ライブタイムメモ/2023F1GPrd1/バーレーンGP/バーレーン・インターナショナル・サーキット/バーレーン/マナマ/決勝
<17時20分>(日本時間23時20分)
2023F1GP開幕戦の決勝レースのスタートを40分後に控えたバーレーン・インターナショナル・サーキットは、気温28℃。週末で最も高い気温の中で決戦を待っている。
予選結果は、以下の通り。
予選結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ペレス+レッドブル
3.ルクレール+フェラーリ
4.サインツ+フェラーリ
5.アロンソ+アストンマーチン
6.ラッセル+メルセデス
7.ハミルトン+メルセデス
8.ストロール+アストンマーチン
9.オコン+アルピーヌ
10.フルケンブルグ+ハース
11.ノリス+マクラーレン
12.ボッタス+アルファロメオ
13.周冠宇+アルファロメオ
14.角田裕毅+アルファタウリ
15.アルボン+ウィリアムズ
16.サージェント+ウィリアムズ
17.マグヌッセン+ハース
18.ピアストリ+マクラーレン
19.デ・ブリース+メルセデス
20.ガスリー+アルピーヌ
<17時45分>(日本時間23時45分)
久々にF1のレギュラーになったフルケンブルグ+ハースもレースの白熱に期待している。上空をガルフ・エアの旅客機がでもフライト。いよいよレースが近くなったことを伝えた。
☆☆角田裕毅+アルファタウリは、Q1の14番手に甘んじたが、ここのレースは追い越し祭りのレースを続けており、決勝に前向きなコメントでレースを待っている。
<18時00分>(日本時間翌6日00時00分)
フォーメーションラップが始まった。
高い気温は、パワーユニットにも、タイヤにも、そしてドライバーにも大きな負荷をかける。また、長いストレートが3本あり、全開率が60%を超えるバーレーン・インターナショナル・サーキットでは、スリップストリームを利用した追い越し合戦が多発するはずだ。
<18時03分>(日本時間翌6日00時03分)
スタート!
ルクレール+フェラーリが2位に上がった。
後方で接触。パーツの破片が飛び散った。セクター2にイエローフラッグ。
ストロールとアロンソの同士討ちだった。
2周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ルクレール+フェラーリ
3.ペレス+レッドブル
4.サインツ+フェラーリ
5.ハミルトン+メルセデス
6.ラッセル+メルセデス
7.アロンソ+アストンマーチン
8.ボッタス+アルファロメオ
9.ストロール+アストンマーチン
10.ノリス+マクラーレン
11.オコン+アルピーヌ
12.アルボン+ウィリアムズ
13.サージェント+ウィリアムズ
14.フルケンブルグ+ハース
15.角田裕毅+アルファタウリ
16.ピアストリ+マクラーレン
17.周冠宇+アルファロメオ
18.ガスリー+アルピーヌ
19.マグヌッセン+ハース
20.デ・ブリース+メルセデス
ストロール+アストンマーチンがボッタス+アルファロメオを交わして8番手へ。
角田裕毅+アルファタウリはフルケンブルグ+ハースをパスしてグリッド順位の14番手に戻した。
11周目
角田裕毅+アルファタウリがピットイン。
13周目
ラッセル+メルセデスにアロンソ+アストンマーチンが襲いかかり、サイドbyサイドのきわどいバトルの末にパスして5位。
14周目
ルクレール+フェラーリがピットイン。フェラーリはスムーズに作業を終えた。バッサー代表効果で、去年までとは一味ちがうフェラーリ!?
15周目
アロンソ+アストンマーチンがピットイン。
ラッセル+メルセデスの前でコースに戻った。
ピアストリ+マクラーレンがピット前に止まったまま。
ピアストリ+マクラーレンは、メカニックに押されてピットガレージに。
16周目
1.ペレス+レッドブル
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ルクレール+フェラーリ
4.サインツ+フェラーリ
5.ハミルトン+メルセデス
6.ボッタス+アルファロメオ
7.アロンソ+アストンマーチン
8.ラッセル+メルセデス
9.ストロール+アストンマーチン
10.アルボン+ウィリアムズ
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.ガスリー+アルピーヌ
13.サージェント+ウィリアムズ
14.ノリス+マクラーレン
15.デ・ブリース+メルセデス
16.フルケンブルグ+ハース
17.周冠宇+アルファロメオ
18.マグヌッセン+ハース
19.オコン+アルピーヌ
20.ピアストリ+マクラーレン
20周目
ストロールがボッタス+メルセデスをパスして8番手。
☆☆角田裕毅+アルファタウリは11番手までポジョンを上げている。
22周目
オコンが、スタートティンググリッドをはみ出したペナルティで5秒ペナルティを受け、その消化にピットイン。しかし、止まって5秒しないうちにメカニックがクルマに触って、さらなるペナルティか!?
