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レッドブルvsフェラーリの一騎討ちとハミルトン復活!!–F1GP第9戦カナダGP決勝

久々の笑顔。次戦の母国イギリスGPに向けても、最高の準備を整えたルイス・ハミルトン。

20日日曜日に決勝レースを行なった2022F1GP第9戦カナダGPは、雨で大混乱となった予選とは打って変わった青空の下でスタート。ヴァーチャルセフティカーとセフティカーがそれぞれ1回ずつ導入されるカナダGPらしい荒れた展開を見せ、ポールポジションから完璧なスタートダッシュを決めたマックス・フェルタッペンのレッドブルが優勝した。

フェルタッペン+レッドブルは、フェラーリのカルロス・サインツの激しい追い上げを受け、早めに交換したタイヤのグリップダウンに見舞われていたが、辛くも逃げきった。レッドブルは、第4戦から6連勝を記録した。

フェルタッペンは、終盤、リヤ・タイヤが限界に達し、残り15周、DRS圏内の1秒以内にピタリと着けたフェラーリのカルロス・サインツのプレッシャーからギリギリのドライブで逃げきった。

「フェラーリが速かったので差をつけられなかったけれど、最後の数ラップは凄く楽しかった。カルロスとの闘いはトリッキーだったけれど、今年のマシンはストレートが速いので助けられてなんとか逃げきれた」

70周レースの終盤15周にフェルタッペン+レッドブルに追いつきフェルタッペンをプッシュし続けて、0.993秒差で2位に食い込んだサインツは、「いい結果です」とレースを振り返った。

2022カナダGPのドラマの立役者はカルロス・サインツ!! 終盤にフェルタッペン+レッドブルを追い詰めた。

「ブレーキングもバッテリーのチャージも、マックスをオーバーテイクするためにすべてを出し切ったけれど抜けなかった。でも、レースペースは最高でした。クルマがいいのでプレッシャーを掛け続けられたし、ピットの作業もよかったので自信になりました」

サインツのチームメイトのシャルル・ルクレールは、パワーユニット交換で19番手からスタートし、抜きにくいコースでジワジワとポジションを上げて5位に食い込んだ。

ここまで、レッドブルとフェラーリに明らかな差を着けられてきたメルセデスのルイス・ハミルトンが、チームメイトのジョージ・ラッセルを引き連れて3位に食い込んだ。

ハミルトンは、「集中して、ギブアップしないでやれた」と笑顔。
「前の2台は速いけれど、チームのみんなが一生懸命やってくれて、彼らが見えるところに近づいた。セフティカーにも助けられたけれど、表彰台に上がれるとは思わなかったので、今日は満足してます。ここは初優勝の場なので特に嬉しい。ええ、腰はもう大丈夫です」とインタビューに応えた。

角田裕毅+アルファタウリは、一時は入賞圏内にいたが、70周レースの49周目にセフティカー導入の原因となるクラッシュを喫し、無線で「ソーリー」とチームに伝えた。今シーズン初めてのミスだった。

第10戦イギリスGPは、7月8日から10日にシルバーストン・サーキットで行なわれる。

カナダGP結果
1. フェルタッペン+レッドブル
2. サインツ+フェラーリ
3. ハミルトン+メルセデス
4. ラッセル+メルセデス
5. ルクレール+フェラーリ
6. オコン+アルピーヌ
7. アロンソ+アルピーヌ
8. ボッタス+アルファロメオ
9. 周冠宇+アルファロメオ
10. ストロール+アストンマーチン
11. リカルド+マクラーレン
12. フェッテル+アストンマーチン
13. アルボン+ウィリアムズ
14. ガスリー+アルファタウリ
15. ノリス+マクラーレン
16. ラティフィ+ウィリアムズ
17. マグヌッセン+ハース
—-以下、リタイア
  角田裕毅+アルファタウリ
  シューマッハ+ハース
  ペレス+レッドブル

【STINGER】
photo by MERCEDES / FERRARI

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F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン175ポイント
2位セルジオ・ペレス129ポイント
3位シャルル・ルクレール126ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング304ポイント
2位フェラーリ228ポイント
3位メルセデス188ポイント

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