アルファタウリ・ホンダのイギリスGP–「ポイントを持ち帰れてハッピー」(角田)
波瀾の展開を見せたシルバーストンの闘いで、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの二人は、上出来の結果を残した。
角田裕毅は混沌のレースを16位からスタートして10位完走でポイントを稼ぐことができた。ピエール・ガスリーは、タイヤのパンクに見舞われてフラストレーションを感じながら、次に頭を切り換えた。
角田裕毅 / 10位
「ポイントを取れてすごくハッピーです!! 計画通りにタイヤを管理したけれど、うまくコントロールできました」
「レースが違うフォーマットになったのはルーキーとして辛かったので、そういう中でチームにポイントを持ち帰れたのはよかったです」
ピエール・ガスリー / 11位
「正直言って言葉がないね。最後までポイント圏内にいたのに、パンクで残り5周でポイントの可能性が消え、とても残念な気分です」
「難しい週末の後に、レース中盤までのペースが凄くよくてコントロールして渋滞をクリアできて、ポジティブに考えられるので、もっと上を目指して戦い続けたいと思っているので、次のハンガリーで再び闘えるようにする努力をしていきたいと思います」
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri