角田のサンパウロGP–接触相手の危ない動きで「台無し」
12番手からサンパウロのインテルラゴスで行なわれたF1GP第19戦を、唯一ソフト・タイヤでスタートした角田裕毅+アルファタウリ・ホンダ。序盤にポジションアップを狙っていたが、ストロール+アストンマーチンの急激な動きで接触。しかし、角田の動きに非があったと判定されてペナルティを受け、最悪の結果になった。
「今日を振り返って本当にイライラしています。ソフト・タイヤを選択したのはよかったと思うけれど、ストロール(アストンマーチン)との接触で、台無し。バックミラーを観ていない彼の動きは非常に危険だった」
「ペナルティを受けたのは恥かしいことだけれど、次のレースに向けて、強くなって帰って来ます」
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri