ライブタイムメモ/2023F1GPrd1rd3/AUSTRARIA GP/ アルバート・パーク市街地コース/メルボルン/オーストラリア/決勝
<11時35分>(日本時間13時35分)
2023F1GP第3戦の会場のメルボルンは、気温18℃。時折、強めの風が吹きすさぶが、上空は青空が広がっている。
◆予選結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ラッセル+メルセデス
3.ハミルトン+メルセデス
4.アロンソ+アストンマーチン
5.サインツ+フェラーリ
6.ストロール+アストンマーチン
7.ルクレール+フェラーリ
8.アルボン+ウィリアム
9.ガスリー+アルピーヌ
10.フルケンブルグ+ハース
11.オコン+アルピーヌ
12.角田裕毅+アルファタウリ
13.ノリス+マクラーレン
14.マグヌッセン+ハース
15.デ・ブリース+アルファタウリ
16.ピアストリ+マクラーレン
17.周冠宇+アルファロメオ
18.サージェント+ウィリアムズ
19.ボッタス+アルファロメオ
20.ペレス+レッドブル
☆☆角田裕毅は、Q2で抜き打ち車検に引っかかって、二度目のアタックができず、12番手に甘んじたが、“決勝で取り返す”とコメント。アグレッシブなレースが期待される。
☆☆4番手にいるアロンソが、得意のスタートをどうこなすかも見どころだ。
☆☆とはいえ、隣はハミルトン+メルセデス。簡単にはいかない!?
<13時00分>(日本時間14時分)
フォーメーションラップが始まった。
<13時03分>(日本時間14時03分)
スタート!
ラッセル+メルセデスがインンサイドからフェルスタッペン+レッドブルの前に出た。
後方でフェラーリが接触してコースオフ!
1周終了
1.ラッセル+メルセデス
2.ハミルトン+メルセデス
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.サインツ+フェラーリ
5.アロンソ+アストンマーチン
6.アルボン+ウィリアム
7.ストロール+アストンマーチン
8.ガスリー+アルピーヌ
9.オコン+アルピーヌ
10.フルケンブルグ+ハース
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.ノリス+マクラーレン
13.マグヌッセン+ハース
14.ピアストリ+マクラーレン
15.周冠宇+アルファロメオ
16.デ・ブリース+アルファタウリ
17.サージェント+ウィリアムズ
18.ペレス+レッドブル
19.ボッタス+アルファロメオ
—-以下リタイア
20.ルクレール+フェラーリ
ハミルトン+メルセデスもフェルスタッペン+レッドブルを抜き、メルセデスが1-2。土曜日の予選後に、ハミルトン+メルセデスが「明日を見てみよう」といった強気のコメント既に現実のものになった。
3周目
セフティカーが退去してレース再開。
1.ラッセル+メルセデス
2.ハミルトン+メルセデス
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.サインツ+フェラーリ
5.アロンソ+アストンマーチン
6.アルボン+ウィリアム
7.ストロール+アストンマーチン
8.ガスリー+アルピーヌ
9.フルケンブルグ+ハース
10.角田裕毅+アルファタウリ
11.ノリス+マクラーレン
12.マグヌッセン+ハース
13.ピアストリ+マクラーレン
14.デ・ブリース+アルファタウリ
15.オコン+アルピーヌ
16.周冠宇+アルファロメオ
17.ボッタス+アルファロメオ
18.ペレス+レッドブル
19.サージェント+ウィリアムズ
6周目
編隊を組んで逃げるメルセデスに、フェルスタッペン+レッドブルがピタリと着けている。後方で5番手のアロンソ+アストンマーチンがファステトスラップ。
7周目
アルボン+ウィリアムがスピンしてコース上に停まった。
セフティカー!
