
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがスピン/クラッシュ!!
☆☆ 左後輪。フェルタッペン愕然。
☆☆ タイヤを蹴飛ばすマックス。頭を抱えるスタッフ。
☆☆ タイヤは、ショルダー部分から避けた模様。
<16時36分>
赤旗。
レースはこのまま終了になりそう。
ストロール+アストンマーチンも、フェルタッペン+レッドブル・ホンダも、まったく前兆梨でいきなりスピン/クラッシュした。
<16時44分>
レッドブルのエンジニアから、レースコントロールに、「赤旗を出してタイヤ交換をさせるべき」と提案。
☆☆ 赤旗待機中に、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダに父親のように寄り添うフランツ・トスト。
<16時50分>
残り3周だが、レース再開の可能性ありの模様。
となると、セフティカー・ランを差し引くと、2周の超スプリントになる。
<16時56分>
18時15分にスタートの報告。
<16時58分>
ペレス+レッドブル・ホンダはコクピットに乗り込んだ。
角田裕毅がヘルメットを被った。
<17時05分>
スタンディング・スタートが報告された。
実質2周のレース。
☆☆ ペレス+レッドブル・ホンダがトップから、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダは、6番手からのスタート。
☆☆ レース規則から、必要な75%を消化している上に、僅か2周のためにレースが必要あるのか、という疑問が出ている。
<17時10分>
ピットレーンに並んでいた全車がコースインしはじめた。
☆☆ ラッセル+ウィリアムズがピットレーンへ。
<17時14分>
スタート!!
ハミルトン+メルセデスが1コーナーを回れずにまっすぐエスケープゾーンへ。
ガスリー+アルファタウリ・ホンダ3番手へ。
角田裕毅もポジションを落とした。
ペレス+レッドブル・ホンダ、フェッテル+アストンマーチン、ガスリー+アルファタウリ・ホンダ。
ペレス+レッドブル・ホンダ、「夏まで」の公約通りの優勝。
ガスリー+アルファタウリ・ホンダ、表彰台。角田裕毅7位。
アストンマーチン勢、チーム表彰台に狂喜乱舞!!
1. ペレス+レッドブル・ホンダ
2. フェッテル+アストンマーチン
3. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
4. ルクレール+フェラーリ
5. ノリス+マクラーレン
6. アロンソ+アルピーヌ
7. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
8. サインツ+フェラーリ
9. リカルド+マクラーレン
10. ライコネン+アルファロメオ
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. ボッタス+メルセデス
13. シューマッハ+ハース
14. マゼピン+ハース
15. ハミルトン+メルセデス
16. ラティフィ+ウィリアムズ
17. ラッセル+ウィリアムズ
18. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
—-以下、リタイア
ストロール+アストンマーチン
オコン+アルピーヌ
[STINGER]山口正己