ライブタイムメモ/2021F1GP第13戦/オランダGP/ザンドボールド・サーキット/予選
ライブタイムメモ
2021F1GP第13戦
オランダGP
ザンドボールド・サーキット
予選を控えたフリー走行3で、マックス・フェルタッペンのレッドブル・ホンダが唯一の1分09秒台を記録し、母国オランダのオランダのスタンドは大盛り上りで予選を待っている。
天気は快晴、気温は19℃に上昇して、好バトルへの期待を盛り上げている。
☆☆ 注目は、レッドブル・ホンダvsメルセデスは当然として、5番手に着けたアロンソ+アルピーヌの巧みなドライビングからも目が離せない。同じ意味でランド・ノリス+マクラーレンも外せないが、7番手にランス・ストロールとセバスチャン・フェッテルが7-8番手に着けているアストンマーチンも要チェックだ。
☆☆ 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダは、初めて走るコースに苦労しているが、予選でリズムをつかんでいい気分で明日に備えたい。
☆☆ チームメイト同士のタイムを比較すると、短いコースにも関わらず、0.5秒~0.9秒の違いが見える。この差が、予選でどうなるのかも見どころ。
☆☆ 同じ設計者(ジョン・フーゲンホルツ)のデザインということもあって、時折、鈴鹿サーキットを思わせる風景が画面に映り込む。
フリー走行3でクラッシュを喫したサインツ+フェラーリのマシン修復が間に合うのか気になるところだ。
<15時00分>
セッション開始。
まだ、誰も出ない。
<15時01分>
ラティフィ+ウィリアムズ、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ、マゼピン+ハース、クビツァ+アルファロメオ、シューマッハ+ハースがコースインした。
<15時03分>
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダのタイムは1分11秒台。
<15時05分>
フェルタッペン+レッドブル・ホンダが、オレンジ色のスタンドの声援を受けてアタック開始。
1分10秒台のトップタイムにさらに歓声が高まった。
<15時07分>
ハミルトン+メルセデスがミディアム・タイヤで2番手、ガスリー+アルファタウリ・ホンダが3番手へ。
☆☆ サインツ+フェラーリが、修復を済ませてコースインした。
<15時09分>
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ハミルトン+メルセデス
3. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
4. ルクレール+フェラーリ
5. アロンソ+アルピーヌ
6. ボッタス+メルセデス
7. ペレス+レッドブル・ホンダ
8. オコン+アルピーヌ
9. ランド・ノリス
10. リカルド+マクラーレン
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. ストロール+アストンマーチン
13. フェッテル+アストンマーチン
14. ラティフィ+ウィリアムズ
15. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
—-ボーダーライン
16. サインツ+フェラーリ
17. マゼピン+ハース
18. シューマッハ+ハース
—-以下、ノータイム
クビツァ+アルファロメオ
オコン+アルピーヌ
<15時13分>
サインツ+フェラーリ8番手、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ、10番手へ。
☆☆ 15番手までが1分10秒台。
<15時14分>
ラッセル+ウィリアムズがセクター1全体ベスト!!