23周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ルクレール+フェラーリ
3.ペレス+レッドブル
4.サインツ+フェラーリ
5.ハミルトン+メルセデス
6.アロンソ+アストンマーチン
7.ラッセル+メルセデス
8.ストロール+アストンマーチン
9.ボッタス+アルファロメオ
10.アルボン+ウィリアムズ
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.ガスリー+アルピーヌ
13.サージェント+ウィリアムズ
14.デ・ブリース+メルセデス
15.周冠宇+アルファロメオ
16.フルケンブルグ+ハース
17.マグヌッセン+ハース
18.オコン+アルピーヌ
19.ノリス+マクラーレン
20.ピアストリ+マクラーレン
26周目
ペレス+レッドブルがルクレール+フェラーリを逆転して、レッドブルが1-2に戻った。
28周目
57周レースが折り返した。
2回目のピットインが始まった。角田裕毅もタイヤを交換した。
29周目
角田裕毅+アルファタウリがガスリー+アルピーヌに追いついて、”親友バトル”が始まった。
30周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ペレス+レッドブル
3.ルクレール+フェラーリ
4.サインツ+フェラーリ
5.ハミルトン+メルセデス
6.アロンソ+アストンマーチン
7.ラッセル+メルセデス
8.ストロール+アストンマーチン
9.サージェント+ウィリアムズ
10.周冠宇+アルファロメオ
11.ボッタス+アルファロメオ
12.アルボン+ウィリアムズ
13.ガスリー+アルピーヌ
14.角田裕毅+アルファタウリ
15.マグヌッセン+ハース
16.デ・ブリース+メルセデス
17.オコン+アルピーヌ
18.フルケンブルグ+ハース
19.ノリス+マクラーレン
20.ピアストリ+マクラーレン
32周目
サインツ+フェラーリ、ラッセル+メルセデスがピットイン。ストロール+アストンマーチンの前でコースに戻ったが、すぐにストロール+アストンマーチンに前に出られた。
34周目
ルクレール+フェラーリがピットイン。
35周目
ペレス+レッドブルがピットイン。アロンソ+アストンマーチンも続いた。
37周目
フェルスタッペン+レッドブルがピットイン。2位のペレス+レッドブルに37秒以上の差を着けていたことで、余裕のピット作業。もちろんトップでコースに戻った。
アロンソ+アストンマーチンがハミルトン+メルセデスを逆転。しかしハミルトン+メルセデスが食い下がる。チャンピオン・バトル勃発!
しかし、アロンソ+アストンマーチンはタイヤが新しい分、有利。
38周目
激しい攻防の後にアロンソ+アストンマーチンが前の5位に出た。「よし、レッツゴー」と怪気炎。
☆☆ハミルトン+メルセデスは再び食い下がるが、アロンソ+アストンマーチンはさらにペースを緩めずに前のサインツ+フェラーリに迫っていく。面白い終盤になってきた。
41周目
ルクレール+フェラーリが突然スローダウン。「ノーパワー」と声にならない声を出してコースサイドにマシンを止めた。
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ペレス+レッドブル
3.サインツ+フェラーリ
4.アロンソ+アストンマーチン
5.ハミルトン+メルセデス
6.ストロール+アストンマーチンに
7.ラッセル+メルセデス
8.ボッタス+アルファロメオ
9.アルボン+ウィリアムズ
10.ガスリー+アルピーヌ
11.デ・ブリース+メルセデス
12.周冠宇+アルファロメオ
13.角田裕毅+アルファタウリ
14.サージェント+ウィリアムズ
15.マグヌッセン+ハース
16.フルケンブルグ+ハース
17.ルクレール+フェラーリ
18.オコン+アルピーヌ
19.ノリス+マクラーレン
20.ピアストリ+マクラーレン
☆☆オコン+アルピーヌがピットガレージでマシンを下りた。
45周目
アロンソ+アストンマーチンがサインツ+フェラーリの背後にピタリと着けている。
サインツがピット無線の「ポジションを護れ」とのコメントに「そうしたいけど、タイヤが持たない」と返信。
アロンソ+アストンマーチンは容赦なく攻めたててパスして゜3番手へ! サインツ食い下がる。
☆☆2台はターン4立ち上がりでかすかに接触。
残り10周
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ペレス+レッドブル
3.アロンソ+アストンマーチン
4.サインツ+フェラーリ
5.ハミルトン+メルセデス
6.ストロール+アストンマーチン
7.ラッセル+メルセデス
8.ボッタス+アルファロメオ
9.ガスリー+アルピーヌ
10.アルボン+ウィリアムズ
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.周冠宇+アルファロメオ
13.サージェント+ウィリアムズ
14.デ・ブリース+メルセデス
15.マグヌッセン+ハース
16.フルケンブルグ+ハース
17.ノリス+マクラーレン
18.オコン+アルピーヌ
19.ルクレール+フェラーリ
20.ピアストリ+マクラーレン
49周目
ハミルトン+メルセデスがサインツ+フェラーリの背後を突つき回している。
52周目
角田裕毅+アルファタウリがアルボン+ウィリアムズの1秒少々に追いついてきた。残り5周。
☆☆ストロール+アストンマーチンがコースをオーバーラン。
54周目
角田裕毅+アルファタウリがアルボン+ウィリアムズのDRSゾーンに入った。
55周目
角田裕毅+アルファタウリがアルボン+ウィリアムズに迫るが、タイヤスモーク。アルボン+ウィリアムズも負けていない。
☆☆角田裕毅にとっても、そしてもしかするとそれ以上に、アルボン+ウィリアムズ二兎っての10位1ポイントは重要だ。
ファイナルラップ
角田裕毅はアルボン+ウィリアムズを捉えられるか。
フェルスタッペン+レッドブル36勝目! ペレス+レッドブルが続き、レッドブル1-2。
アロンソ+アストンマーチン99回目の入賞。
◆2023F1GP開幕戦バーレーンGP結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ペレス+レッドブル
3.アロンソ+アストンマーチン
4.サインツ+フェラーリ
5.ハミルトン+メルセデス
6.ストロール+アストンマーチン
7.ラッセル+メルセデス
8.ボッタス+アルファロメオ
9.ガスリー+アルピーヌ
10.アルボン+ウィリアムズ
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.サージェント+ウィリアムズ
13.マグヌッセン+ハース
14.デ・ブリース+メルセデス
15.フルケンブルグ+ハース
16.周冠宇+アルファロメオ
17.ノリス+マクラーレン
18.オコン+アルピーヌ
・・・・以下リタイア
19.ルクレール+フェラーリ
20.ピアストリ+マクラーレン
[STINGER]山口正己