【ライブタイムメモ】 2022F1GPrd21/メキシコGP/オートドロモ・エルマノス・ロドリゲス/メキシコ・シティ/メキシコフリー走行2
〈15時50分〉(日本時間翌29日05時50分)
気温は26℃に上昇した。
ただし、降水確率が64%に跳ね上がっている。
前回のアメリカGPと同じく、2023年用ピレリのタイヤ・テストの要請があることから、セッションは1時間半に渡って行なわれる。
〈16時00分〉
セッション開始。
鈴鹿で二度目のワールドチャンピオンを決めているフェルスタッペン+レッドブルが真っ先にコースに入った。
ガンユー+アルファロメオ、ラッセル+メルセデス、オコン+アルピーヌ、ボッタス+アルファロメオ、ペレス+レッドブルなども走行を開始した。
〈16時06分〉
午前中にリアム・ローソンにシートを譲っていた角田+アルファタウリもミィディアム・タイヤで走行に加わった。
〈16時09分〉
1. サインツ+フェラーリ
2. ガスリー+アルファタウリ
3. フェルスタッペン+レッドブル
4. ルクレール+フェラーリ
5. ペレス+レッドブル
6. ハミルトン+メルセデス
7. ラッセル+メルセデス
8. アロンソ+アルピーヌ
9. オコン+アルピーヌ
10. リカルド+マクラーレン
11. ボッタス+アルファロメオ
12. シューマッハ+ハース
13. ガンユー+アルファロメオ
14. ラティフィ+ウィリアムズ
15. ノリス+マクラーレン
16. 角田+アルファタウリ
17. フェッテル+アストンマーチン
18. ストロール+アストンマーチン
19. マグヌッセン+ハース
20. アルボン+ウィリアムズ
〈16時19分〉
ラッセル+メルセデスがソフト・タイヤで連続周回を始め、トップへ。タイムは一気に1分19秒台に入った。2番手のフェルスタッペン+レッドブルに1秒6以上の差をつけた。
〈16時21分〉
角田+アルファタウリがラッセル+メルセデスにコンマ8秒差の2番手。
〈16時33分〉
テストタイヤで走行していたルクレール+フェラーリがクラッシュ。スピンして左リヤからバリアに当たり、ドライバーは無事だが、ピットから“Your OK”に「大丈夫」と応えたが、クルマは、バリアに当たったことでギヤッボックスも損傷するかなりの痛手。赤旗が提示された。
〈16時52分〉
ルクレール+フェラーリのアクシデントのバリアの修復が完了。
赤旗が解除され、セッションが再開した。
☆☆ グリーンライトを前に、ピット出口に並んでいたマシンが次々とコースイン。エルマノス・ロドリゲスに、アッというまに活気が戻ってきた。
〈17時00分〉
5-6番手にいるレッドブルの2台が、ペレス-フェルスタッペンの順で、連なって周回しているが、フェルスタッペンは、セットが決まらないのかコーナーで大きく姿勢を乱している。
〈17時25分〉
ガンユー+アルファロメオが、スタジアムセクションで、コースを外れて止まったことで、赤旗。セッション終了まで時間がないことからこの時点でフリー走行2は終了になった。
☆☆ ガンユー+アルファロメオは、チームに、「オイル・プレッシャーが下がった」と報告。チームが、「エンジンをカットし、マシンを停めるように」と指示が飛んで、ガンユーが従った。
フリー走行2結果
1. ラッセル+メルセデス
2. 角田+アルファタウリ
3. オコン+アルピーヌ
4. ハミルトン+メルセデス
5. ペレス+レッドブル
6. フェルスタッペン+レッドブル
7. ルクレール+フェラーリ
8. サインツ+フェラーリ
9. ボッタス+アルファロメオ
10. ガスリー+アルファタウリ
11. アロンソ+アルピーヌ
12. フェッテル+アストンマーチン
13. アルボン+ウィリアムズ
14. ノリス+マクラーレン
15. リカルド+マクラーレン
16. ストロール+アストンマーチン
17. シューマッハ+ハース
18. マグヌッセン+ハース
19. ラティフィ+ウィリアムズ
20. ガンユー+アルファロメオ
明日、土曜日は、13時(日本時間翌30日03時)からフリー走行3、16時(日本時間翌06時)から予選が行なわれる。
[STINGER]山口正己