<15時16分>
ノックアウトゾーンは、ストロール+アストンマーチン、リカルド+マクラーレン、シューマッハ+ハース、クビツァ+アルファロメオ、マゼピン+ハース。
<15時18分>
ジオヴィナッツィ+アルファロメオがセクター1全体ベスト。
Q1結果
1. ルクレール+フェラーリ
2. サインツ+フェラーリ
3. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
4. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
5. ラティフィ+ウィリアムズ
6. ハミルトン+メルセデス
7. オコン+アルピーヌ
8. ボッタス+メルセデス
9. リカルド+マクラーレン
10. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. アロンソ+アルピーヌ
13. ストロール+アストンマーチン
14. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
15. ランド・ノリス
—-以下、ノックアウト
16. ペレス+レッドブル・ホンダ
17. フェッテル+アストンマーチン
18. クビツァ+アルファロメオ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース
<15時25分>
フェルタッペン+レッドブル・ホンダ、ラティフィ+ウィリアムズ、ラッセル+ウィリアムズ、ノリス+マクラーレンがコースインした。ここでも、大声援とオレンジの煙。
<15時28分>
1分09秒071!! まだQ1だが、気合入りまくり。
<15時29分>
ボッタス+メルセデスが2番手、それをハミルトン+メルセデスが更新。
<15時32分>
ガスリー+アルファタウリ・ホンダが3番手、角田裕毅+アルファタウリ・ホンダは14番手。
<15時35分>
ラッセル+ウィリアムズが11番手からアタック中。素晴しいタイムでセクター1を通過したが、ターン13でスピン!! 右リアからバリアに激突。ピットには戻れたが、Q3進出ではならなかった。
赤旗。
☆☆ 直後を走っていたチームメイトのラティフィ+ウィリアムズも、赤旗で好タイムを消されてしまった。
☆☆ ラッセル+ウィリアムズは、右リアから当たったが、当たり方がよかったか、コクピットで修復を待っていたが、コクピットを降りた。
赤旗中断中。
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ルクレール+フェラーリ
3. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
4. ハミルトン+メルセデス
5. ボッタス+メルセデス
6. リカルド+マクラーレン
7. サインツ+フェラーリ
8. オコン+アルピーヌ
9. アロンソ+アルピーヌ
10. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
—-ボーダーライン
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. ストロール+アストンマーチン
13. ノリス+マクラーレン
14. ラティフィ+ウィリアムズ
15. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
<15時44分>
15時46分にセッション再開。
<15時46分>
ラティフィ+ウィリアムズとフェルタッペン+レッドブル・ホンダがピット出口に並んでいる。
セッション開始。
☆☆ ノリス+マクラーレンもコースインした。
◆◆ラティフィ+ウィリアムズが、ラッセル+ウィリアムズと同じ様な状況でクラッシュ。破損具合は、ラッセル+ウィリアムズよりかなり厳しい。
☆☆ スローダウンしていたハミルトン+メルセデスを追い越したときに、次のコーナーへのアプローチで左に寄ってすぐに右コーナーのアプローチに切り込んだが、速度が高すぎた!?
☆☆ ノリス+マクラーレンは、アタックを赤旗に阻まれた。
☆☆ 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダも同様。
<16時03分>
16時07分にセッション再開。
<16時07分>
セッション再開。
<16時10分>
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがアタック中。セクター1全体ベスト。場内総立ち。
セクター2もベストで決めて、1分08秒台に突入した。
☆☆ ボッタス+メルセデス3番手、ハミルトン+メルセデス3番手、ルクレール+フェラーリ-サインツ+フェラーリと続いたが、ガスリー+アルファタウリ・ホンダが4番手に割り込んだ。
アタック1回目
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
5. ルクレール+フェラーリ
6. サインツ+フェラーリ
7. アロンソ+アルピーヌ
8. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
9. リカルド+マクラーレン
10. オコン+アルピーヌ
<16時17分>
セカンドアタック開始。
路面がさらに改善されて、どこまでタイムアップするのか。
<16時19分>
フェルタッペン+レッドブル・ホンダがセクター2-3を削ってトップタイム更新。ボッタス+メルセデスが2番手、ハミルトン+メルセデスがそれを更新して2位へ。
☆☆ フェルタッペン、ガッツポーズ!! スタッフに感謝。
ハミルトン+メルセデスが38/1000差に詰め寄ったが、シーズン7回目、スパ-フランコルシャンに続く2連続、そして母国GP初ポールポジション!!
Q3結果
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
5. ルクレール+フェラーリ
6. サインツ+フェラーリ
7. アロンソ+アルピーヌ
8. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
9. リカルド+マクラーレン
10. オコン+アルピーヌ
オランダGP予選結果
1. フェルタッペン+レッドブル・ホンダ 1分08秒885
2. ボッタス+メルセデス
3. ハミルトン+メルセデス
4. ガスリー+アルファタウリ・ホンダ
5. ルクレール+フェラーリ
6. サインツ+フェラーリ
7. アロンソ+アルピーヌ
8. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
9. リカルド+マクラーレン
10. オコン+アルピーヌ
—-以下、Q2ノックアウト
11. ラッセル+ウィリアムズ
12. ストロール+アストンマーチン
13. ノリス+マクラーレン
14. ラティフィ+ウィリアムズ
15. 角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
—-以下、Q1ノックアウト
16. ペレス+レッドブル・ホンダ
17. フェッテル+アストンマーチン
18. クビツァ+アルファロメオ
19. シューマッハ+ハース
20. マゼピン+ハース
[STINGER]山口正己