フェラーリ、地元で絶好調!!–2022F1GP第4戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行1
フェラーリのお膝元、イモラのサーキット・エンツォandディノ・フェラーリで行なわれた2022F1GP第4戦エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行1は、雨に祟られたコンディションの中で、フェラーリの二人がトップ争いを展開して1-2を記録した。
トップのシャルル・ルクレールは、唯一の1分29秒を乾き始めた路面コンディションの中で叩き出し、フェラーリF1-75のポテンシャルを誇示して見せた。
この後に控える予選は、いつもとは違って、土曜日のスプリント・レースのグリッドを決めるものだが、フェラーリは、ドライでもウェットでも速いところを見せて、地元はもちろん、世界中の跳ね馬ファンの期待を浴びている。
アルファタウリの角田裕毅は、コースオフが連発する悪コンディションの中でミスなく着実にセッションを進め、チームメイトのガスリーに先んじる9番手。落ち着いたF1ドライバー然とした風貌が見せかけだけではないことを立証した。
予選は、17時(日本時間24時)から行なわれる。
フリー走行1結果
1. ルクレール+フェラーリ 1分29秒402
2. サインツ+フェラーリ
3. フェルタッペン+レッドブル
4. マグヌッセン+ハース
5. シューマッハ+ハース
6. ペレス+レッドブル
7. アロンソ+アルピーヌ
8. フェッテル+アストンマーチン
9. 角田裕毅+アルファタウリ
10. ラッセル+メルセデス
11. ボッタス+アルファロメオ
12. ガスリー+アルファタウリ
13. オコン+アルピーヌ
14. ノリス+マクラーレン
15. リカルド+マクラーレン
16. ストロール+アストンマーチン
17. アルボン+ウィリアムズ
18. ハミルトン+メルセデス
19. 周冠宇+アルファロメオ
20. ラティフィ+ウィリアムズ