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ライブタイムメモ/2022F1GP第2戦/サウジアラビアGP/フリー走行2ジェッダ・コーニッシュ・サーキット/サウジアラビア

予選/決勝と同じ20時からのフリー走行2は、紅海沿いの20kmの港でタンカーの爆破事故のために15分遅れ、闘いの緊迫感だけでなく、異常なムードの中で進んだ。

<19時50分>(日本時間01時50分)
2022F1GP第2戦サウジアラビアGPは、ルクレール+フェラーリ-ガスリー+アルファタウリ-ボッタス+アルファロメオというオーダーで幕を開けた。

ただし、予選と決勝は、夜の帳が降りた後にスケジュールされていおり、気温はもちろん、コンディションが大きく変化する。

そのため、予選と決勝が行なわれる午後8時からのフリー走行2は、チーム力の実像を映し出す。

まもなく、フリー走行2が始まる。

<18時59分>(日本時間翌26日01時59分)
紅海に面したひょろ長いジェッダ・コーニッシュ・サーキット。27とF1GP中最多のコーナーを持つが、平均速度は250km/hを超え、最高速は350km/h以上になる。文字どおりの高速コースで明日の予選と日曜日の決勝レースのスタート時間と同じく、現地の20時(日本時間翌日02時)にグリーンランプが点灯する。

<20時00分>(日本時間02時00分)
開始時刻になったが、セッションは15分遅れて始まることになった。
ドライバー全員が主催者の招集を受け、そのミーティングがスタート時刻にかかってしまったため(未確認)。

<20時05分>(日本時間02時05分)
ジェッダ・コーニッシュ・サーキットから20kmにある石油精製所で爆発事故が起きたというニュースが飛び込んできた。スケジュールの遅延との関係は未確認。

☆☆ 遅延は、フリー走行1終了時点で起きたコースから20kmの紅海沿いの港で起きたタンカーの爆発事故の影響によるものと確認。

☆☆ 爆発したのは、シンガポール国籍のタンカー。外部からの攻撃によるもとではないかとの情報。

<20時15分>(日本時間02時15分)
遅れていたセッションが始まった。

<20時20分>(日本時間02時20分)
フェラーリが1-2。レッドブルは2台ともコースインしていない。
1. ルクレール+フェラーリ
2. サインツ+フェラーリ
3. 角田裕毅+アルファタウリ
4. ボッタス+アルファロメオ
5. ノリス+マクラーレン
6. ハミルトン+メルセデス
7. ラッセル+メルセデス
8. リカルド+マクラーレン
9. オコン+アルピーヌ
10. ガスリー+アルファタウリ
11. アロンソ+アルピーヌ
12. ストロール+アストンマーチン
13. シューマッハ+ハース
14. ラティフィ+ウィリアムズ
15. マグヌッセン+ハース
16. 周冠宇+アルファロメオ
17. アルボン+ウィリアムズ
18. フルケンベルグ+アストンマーチン

<20時22分>(日本時間02時22分)
レッドブルの2台も連続周回に入った。

<20時24分>(日本時間02時24分)
フェルタッペン+レッドブルがフェラーリの2台に続く3番手へ。トップのルクレール+フェラーリに1秒以上遅れている。

<20時24分>(日本時間02時24分)
ハミルトンからチームに、「シート位置が低いので、シートを換えてほしい」と無線。相変わらずマシンがポーポシングで跳ねまくっている。

ボッタス+アルファロメオがアロンソ+アルピーヌに続く4番手へ。

<20時27分>(日本時間02時27分)
角田裕毅+アルファタウリが、フェラーリ、レッドブルのトップ4に次ぐ5番手へ。

☆☆ シート交換中のハミルトンが、エンジニアに、手振りでマシンの状況を伝えている。右手を影絵の狐の形にして、リヤが滑って落ち着かないことを伝えている。ハミルトンがこういう仕種をするのは観たことがない。

<20時32分>(日本時間02時32分)
フェルタッペン+レッドブルがトップタイム。ルクレール+フェラーリとの差は、無いに等しい0.002秒。

<20時40分>(日本時間02時40分)
2台のレッドブルがフェラーリをサンドウィッチ。ガスリー+アルファタウリが角田裕毅のタイムを更新して続いていたが、ノリス+マクラーレンが2台を超えた。さらにそれをラッセル+メルセデスが更新。オーダーが目まぐるしく変化している。

<20時42分>(日本時間02時42分)
ルクレール+フェラーリが1台また1台と超高速で交わしながら1分30秒074の最速タイム。
2番手のフェルタッペン+レッドブルが出撃した。

予選を想定した本格的なタイム合戦が始まった。

☆☆ 同時にコースが渋滞し始め、ブラインドの高速コーナーはある意味度胸試しの場になっている。

<20時48分>(日本時間02時48分)
スローダウンしていたマグヌッセン+ハースがコース脇にマシンを停め、バーチャル・セフティカー。

1. ルクレール+フェラーリ
2. フェルタッペン+レッドブル
3. サインツ+フェラーリ
4. ペレス+レッドブル
5. ハミルトン+メルセデス
6. ラッセル+メルセデス
7. ノリス+マクラーレン
8. オコン+アルピーヌ
9. ボッタス+アルファロメオ
10. 角田裕毅+アルファタウリ
11. アロンソ+アルピーヌ
12. ガスリー+アルファタウリ
13. シューマッハ+ハース
14. ストロール+アストンマーチン
15. リカルド+マクラーレン
16. フルケンベルグ+アストンマーチン
17. 周冠宇+アルファロメオ
18. ラティフィ+ウィリアムズ

☆☆ サインツ+フェラーリが壁にマシンをこすった。

☆☆ サインツ+フェラーリに続いてルクレール+フェラーリが左フロントを壁にこすった。若干のダメージありか。

<20時56分>(日本時間02時56分)
ルクレール+フェラーリがピットにたどり着いた。

☆☆ 車両規則の変更で、フロントタイヤが18インチに大きくなり、ドライバーの視界を遮った結果のアクシデントが目立っている。ハミルトンが、視界を確保するために、“シートを高く”と注文したのも同じ理由。簡単には解決しない問題かもしれない。

<21時00分>(日本時間03時00分)
本来のスケジュールではフリー走行2終了の時間だが、遅れて始まったことで、残り15分。

<21時02分>(日本時間03時02分)
ハミルトン+メルセデスがフロントをロックさせて白煙を上げた。誰もが超高速コーナーの連続に手を焼いている。

残り10分
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェルタッペン+レッドブル
3. サインツ+フェラーリ
4. ペレス+レッドブル
5. ハミルトン+メルセデス
6. ラッセル+メルセデス
7. ノリス+マクラーレン
8. オコン+アルピーヌ
9. ボッタス+アルファロメオ
10. 角田裕毅+アルファタウリ
11. アロンソ+アルピーヌ
12. ガスリー+アルファタウリ
13. シューマッハ+ハース
14. ストロール+アストンマーチン
15. リカルド+マクラーレン
16. フルケンベルグ+アストンマーチン
17. 周冠宇+アルファロメオ
18. ラティフィ+ウィリアムズ

<21時09分>(日本時間03時09分)
ハミルトン+メルセデスがいいペースでロングランを継続中。

<21時15分>(日本時間03時15分)
角田裕毅がコースサイドにマシンを停めた。直前に、エンジニアにパワーユニットの異変を訴えていた。

フリー走行2結果
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェルタッペン+レッドブル
3. サインツ+フェラーリ
4. ペレス+レッドブル
5. ハミルトン+メルセデス
6. ラッセル+メルセデス
7. ノリス+マクラーレン
8. オコン+アルピーヌ
9. ボッタス+アルファロメオ
10. 角田裕毅+アルファタウリ
11. アロンソ+アルピーヌ
12. ガスリー+アルファタウリ
13. シューマッハ+ハース
14. ストロール+アストンマーチン
15. リカルド+マクラーレン
16. フルケンベルグ+アストンマーチン
17. 周冠宇+アルファロメオ
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. アルボン+ウィリアムズ
20. マグヌッセン+ハース

[STINGER]山口正己

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