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イモラ復活、2026年まで開催契約締結!!

イモラのエンツォ・エ・ディノ・フェラーリ・インターナショナル・サーキットで開催される、F1ロレックス・グランプリ・エミリア・ロマーニャGPは、2025年までF1カレンダーに残ることになった。

イモラは1980年GPを初開催、翌年の1981年から2006年にかけてサンマリノGPとして親しまれた後に中断、2020年にエミリア・ロマーニャGPとしてカレンダーに復活した。

フォーミュラ1の社長兼最高経営責任者のステファノ・ドメニカリは、「彼らはパンデミックの間に2つのレースを主催するという信じられない仕事をした」とイモラの努力を称賛して続けた。
「イタリアのファンが2つのグランプリを主催し、世界中のファンがこの素晴らしいサーキットがカレンダーに復活することを誇りに思います」

「実現に向けて闘ったすべての人と、エミリア・ロマーニャ地方の活動、特にイタリア自動車クラブのアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長、エミリア・ロマーニャのステファノ・ボナチーニ会長、経済省、財務省、外務省、そしてイモラ市に感謝します。誰もが、ファンを興奮させるために、4月にイモラに戻ることを楽しみにしています」

イタリア自動車クラブのアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長も、次のようにコメントした。
「イモラの歴史と、エンジンの世界との強い結びつきは、イタリアでのスポーツにとって大きな成功といえます。最も困難なレースの1つであるだけでなく、最も偉大で、多くの人に愛されていることが、最高峰のF1GPのカレンダーで確認されたことは、ドライバーとチームにとっても、喜ばしいことです」

「もちろん、イタリア自動車クラブが行なった長期間の交渉は、さまざまな地方自治体からの支援のおかげで、目的を達成することができました。とりわけ、エミリア・ロマーニャ地域とそれを代表するステファノ・ボナッチーニの熱心な取り組みを強調したいと思います」

セナのアクシデントを乗り越え、イモラは魅力的な舞台として復活する。

【STINGER】
photo by IMOLA CIURCUIT

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