THE HERO『生沢徹』–50年前にヨーロッパに名を刻んだ日本人
1960年代終盤から1970年代序盤にかけて、欧州F3でトップ争いを展開、ホンダF1のドライバーとして期待されたレジェンド中のレジェンド生沢徹が、TAG HEUER の 「the edge MAGAZINE」 のインタビュー『タイムキーパーズ』で当時を振り返った。
また、自身のブログで当時を振り返り、ヨッヘン・リントを筆頭とするF1のチャンピオン経験者とトップを争っただけでなく、11月に天に召されたウィリアムズの創始者フランク・ウィリアムズとも深い親交があったことを、写真で紹介した。
50年前に、ヨーロッパのモーターレーシングの“記憶”に刻まれた日本人を、改めて思い出しておきたい。
[STINGER]山口正己
photo by TEAM IKUZAWA