フェルタッペン最速、角田裕毅走れず–バーレーンGPフリー走行3
2022開幕戦バーレーンGPの予選を前に、フリー走行3が行なわれ、ここでもマックス・フェルタッペンのレッドブルが最速をキープした。しかし、2番手のルクレール+フェラーリが0.096秒差、3番手以下も僅差で続き、予選が熱くなることを予感させた。
ただし、フリー走行は気温21℃で行なわれたが、予選は、夕闇迫る18時から。コンディションの変化で勢力図が替わる可能性が残っている。
角田裕毅+アルファタウリは、フロントサスペンションのトラブル(未確認)でピットを出られず、ノータイムに終わった。チームメイトのピエール・ガスリーが10番手に着けていることから、トラブルが改善されれば、一桁の順位が期待できる。予選は18時(日本時間)深夜0時に始まる。
フリー走行3結果
1. フェルタッペン+レッドブル 1分32秒544
2. ルクレール+フェラーリ 1分32秒640
3. ペレス+レッドブル 1分32秒791
4. ラッセル+メルセデス 1分32秒935
5. サインツ+フェラーリ 1分33秒053
6. ハミルトン+メルセデス 1分33秒121
7. マグヌッセン+ハース 1分33秒437
8. ボッタス+アルファロメオ 1分33秒733
9. 周冠宇+アルファロメオ 1分33秒880
10. ストロール+アストンマーチン 1分33秒920
11. ノリス+マクラーレン 1分33秒955
12. フルケンベルグ+アストンマーチン 1分33秒971
13. ガスリー+アルファタウリ 1分34秒176
14. シューマッハ+ハース 1分34秒295
15. リカルド+マクラーレン 1分34秒378
16. アロンソ+アルピーヌ 1分34秒628
17. アルボン+ウィリアムズ 1分34秒868
18. オコン+アルピーヌ 1分34秒957
19. ラティフィ+ウィリアムズ 1分35秒667
20. 角田裕毅+アルファタウリ ノータイム
[STINGER]山口正己
photo by REDBULL/Scuderia AlphaTauri