スクーデリア・アルファタウリに新たなスポンサー
スクーデリア・アルファタウリが、新たなスポンサーを獲得した。
『フレックスボックスLtd』は、「新たなグローバル・パートナーシップを発表することに満足している」とコメントを発表した。
香港ベース『フレックスボックスLtd』のロゴは、23戦で闘われる2022年F1シリーズで、スクーデリア・アルファタウリTAGのノーズとフロントウィング翼端板に表示され。
『フレックスボックスLtd』は、2001年にヘンリック・ニールセンが興した、グローバルなロジスティクス産業のリーダーとして知られ、創立者のレースへの興味を反映し、様々なトップクラス・カテゴリーのパートナーシップで活動している。
スクーデリア・アルファタウリのフランツ・トスト代表は、「ヘンリックおよび彼の会社を大きな喜びをもって歓迎します」とコメント。「ロジスティクスは私達のスポーツの重要な部分であり、スタッフや機材のトランスポートだけでなく、イタリアとイギリスのガレージを基本に、日本からのコンポーネントの受け渡しやスポンサー・イベントのために、我々のマシンを世界中に移送することや、特殊なロジスティクスにとって必須のなものであり、F1GPと同レベルの“競争”に対して情熱的な人々と働くことがとても楽しみです。ヘンリックは本当のモータースポーツ愛好家です」と語った。
一方、新たなパートナーシップについて、ヘンリック・ニールセンは、「同じ野心と価値感を共有することを基盤にスクーデリア・アルファタウリと完全なパートナーを分かち合うことを喜んでいます」と語った。
フレックス・ボックスLtd.は、15年以上の出荷コンテナ開発の経験を持つロジスティクス産業のリーダーとして、国際的な供給業者として活躍している。
F1GPは、また一歩、新たな世界に浸透することになった。これは、スクーデリア・アルファタウリにとってだけでなく、F1GP全体の進化として喜ぶべきジョイントといえる。
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri