角田裕毅のアブダビGP初日–まずまずの滑り出し
F1GP最終戦GP初日金曜日。角田裕毅は、フリー走行13番手、フリー走行2を15番手で終えたが、内容的には「悪くなかった」と前向きだ。
フリー走行1–ベストラップ1:27.991(13位/28周)
フリー走行2–ベストラップ1:26.680(15位/30周)
「フリー走行1ではマシン・バランスに苦労しました。それに、新人ドライバーがテストを担当していたのでちょっと変わったセッションでした。 13番手はデータ上ではあまりいい結果にみえないけれど、通常のフリー走行とは少し様子が違っていましたから」
「フリー走行2に向けてセッティングを変更してバランスが良くなっし、運転はよ快適だったけれど、まだ多くのパフォーマンスが不足しています。レースでポイントを獲得するためには、今夜やるべきことがたくさんあります。でも、まだフリー走行が残っているので、予選に向けてさらに調整をトライします。ロングランのペースは問題ないようなので、レースのペースを改善するようにしたいと思います」
【STINGER】
Photo by ALPHATAURI