“轟音TOKYO”–神宮にレーシングサウンド!!
12月19日日曜日、神宮の森にスーパーGT、スーパーフォーミュラ、MotoGPマシンの快音が響きわたった。
名付けて『轟音TOKYO』、レッドブルらしいナイスなタイトルのイベントには、約4000人の観客が集結。直近で鳴り響くレーシング・サウンドに歓声が上がった。
スーパーGTのRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GTのステアリングを握った笹原右京は、公道で低いグリップの路面を走るのは、スリリングでしたが、都心でみなさんにモーターレーシングに興味を持っていただけたと思うので、こういう機会をいただいてとても光栄です」とコメント。
2輪代表の中上貴晶も、「マージンを残した範囲で、できる限り迫力のある走りを観ていただきた胃と思いました」、白煙を上げるドリフト走行を見せた。
Uターン地点の観客から、マシンがアクセルターンで立ち上がっていく迫力満点のシーンの度に、大きな歓声が上がった。
[STINGER]山口正己
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