ライブタイムメモ/2022F1GP第11戦/オーストリアGP/レッドブル・リンク/シューペルバーグ/スプリント
短いコースで、23周の文字どおりのスプリント・レース。オーバーテイク合戦の期待が膨らむ。
<16時05分>(日本時間23時05分)
予選では、フェルタッペン+レッドブルが最後の最後にフェラーリの2台を僅かな差で押さえ込んだが、予選を前にしたフリー走行3では、フェラーリが1-2。激しいトップ争いが繰り広げられた。
レッドブル・リンクの気温は21℃。フリー走行2より若干上昇した。この気温がどう影響するか。
珍しくそろってクラッシュを喫したメルセデスの2人も、ラッセルが4番手、ハミルトンが9番てグリッドだが、“トップ3を狙える”、と自信のコメントを残して、闘いの期待を盛り上げている。
まもなく、スプリント・レースがスタートする。
<16時30分>(日本時間23時30分)
フォーメーションラップが始まった。
しかし、イエローフラッグ。アロンソ+アルピーヌが動けない。
タイヤウォーマーをつけたままだ。
アロンソ+アルピーヌはピットに戻され、たが、隊列は短い1周を終えてグリッドに並び始めた。
周冠宇+アルファロメオが最終コーナーで停まっている。
赤旗。
周冠宇+アルファロメオは動き始めて、最後尾につけた。
エキストラ・フォーメーション・ラップが始まり、周冠宇+アルファロメオはピット・スタートになる。
アロンソ+アルピーヌは、ピットレーン出口に向かった。
周冠宇+アルファロメオがピットに戻り、アロンソ+アルピーヌの後ろに並んだ。
<18時36分>(日本時間23時36分)
スタート!!
1コーナー、後続集団の中で誰かがスピンした。
フェルタッペン+レッドブルがトップで2周目に入った。
2周目
1. フェルタッペン+レッドブル
2. ルクレール+フェラーリ
3. サインツ+フェラーリ
4. ラッセル+メルセデス
5. オコン+アルピーヌ
6. マグヌッセン+ハース
7. シューマッハ+ハース
8. ペレス+レッドブル
9. ボッタス+アルファロメオ
10. アルボン+ウィリアムズ
11. ハミルトン+メルセデス
12. ノリス+マクラーレン
13. リカルド+マクラーレン
14. フェッテル+アストンマーチン
15. ストロール+アストンマーチン
16. 角田裕毅+アルファタウリ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. ガスリー+アルファタウリ
19. 周冠宇+アルファロメオ
—-以下、リタイア
20. アロンソ+アルピーヌ
☆☆ スピンしたのは、ハミルトン+メルセデスと接触したガスリー+アルファタウリ。
4周目
ルクレール+フェラーリがファステストラップ。
1. フェルタッペン+レッドブル
2. ルクレール+フェラーリ
3. サインツ+フェラーリ
4. ラッセル+メルセデス
5. オコン+アルピーヌ
6. マグヌッセン+ハース
7. シューマッハ+ハース
8. ペレス+レッドブル
9. ボッタス+アルファロメオ
10. ハミルトン+メルセデス
11. アルボン+ウィリアムズ
12. ノリス+マクラーレン
13. リカルド+マクラーレン
14. フェッテル+アストンマーチン
15. ストロール+アストンマーチン
16. ラティフィ+ウィリアムズ
17. 角田裕毅+アルファタウリ
18. ガスリー+アルファタウリ
19. 周冠宇+アルファロメオ
6周目
フェルタッペン+レッドブルとルクレール+フェラーリの差は2.446秒。
7周目
サインツ+フェラーリがルクレール+フェラーリをパスしたが、クロスラインでルクレール+フェラーリが2位に戻った。フェラーリの“自由だが、リスキーな放任主義”!?
アルボン+ウィリアムズに5秒ペナルティ。スタートの混戦でノリス+マクラーレンを追い出したカド。
ペレス+レッドブルがシューマッハ+ハースを交わして7番手へ!!
非常に目まぐるしい展開。
ペレス+レッドブルがマグヌッセン+ハースを交わして6番手へ。
フェッテル+アストンマーチンが、アルボン+ウィリアムズと接触してスピン。グラベルには捕まらずにコースに復帰。
12周目
ハミルトン+メルセデスがハースの2台に追いついてきた。現在9番手。
13周目
1. フェルタッペン+レッドブル
2. ルクレール+フェラーリ
3. サインツ+フェラーリ
4. ラッセル+メルセデス
5. ペレス+レッドブル
6. オコン+アルピーヌ
7. マグヌッセン+ハース
8. シューマッハ+ハース
—-以上、スプリントのポイント圏内
9. ハミルトン+メルセデス
10. ボッタス+アルファロメオ
11. ノリス+マクラーレン
12. リカルド+マクラーレン
13. アルボン+ウィリアムズ
14. ストロール+アストンマーチン
15. 角田裕毅+アルファタウリ
16. ガスリー+アルファタウリ
17. 周冠宇+アルファロメオ
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. フェッテル+アストンマーチン
☆☆ ハミルトン+メルセデス、なかなか前に出られない。
23周レースの17周目
角田裕毅+アルファタウリが、ガスリー+アルファタウリと周冠宇+アルファロメオに交わされて17番手。
シューマッハ+ハースがディフェンス・ラインを巧みに取ってハミルトンに隙を与えない。
☆☆ まるでカートレースのようなバトルが展開している。
クロスラインの応酬で激しく争いシューマッハ+ハースとハミルトン+メルセデスにボッタス+アルファロメオが追いついてきた。
残り3周
ハミルトン+メルセデスがギリギリでシューマッハ+ハースをパス。しかし、シューマッハ+ハースも諦めないで食らいついている。
周冠宇+アルファロメオがガスリー+アルファタウリを交わして15番手へ。
ゴール!!
スプリント結果
1位から8位に、8、7、6、5、4、3、2、1ポイントが与えられる。
1. フェルタッペン+レッドブル
2. ルクレール+フェラーリ
3. サインツ+フェラーリ
4. ラッセル+メルセデス
5. ペレス+レッドブル
6. オコン+アルピーヌ
7. マグヌッセン+ハース
8. ハミルトン+メルセデス
—-以上、ポイント圏内
9. シューマッハ+ハース
10. ボッタス+アルファロメオ
11. ノリス+マクラーレン
12. リカルド+マクラーレン
13. アルボン+ウィリアムズ
14. ストロール+アストンマーチン
15. 周冠宇+アルファロメオ
16. ガスリー+アルファタウリ
17. 角田裕毅+アルファタウリ
18. ラティフィ+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
19. フェッテル+アストンマーチン
20. アロンソ+アルピーヌ
[STINGER]山口正己