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ホンダのイタリアGPby田辺TD–ペレスの5位と3台のリタイア

スタート直後の大混戦の1コーナー。先を争うペレスとストロール+アストンマーチン。

モンツァは今年もホンダに厳しかった。

先週末に行なわれた2021F1GP第14戦イタリアGP決勝は、セルジオ・ペレスが5位に食い込んだが、ホンダのパワーユニット搭載の3台がリタイアを喫した。

前日のスプリント予選でクラッシュしたピエール・ガスリーは、スタートが最後尾となることが決まっていたため、パワーユニットを交換。エナジーストアが新スペックとなったため、レギュレーションでピットレーンスタートとなった。しかし、レコノサンスラップでガスリーが異常を報告。これを修復してのスタートとなったが、1周を終えてリタイア。

角田裕毅は、一度グリッドに着いたものの、こちらもブレーキの問題が発覚し、グリッド上での修復を断念。ガレージに戻ったものの解決できず、出走を諦めた。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ2台ともポイントを逃す結果になった。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ダッシュを決めたダニエル・リカルドに先行を許し、2番手で追走する形になった。戦略を駆使してポジションを上げるべく、23周目にピットストップを行なったが、作業時間が長びいて集団の中でレースに復帰をやむなくされ、挽回を期して追い上げたが、シリーズポイントを争うルイス・ハミルトン+メルセデスのピットアウト直後にターン1で並びかけて接触。2台そろってコース外にストップしてリタイアとなった。

このアクシデントで出動したセーフティカーのタイミングで、ペレスがピットイン。ミディアムタイヤからハードタイヤに交換して4番手でレースへ復帰した。

ペレスは3番手にポジションアップしたが、ルクレール+フェラーリをオーバーテイクする際のコース外走行で5秒加算のタイムペナルティーが科された。その後も1-2番手を走行するマクラーレン勢の後方でペースを維持し、背後に迫ったバル テリ・ボッタス+メルセデスを振り切って3番手でゴール。5秒が加算されて5位入賞となった。

イタリアGPで後半戦の皮切りとなった3連戦が終了。次戦は、9月26日(日)に決勝が行われる、ソチでのロシアGPが予定されている。

ホンダF1レーシング田辺豊治テクニカルディレクター
「今日のイタリアGPは、レッドブル・レーシング・ホンダのペレスのみが完走と、非常に厳しい結果になりました」

「9番手スタートのペレスは、粘り強く走って3番手でフィニッシュしましたが、レース中に5秒のペナルティーを受けて5位入賞となり、コンストラクターズチャンピオンシップを争っているチームにとって、 貴重なポインを持ち帰ってくれました」

「一方で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは、2台ともにトラブルを抱え、角田がスタート前、ガスリーがスタート直後にリタイア。中盤のフェルスタッペンとハミルトンとの接触により、フェルスタッペン選手がリタイアを喫し、ホンダ勢と しては3台がリタイアとなってしまいました」

「この先の残る後半戦、まだまだレースは続きます。ここからもチャンピオンシップ獲得に向けては厳しい戦いが続いていきますので、我々はすぐにこの先のレースに向けて準備に入ります。最後に、本日のレースで1-2フィニッシュを果たしたかつてのパートナーであるマクラーレンに祝福の言葉を贈ります」
【STINGER】
photo by Honda

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