こちらも無事、病床でピース・サインのアルボン!!
イギリスGPのスタートで、周冠宇+アルファロメオが激しいクラッシュから無傷で生還したのは、2022F1GP第10戦イギリスGP最大のグッド・ニュースだったが、もう一人、危うい場面を乗り越えたのが、ウィリアムズのアレキサンダー・アルボンだ。
アルボンは、周冠宇のクラッシュによる混乱が拡散して1コーナーでコースオフが広がる中でスピン、ストレート右側のウォールにヒットしてコースに跳ね返され、「避けようがなかった」角田裕毅+アルファタウリと接触してコースオフを外れてレースを終えた。
迅速なオフィシャルの動きで直ぐに救急車で医務室に運ばれたが、精密検査の結果は問題なし。その病床でピース・サインしてる様子を自身のSNSに投稿した。
「全部問題ありません。でも、それより重要なのは、周冠宇が大丈夫だったこと。本当に嬉しい。メディカル・スタッフのみなさん、ありがとう、それからたくさんのメッセージにも感謝して、すでにオーストリアGPを見ています」
【STINGER】
photo by Alex Albon