ライブタイムメモ/2022F1GP第13戦オランダ/決勝
〈14時30分〉(日本時間21時30分)
ザンドボールド上空は、どんよりとした雲に覆われている。
降水確率は、3日間の中で最も高い、とはいえ3%と雨の可能性はきわめて低い。
スタンドはオレンジ色に染められ、熱戦を待っている。
※ちなみに、予選が行われた土曜日に集まった観客は10万人を超えていた。
〈14時43分〉(日本時間21時43分)
オランダ国歌独唱。
☆☆ ザンドボールド・サーキットは、コース上でのオーバーテイクの難易度ガ高い。それだけ、戦略と、ピット作業の効率と着実性が結果を左右する。着実なレッドブルか、混沌のフェラーリか。そしてピット作業といえば磐石のメルセデスにも勝機はある。
返信する5時間
☆☆降水確率は、20%に上がっている。どんよりした上空の雲が、不気味な動きを見せている。
〈15時00分〉(日本時間22時00分)
フォーメーションラップが始まった。
☆☆レッドブルvsフェラーリにハミルトン+メルセデスが加わって、先陣争いが最初の注目だ。そして、一桁グリッドからスタートする角田。フリー走行では、3番手タイムを記録して期待を高めてくれている。
どんなレースが待っているのか!
フェルスタッペン+レッドブルがダッシュを決めてホールショットを決め、ルクレール+フェラーリが続いて1コーナーを回った。
マグヌッセン+ハースがコースを外れて危うくバリア接触を免れた。
と思いきや、リプレイを見ると、かすかに接触している模様。
〈15時05分〉
5周目
1. フェルスタッペン+レッドブル
2. ルクレール+フェラーリ
3. サインツ+フェラーリ
4. ハミルトン+メルセデス
5. ペレス+レッドブル
6. ラッセル+メルセデス
7. ノリス+マクラーレン
8. ストロール+アストンマーチン
9. オコン+アルピーヌ
10. シューマッハ+ハース
11. 角田+アルフエタウリ
12. ガスリー+アルファタウリ
13. アロンソ+アルピーヌ
14. グァンユー+アルファロメオ
15. アルボン+ウィリアムズ
16. リカルド+マクラーレン
17. フェッテル+アストンマーチン
18. ボッタス+アルファロメオ
19. ラティフィ+ウィリアムズ
20.マグヌッセン+ハース
10周目
アロンソ+アルピーヌがガスリーをとらえて12番手へ。
〈15時19分〉
13周目
アロンソ+アルピーヌがタイヤをハードに換えた。レースは72周。ハードでもゴールまでは保たせられない?
14周目
角田がピットイン。14番手でコースに戻った。
続いてピットインしたペレス+レッドブルが、サインツのピットのインパクトレンチを踏んづけた。
☆☆ピットが混乱し、確かにピットで順位が変動する!
19周目
ルクレール+フェラーリが最速ラップ。
1. ハミルトン+メルセデス
2. ラッセル+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル
4. ルクレール+フェラーリ
5. ペレス+レッドブル
6. オコン+アルピーヌ
7. アルボン+ウィリアムズ
8. サインツ+フェラーリ
9. ノリス+マクラーレン
10. ストロール+アストンマーチン
11. アロンソ+アルピーヌ
12. 角田+アルファタウリ
13. ガスリー+アルファタウリ
14. グァンユー+アルファロメオ
15. シューマッハ+ハース
16. フェッテル+アストンマーチン
17. ボッタス+アルファロメオ
18. リカルド+マクラーレン
19. マグヌッセン+ハース
20. ラティフィ+ウィリアムズ
72周レースの25周目
1. ハミルトン+メルセデス
2. ラッセル+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル
4. ルクレール+フェラーリ
5. ペレス+レッドブル
6. サインツ+フェラーリ
7. ノリス+マクラーレン
8. ストロール+アストンマーチン
9. アロンソ+アルピーヌ
10. オコン+アルピーヌ
11. 角田+アルファエタウリ
12. ガスリー+アルファタウリ
13. グァンユー+アルファロメオ
14. シューマッハ+ハース
15. ボッタス+アルファロメオ
16. アルボン+ウィリアムズ
17. フェッテル+アストンマーチン
18. リカルド+マクラーレン
19. マグヌッセン+ハース
20.ラティフィ+ウィリアムズ
27周目
フェルスタッペン+レッドブルが2位のラッセル+メルセデスをパスしてハミルトンに照準を合わせた。ハミルトンは、ピットインうし再びハードへ。このままゴールまで行く作戦。
31周目
ガスリー+アルファタウリとグァンユー+アルファロメオが激しい12番手争いを続けている。角田+アルファタウリはこのバトルの前の11番手にいる。
