スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのアメリカGP初日–初コースに備えて角田が最多ラップを消化
2年ぶりのサーキットof theアメリカス。角田裕毅にとって初めて走るコースになったが、角田裕毅は積極的に走り込み、20人中最多の24周をこなした。
ガスリー+アルファタウリ・ホンダぱいつもの調子がでていないと不満顔だが、あすのフリー走行には違うフィーリングを目指している。
ピエールGasly(AT02-05、車10)
フリー走行1 ベストラップ=1分36.611/6位/18周
フリー走行2 ベストラップ=1分36.242/12位/25周
「なんとも難しい午後なりりました。クルマはコントロールが全然効かずに明日に備えてたくさんの作業を強いられてしまった」
「この状況は、今シーズンの17戦の中で最もハードなフリー走行2になり、サーキットof theアメリカスでのセットは非常に難しかった」
「今夜は、熱心に原因を究明して問題を発見して、よりよいペースを見つけられると確信して作業を進めます」
角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ
フリー走行1ベストラップ=1分37.954/18番手/22周
フリー走行2ベストラップ=1分36.983/16番目/24周
「オースティンで動くことが本当に楽しい最初の日で、間違いなくボクに撮って別世界の新しいトラックだけれど、よいアプローチのお蔭で、 走り始めて直ぐに、サーキットof theアメリカスのドライブが楽しめることが分かりました」
「しかし、これまでに車のペースをフィックスさせられているわけではなくて、ターン19でトラック・リミットの限界をつかむために、クルマと格闘する状況を脱打破するために今夜、たくさんやることがあるので、すべてのデータを分析し、私は、明日再びボクたちのポテンシャルを引き返せると信じています」
ジョナサン・エッドルズ(チーフ・レースエンジニア)
「今日のトラックはオーバーステアと格闘しました。FP1とFP2を通して各種のセットアップ・アイテムを試しましたが、満足する安定性を見つけるまでにはたたどり着けなかった」
「今日のデータを見直し、P3に向けて、競争力を通常のレベルに戻せると確信しています」
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri