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角田とガスリーの第3戦–オーストラリアGPに向けて

中東での2連戦を終え、F1GPは地球の裏側オーストラリアに向かった。

スクーデリア・アルファタウリの二人は、ともに「メルボルンは、コースも街の雰囲気も大好き」とコメントして、第3戦の開始を心待ちにしている。

ピエール・ガスリー
「中東の2戦は、理想的ではなかったけれど、ポジティブなことがいくつかあった。まず、バーレーンGPでは、フロントローの2番グリッド、サウジアラビアで8番グリッドと、我々がポイント争いができるクルマを持っていることがわかったけれど、中団の争いにさらに2チームが加わって激しくなって、闘いは厳しくなっているからね」

「2戦を終えて、新しい車両規則への対応が、他チームよりうまくっていると思う。これはシーズンを通しての傾向と言える。タイヤについても、18インチと大きくなったけれど、大きな変化はなかったと思う。ただ、バーレーンGPでは、予測したより多くのピットインが必要だったので、タイヤの使い方を理解するまでには時間がかかると思う」

「会場のメルボルンのアルバート・パークのコースレイアウトが、かなり変更されて、ほとんどのコーナーは以前と同じではなくなっている。もちちろん、全員同じ条件だけれど、コーナーが広げられて遥かにスピードが出るようになったので、戦略的に迅速な対応が必要だけれど、コーナーでの必要なダウンフォースを得られるマシンが必須になる」

「個人的に、アルバートパークでレースができるのが嬉しい。コロナのために、最初に昨年のレースがキャンセルされ、去年も開催されなかったので、ここに来るのは2019年以来になるけれど、ここはボクがとても好きなトラック。唯一の問題は、フライトが合計48時間ととてつもなく長いこと。それでも、メルボルンに行くのが楽しみだよ!」

角田裕毅
「開幕戦の予選落ちに続いて、第2戦サウジアラビアでは走行できず、期待外れでしたが、ピエール(ガスリー)がQ3に進出したのでよかったですで。ボクかちのペースは、開幕戦のバーレーンから明らかによくて、競争力があったので、自信を強めていたので、がっかりはしましたが、次に向けて気分はポジティブで、オーストラリアに行くのを楽しみにしています」

「2レースが終わった後、新しい車両規則の効果を確認しました。全車に追従するのが容易になったけれど、結果としてそれがタイヤの発熱の問題になっていることがわかりました」

「クルマの開発は、ストレートエンドのスピードを阻害せずにいかにダウンフォースを得るかということがメインになっていますが、すでにチームは、改善点を明確にしています」

「バーレーンとサウジアラビアと、次のオーストラリアGPのアルバート・パーク・サーキットは、また異なるコースだけれど、中団で戦うために、オーストラリアは、さらにいい働きができると思います」

「アルバートパーク・サーキットは、未知のコースですが、シミュレーターでちょっとだけ走ったことがあります。今年、レイアウトが変更され、さらにスピードの高いコースになりましたが、ボクは、通常うの新しいサーキットでのアプローチを取ってフリー走行に臨みます」

「オーストラリアには、修学旅行で歳のに1回だけ行ったことがありります。でもそれは、メルボルンに近いゴールド・コーストでしたが、オーストラリアという国と雰囲気が本当に好きで、オーストラリア牛を初めて食べて、とても美味しかったので、また食べられるのが楽しみです。食事は、いつも新しい国でのポクの最初のテーなので!」

【STINGER】
photo by ALPINE F1 TEAM

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