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ピレリのアメリカGP展望

2020年シーズンは、Covid-19パンデミックの影響で開催できなかったサーキットof theアメリカス(以下、COTA)のアメリカGPは、今週末に、リニューアルした外観でF1カレンダーに復帰する。

コースは全距離の40%の再舗装が行なわれた。路面のグリップ・データは未測定だが、タイヤを一社供給するピレリは、データを確認し、2年前と同じコンパウンドで対応可能であることを確認した。

3種類用意されるコンパウンドは、5種類のうちの中央の組み合わせで、C2がPゼロ・ホワイト=ハード、 C3がPゼロ・イエロー=ミディアム、C4がPゼロ.レッド=ソフトとなり、トの幅広い要求に対応した。

この時期のテキサスの天気は予測しにくく、コンパウンドは、さまざまな温度に非常に適応することを考慮して選ばれた。ちなみに、今週末のレースは、2019年の前回よりも2週間ほど早い時期(2019年は、11月3日決勝)に開催される。

COTAは、アップダウンが激しく、ターン1の出口(これはピットレーン出口も同じ)、ターン9の出口からターン10、ターン11の出口からターン12、そして15ターンから19ターンが大きく起伏している。

また、ターン2とターン3の間、ターン4、6、10、14付近のアスファルトのくぼみは、表面を均一にするために切削加工で修正された。

COTAの特徴となっている急激な上り坂からの左に曲がり込むヘアピンは、コーナーが見えないことからブレーキングポイントの判断が難しいことで知られている。

また、横G変化への対応が高い適応力を要求する厳しいトラックの1つであり、最初のセクターで250〜270km/hの高速コーナーがいくつかあり、横Gは最大4.5G(ターン6で、3秒間続く)。

CORTは、最近頻繁に利用されておらず、走り始めはかなり「グリーン」なトラックになることが予測されるが、サポートレースのフォーミュラ4およびWシリーズでラバーが乗ることでの路面のグリップの進化が期待される。

2019年のウィナーのボッタス+メルセデスのタイヤ戦略は、2ストッパー(ミディアム→ハードミディアム)だったが、チームメイトのルイス・ハミルトンは、ミディアム→ハードのワンストッパーで2位に続き、レース中、3つのコンパウンドすべてが重要な効果的に使われた。

マリオ・イゾラ・ピレリF1カー・レーシング代表
「チームはオースティンでかなりの経験を積んでいますが、今年は、最後にここでレースをした2019年と比べて少し変わったコースになります」

「トラックの約40%が再舗装されましたが、COVID-19の制限により、新しいアスファルトを分析するためにスタッフを派遣することができませんでした。そのため、その特性は誰にとっても疑問符であり、フリー走行でタイヤへの最終的な影響を模索します」

「シーズンの最後の数レースに向けて、チャンピオンシップ・バトルは申し分ない状況になっており、トルコでの最後のレースでのように、戦略のすべての要素が重要になることは明らかです」

【STINGER】
photo by PIRELLI

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