32周目
ラッセル+メルセデスがピットイン。
ハードに換えたハミルトンはセクター2全体ベスト。
36周目
ペレス+レッドブルをハミルトン+メルセデスが激しく攻めたて、ペレスが防戦。しかし、次の周の同じ1コーナーで再び襲いかかってペレスの前にでた。ペレス、あきらめずに逆転の構え。
ラッセル+メルセデスがペレス+レッドブルの前に出て4位へ。
41周目
ペレス+レッドブルがハードタイヤに交換。
☆☆コース上はフェルスタッペン+レッドブルがトップにいるが、タイヤ交換の関係で、実際にはハミルトンがトップを走っていることになる。
角田+アルファタウリがコース脇にストップ。タイヤがきちんとはまっていなかった。だが、ピットから、“タイヤはokなので、動いて大丈夫”との指示を得て動き始めた。
角田は、ピットインしたが、シートベルトを締め直すのに時間を取られてゆっくりコースに戻るも、“なんかおかしい”と伝えて再びコース脇にマシンを停めた。
角田のアルファタウリがコース上に止まってしまったため、48周目にヴァーチャル・セフティカーが出動。
49周目
フェルスタッペン+レッドブルと2台のメルセデスがピットイン。局面が大きく変わった。
ヴァーチャルセフティカー解除。
1. フェルスタッペン+レッドブル
2. ハミルトン+メルセデス
3. ラッセル+メルセデスが
4. ルクレール+フェラーリ
5. ペレス+レッドブル
6. オコン+アルピーヌ
7. サインツ+フェラーリ
8. ノリス+マクラーレン
9. アロンソ+アルピーヌ
10. ストロール+アストンマーチン
11. ガスリー+アルファタウリ
12. アルボン+ウィリアムズ
13. ボッタス+アルファロメオ
14. グァンユー+アルファロメオ
15. シューマッハ+ハース
16. フェッテル+アストンマーチン
17. マグヌッセン+ハース
18. リカルド+マクラーレン
19. ラティフィ+ウィリアムズ
20. 角田+アルファタウリ
55周目
ボッタス+メルセデスがコース上でストップ。
停止したのは1コーナー手前のイン側。
原因はエンジン破損。
57周目
セフティカー出動。セフティカー出動の指示に1周以上かかった。
58周目
多くのマシンがタイヤ交換のためにピットイン(残り周回数が14周なのでほとんどがソフトへ交換)したが、トップのハミルトン+メルセデスはコース上に留まっている。ハミルトンは古いタイヤを履いているが、賭に出たか。
60周目
セフティカー退出。
残り12周のスプリントレースが始まった!
61周目
レース再開!
フェルスタッペン+レッドブルが前に出た!
61周目
1. フェルスタッペン+レッドブル
2. ハミルトン+メルセデス
3. ラッセル+メルセデス
4. ルクレール+フェラーリ
5. サインツ+フェラーリ
6. ペレス+レッドブル
7. アロンソ+アルピーヌ
8. ノリス+マクラーレン
9. オコン+アルピーヌ
10. ストロール+アストンマーチン
11. ガスリー+アルファタウリ
12. アルボン+ウィリアムズ
13. シューマッハ+ハース
14. フェッテル+アストンマーチン
15. マグヌッセン+ハース
16. グァンユー+アルファロメオ
17. リカルド+マクラーレン
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. ボッタス+アルファロメオ
・・・・以下、リタイア
20. 角田+アルフエタウリ
64周目
ラッセル+ウィリアムズがハミルトンをパスして2位へ。
66周目
ハミルトンはルクレール+フェラーリにも抜かれて、表彰台を失った。
サインツ+フェラーリvsペレス+レッドブル、アロンソ+アルピーヌvs
ノリス+マクラーレン、あちこちで最後のバトルが展開している。
70周目
ペレス+レッドブルがサインツに押し出される格好でかすかにコースを外したが、きわどいところでアロンソ+アルピーヌの前でコースに復帰。
大歓声のオレンジ色の声援を受けて、フェルスタッペン+レッドブルが30勝目。
オランダGP結果
1. フェルスタッペン+レッドブル
2. ラサインツ+フェラーリッセル+ウィリアムズ
3. ルクレール+フェラーリ
4. ハミルトン+メルセデス
5. ペレス+レッドブル
6. アロンソ+アルピーヌ
7. ノリス+マクラーレン
8. サインツ+フェラーリ
9. オコン+アルピーヌ
10. ストロール+アストンマーチン
11. ガスリー+アルファタウリ
12. アルボン+ウィリアムズ
13. シューマッハ+ハース
14. フェッテル+アストンマーチン
15. マグヌッセン+ハース
16. グァンユー+アルファロメオ
17. リカルド+マクラーレン
18. ラティフィ+ウィリアムズ
19. ボッタス+メルセデス
20. 角田+アルフエタウリ
[STINGER]山口正己