ライブタイムメモ/2022F1GP第17戦シンガポールGP/予選
〈20時55分〉(日本時間21時55分)
夜の帳がマリナ・ベイ・ストリート・サーキットを包んでいる。
モナコと同じく、コンクリートウォールに囲まれたリスキーな舞台。
さらに、モナコよりはるかに平均速度が高い公道コース。
長いストレートを直角コーナーがつなぐスペクタクルな舞台で予選が始まる。
フリー走行3は、土砂降りの雨に見舞われ、コンディションをつかみたいチームやドライバーに試練を与えた。
不確定要素山盛りで予選が始まる。
〈21時00分〉(日本時間22時00分)
セッション開始、路面は雨が渇ききっていない。
☆☆ メインストレート周辺の路面は完全ドライ。
レッドブルとアルファロメオを除く16台がコースインしている。
コースの半分以上は乾いているが、ウェット路面の部分も残り、不安定なコンディション。
〈21時04分〉
まずはメルセデスがハミルトン-ラッセルの順で1-2。角田とガスリーのアルファタウリが続いている。
〈21時07分〉
ルクレール+フェラーリが最速。
コースが乾いてどんどんタイムが更新されている。中で、フェラーリが1-2。
それをハミルトン+メルセデスが更新した。
角田は8番手。
〈21時09分〉
フェルスタッペン+レッドブルが最速。しかし、タイムは1分54秒台。まだまだベストなコースコンディションではない。
〈21時11分〉
1. ルクレール+フェラーリ
2. フェルスタッペン+レッドブル
3. ペレス+レッドブル
4. サインツ+フェラーリ
5. ハミルトン+メルセデス
6. ストロール+アストンマーチン
7. ラッセル+メルセデス
8. オコン+アルピーヌ
9. ガンユー+アルファロメオ
10. ノリス+マクラーレン
11. ガスリー+アルファタウリ
12. フェッテル+アストンマーチン
13. ボッタスがアルファロメオ
14. 角田+アルフエタウリ
15. アロンソ+アルピーヌ
16. アルボン+ウィリアムズ
17. ラティフィ+ウィリアムズ
18. リカルド+マクラーレン
19. マグヌッセン+ハース
20. シューマッハ+ハース
☆☆ 角田+アルファタウリは18番手のノックアウトゾーン。
角田が8番手へ。ガスリー+アルファタウリは11番手。
Q1結果
1. フェルスタッペン+レッドブル
2. ハミルトン+メルセデス
3. ルクレール+フェラーリ
4. ペレス+レッドブル
5. サインツ+フェラーリ
6. ラッセル+メルセデス
7. マグヌッセン+ハース
8. 角田+アルファタウリ
9. アロンソ+アルピーヌ
10. ガンユー+アルファロメオ
11. フェッテル+アストンマーチン
12. ガスリー+アルファタウリ
13. ストロール+アストンマーチン
14. シューマッハ+ハース
15. ノリス+マクラーレン
・・・・以下、Q1ノックアウト
16. ボッタスがアルファロメオ
17. リカルド+マクラーレン
18. オコン+アルピーヌ
19. アルボン+ウィリアムズ
20. ラティフィ+ウィリアムズ
まずはハミルトン+メルセデスが機先を征してトップ。それをフェルスタッペン+レッドブルが更新。さらにガスリー+アルファタウリがタイムを縮め、ノリス+マクラーレンがレコードを書き換え、ルクレール+フェラーリが1分53秒台にいれ、ハミルトン+メルセデスが続いた。まさに目まぐるしい展開。
☆☆ コース路面が改善され、さらにドライバーの“慣れ”が加わって、目まぐるしくタイムが更新されていく。
ルクレールからチームに“大方ドライだけれど、ところどころ濡れていてとてもリスキー”とチーム無線。
☆☆ セクター1は完全ドライだが、コース後半はウェットパッチが残っている。アタックするドライバーにとって、最も嫌なコンディション。
残り3分
セクター2最速のハミルトン+メルセデスが2番手へ。
☆☆ 残り1分で角田は15番手のボーダーライン上。
角田が6番手へ!
アロンソ+アルピーヌがセクター1で最速。
ガスリー+アルファタウリ7番手、角田裕毅が続いた。
Q2結果
1. ルクレール+フェラーリ
2. ハミルトン+メルセデス
3. フェルスタッペン+レッドブル
4. ペレス+レッドブル
5. アロンソ+アルピーヌ
6. サインツ+フェラーリ
7. ガスリー+アルファタウリ
8. 角田+アルファタウリ
9. ノリス+マクラーレン
10. マグヌッセン+ハース
・・・・以下、Q2ノックアウト
11. ラッセル+メルセデス
12. ストロール+アストンマーチン
13. シューマッハ+ハース
14. フェッテル+アストンマーチン
15. ガンユー+アルファロメオ
コースが渇き、スリック・タイヤでのアタックが始まる。
サインツ+フェラーリは、フェラーリらしく(?)タイヤ選びの小さな混乱。
インターミディエイトとドライ・タイヤに分かれてセッションに突入。
角田はインターミディエイト。
まずは角田+アルファタウリが最速。そのタイムをハミルトン+メルセデスが更新。
インターミディエイトは角田だけになった。
ハミルトン+メルセデスがさらにタイムを大きく短縮。アロンソ+アルピーヌ、ルクレール+フェラーリがタイムを進化させた。
☆☆ ガスリー+アルファタウリがコースを外れてバック。
残り3分30秒
角田+アルファタウリがタイヤを交換して最後のアタックへ。
ガスリー+アルファタウリがコース・オフ。
残り1分
アロンソ+アルピーヌがトップ。
フェルスタッペン+レッドブルがセクタータイムを更新してアタック中。
フェルスタッペン+レッドブルが最後の最後、コースが乾いてベストのコンディションを待って最後のアタック!
が、ピットに入ってしまった。なんじゃこりゃ?
燃料が足らなかった?
Q3結果
1. ルクレール+フェラーリ
2. ペレス+レッドブル
3. ハミルトン+メルセデス
4. サインツ+フェラーリ
5. アロンソ+アルピーヌ
6. ノリス+マクラーレン
7. ガスリー+アルファタウリ
8. フェルスタッペン+レッドブル
9. マグヌッセン+ハース
10. 角田+アルフタウリ