アルファタウリ、『新時代』を披露!!
スクーデリア・アルファタウリTAGの2022モデルAT03が、2022車両規制に上手く溶け込んだカラーリングの精悍なボディで発表された。
ピエール・ガスリーと角田裕毅の“仲良しコンビ”が今年もシートに納まるが、二人の活躍が期待される姿が注目を集めている。
スクーデリア・アルファタウリの2022モデルが発表された。ただし、この絵はCGで、“本物”にお目にかかれるのは、は、2月23日-25日のバルセロナのカタルニア・サーキットで予定されているテストの日になる。
しかし、この発表のやり方は、新たな車両規制で新スタートする2022年のF1を象徴する『新しい時代のスタイル』と言っていい。
2021年に142ポイントのうち110ポイントを集めたチームのエースであるピエール・ガスリーは、「非常に興奮しているよ!」と目を輝かせてAT03の登場を待っている。
角田裕毅も、「すばらしく偉大に見えます。レーシングスーツのデザインもいいですね。まだ本物のAT03は見ていないけれど、本当に楽しみです」とニューカーの登場を待ちわびている。
フランツ・トスト代表も、“完全に新しい時代”のスタートを待ちきれない様子で、「2022年のマシンをお見せすることに興奮している。私達はこのパッケージが、去年の成功を継続できる非常に強力なマシンであることを望んでいます。このクルマで、非常に特別な何かをお届けできると思っています」とコメントした。
【STINGER】
photo by Scuderia AlphaTauri