角田、母国の鈴鹿を楽しんだ後のアメリカGPにやる気
「母国の鈴鹿のレースは、すべての面で本当に楽しかったです」
角田裕毅は、日本GPをそう振り返った。
「日本でF1に参戦するのが夢だったので、最初に走ったFP1の1周目は、特に感情的で、その後はエネルギー、アドレナリン、興奮を感じたけれど、気持ちをリセットして通常の精神に戻りました。結果としてポイントを取れなかったのが残念だけれど、レース後、日本で数日過ごすことができてよかったです」
「次のオースティンは、去年Q3に進出して9位でフィニッシュととてもうまくいきました。オースチンのコースはいくつかの点で鈴鹿に非常に似ています。特に最初のターンの後の部分はS字区間少し似ています
「いつものように、レースウィークを通して徐々にペースを上げていくアプローチをとります。鈴鹿では雨で走れなかったピレリのタイヤテストがFP2で行われることを願っているし、準備のために30分のトラックタイムが追加されるという意味でもありがたい。それを最大限に活かして、土曜日にQ3、日曜日にポイントを狙っていきたいです」
「コースは、特にセクター1が非常にバンピーで、一部のセクションて舗装が波うった現象が再び出ても、新しい車がそこでどんな挙動をしめすか興味深いです。バンプを乗り越えるためにマシンのセットアップを変更は、特に高速コーナーでのパフォーマンスを上げるための方法ではないので、その中間を見つける必要があります。そこがうまくいけば、トラックにうまくフィットするクルマに仕立てることができると思います」
「サーキット全体がいい雰囲気に包まれていて、全体的に楽しい週末になるはずです」
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