ライブタイムメモ/2021F1GP第12戦/ベルギーGP/スパ-フランコルシャン/フリー走行3
ライブタイムメモ
2021F1GP第12戦
ベルギーGP
スパ-フランコルシャン
フリー走行3
＜11時30分＞
アルデンヌ地方の気温は13℃。天気予報は昨日と同じく、曇り時々雨。いかにもスパ-フランコルシャンらしい雲行きで、予選前の最後の走行となるフリー走行3の開始を待っている。
☆☆ スパ-フランコルシャンといえば思い出すのは、メディアに対するサービスの徹底振り。実はコースに沿って1周にわたってサービス･ロードがあり、レース中もシャトルバスが常時運行している。つまり、7km以上のロングコースの移動が、極めて簡単、ということだ。何分置きか忘れたが、コースサイドで写真を撮って、場所を移動したければ、そのシャトルに乗れば簡単、ということ。こうしたところで、モーターレーシングに対する造詣の深さというか、寄り多くに自分たちの魅力を伝えたいという想いを感じる。
＜12時00分＞（日本時間19時）
フリー走行3セッション開始。
まずは、ラッセル＋ウィリアムズ、続いてオコン＋アルピーヌがコースインした。
☆☆ コースはウェット。各車水煙を上げての走行になっている。
＜12時04分＞
今日が32歳の誕生日のボッタス＋メルセデスがコースに向かった。
＜12時12分＞
ハミルトン＋メルセデスがモニター最上段へ。
1. ハミルトン＋メルセデス
2. ノリス＋マクラーレン
3. ガスリー＋アルファタウリ･ホンダ
4. ラッセル＋ウィリアムズ
5. アロンソ＋アルピーヌ
6. ラティフィ＋ウィリアムズ
7. フェルタッペン＋レッドブル･ホンダ
8. フェッテル＋アストンマーチン
9. ボッタス＋メルセデス
10. サインツ＋フェラーリ
11. ルクレール＋フェラーリ
12. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
13. リカルド＋マクラーレン
14. ストロール＋アストンマーチン
15. 角田裕毅＋アルファタウリ･ホンダ
16. ライコネン＋アルファロメオ
17. マゼピン＋ハース
18. シューマッハ＋ハース
—-以下、連続周回なし＝ノータイム
オコン＋アルピーヌ
ペレス＋レッドブル･ホンダ
＜12時19分＞
路面が乾き始めてレコードラインが見え始めている。
フェルタッペン＋レッドブル･ホンダがハミルトン＋メルセデスのタイムを更新ペレス＋レッドブル･ホンダも続いた。
＜12時23分＞
コースは、多くの部分がドライになっているが、場所によってはまだ水煙が上がっている。
リカルド＋マクラーレンに、チームから、「10分後に雨が来るかもしれない」とチームラジオ。
＜12時33分＞
フェルタッペン＋レッドブル･ホンダがインターミディエイト･タイヤでコースイン。
現時点のオーダーは、レッドブル･ホンダの1-2、ハミルトン＋メルセデス、ノリス＋マクラーレンと続いているが、トップのフェルタッペン＋レッドブル･ホンダとハミルトン＋メルセデスの間には1秒以上の差がある。
＜12時35分＞
雨が強くなったためか、フェルタッペン＋レッドブル･ホンダは連続周回に入らずにピットに戻った。
☆☆ フェルタッペン＋レッドブル･ホンダはそのままコースに戻って走行を続け、次の周にピットイン。
＜12時42分＞
雨が止んで日差しが出はじめたが、コースの大半はウェット。
＜12時51分＞
ガスリー＋アルファタウリ･ホンダが下り区間の右高速コーナーでスピン。コース上で納まって直ぐに再走。
☆☆ ガスリー＋アルファタウリ･ホンダが14周して7番手に食い込んでいるのに対して、角田裕毅＋アルファタウリ･ホンダは、17周して17番手。タイム的にも2秒以上の差がある。初のスパ-フランコルシャンでウェットは、厳しい試練を角田に強いている。
フリー走行3結果
1. フェルタッペン＋レッドブル･ホンダ
2. ペレス＋レッドブル･ホンダ
3. ハミルトン＋メルセデス
4. ノリス＋マクラーレン
5. オコン＋アルピーヌ
6. ストロール＋アストンマーチン
7. ガスリー＋アルファタウリ･ホンダ
8. フェッテル＋アストンマーチン
9. ラッセル＋ウィリアムズ
10. アロンソ＋アルピーヌ
11. ボッタス＋メルセデス
12. ラティフィ＋ウィリアムズ
13. リカルド＋マクラーレン
14. サインツ＋フェラーリ
15. シューマッハ＋ハース
16. ルクレール＋フェラーリ
17. 角田裕毅＋アルファタウリ･ホンダ
18. ジオヴィナッツィ＋アルファロメオ
19. マゼピン＋ハース
20. ライコネン＋アルファロメオ
［STINGER］山口正己