ラッセル+メルセデスがピットイン、ミディアムからハードへ。
サインツが続いた。
スピンしてグラベルに飛び出し、バリアに当たってコース上にはみ出して停まったアルボン+ウィリアムズを、後続車がきわどく避けて通過。
8周目
赤旗。
9周目
赤旗中
1.ハミルトン+メルセデス
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.アロンソ+アストンマーチン
4.ストロール+アストンマーチン
5.ガスリー+アルピーヌ
6.フルケンブルグ+ハース
7.ラッセル+メルセデス
8.角田裕毅+アルファタウリ
9.ノリス+マクラーレン
10.ピアストリ+マクラーレン
11.サインツ+フェラーリ
12.デ・ブリース+アルファタウリ
13.オコン+アルピーヌ
14.ペレス+レッドブル
15.周冠宇+アルファロメ
16.ボッタス+アルファロメオ
17.サージェント+ウィリアムズ
18.マグヌッセン+ハース
19.アルボン+ウィリアムズ
20.ルクレール+フェラーリ
<13時24分>(日本時間14時24分)
3時33分にレース再開が報告された。
☆☆クラッシュして跳ね返されたアルボン+ウィリアムズを、ガスリー+アルピーヌがニアミスで避けたが、その後にいたフルケンブルグ+ハース、まさに危機一髪で接触を避けた。
フォーメーションラップが始まった。
<13時36分>(日本時間14時36分)
中断が渋滞に陥り、後続が追突しそうな危うい場面。
<13時37分>(日本時間14時37分)
レース再開。後方で接触。
8番手の角田裕毅+アルファタウリに「フロントウィングをチェックしろ」の指示。
12周目
1.ハミルトン+メルセデス
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.アロンソ+アストンマーチン
4.ガスリー+アルピーヌ
5.ラッセル+メルセデス
6.ストロール+アストンマーチン
7.フルケンブルグ+ハース
8.角田裕毅+アルファタウリ
9.サインツ+フェラーリ
10.ノリス+マクラーレン
11.ピアストリ+マクラーレン
12.周冠宇+アルファロメ
13.オコン+アルピーヌ
14.マグヌッセン+ハース
15.サージェント+ウィリアムズ
16.ペレス+レッドブル
17.デ・ブリース+アルファタウリ
18.ボッタス+メルセデス
—-以下リタイア
19.アルボン+ウィリアムズ
20.ルクレール+フェラーリ
☆☆フェルスタッペン+レッドブルがハミルトン+メルセデスをパス! レッドブルはストレートが猛烈に速い。
ノリス+マクラーレンが角田裕毅+アルファタウリを交わして8番手へ。
15周目
サインツ+フェラーリがストロール+アストンマーチンを交わして6番手へ。
フェルスタッペン+レッドブルはハミルトン+メルセデスに3秒以上の差を着けている。
角田裕毅+アルファタウリとピアストリ+マクラーレンが軽く接触。
角田裕毅10番手。
17周目
アロンソ+アストンマーチンがハミルトン+メルセデスの背後1秒以内に接近している。
ラッセル+メルセデスがスローダウン。リヤカウルから炎が上がっている。
ラッセルはクルマを停めてコクピットを離れ、オフィシャルが消火器をメルセデスに吹きかけた。
☆☆同じトラブルがハミルトンに起きるかもしれない!?
19周目
バーチャルセフティカー終了。
21周目
9番手に踏ん張っている角田裕毅+アルファタウリに、ピアストリ+マクラーレンとオコン+アルピーヌが迫っている。
ペレス+レッドブルがオコン+アルピーヌ
を交わして11番手へ。
角田裕毅+アルファタウリ、ピアストリの攻撃を凌いでいる。
22周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ハミルトン+メルセデス
3.アロンソ+アストンマーチン
4.ガスリー+アルピーヌ
5.サインツ+フェラーリ
6.ストロール+アストンマーチン
7.フルケンブルグ+ハース
8.ノリス+マクラーレン
9.角田裕毅+アルファタウリ
10.ピアストリ+マクラーレン
11.ペレス+レッドブル
12.オコン+アルピーヌ
13.周冠宇+アルファロメオ
14.マグヌッセン+ハース
15.ストロール+アストンマーチン
16.デ・ブリース+アルファタウリ
17.ボッタス+メルセデス
フェルスタッペン+レッドブルはジワジワと突き放し、ハミルトン+メルセデスはアロンソ+アストンマーチンに差を着けていっている。
25周目
サインツ+フェラーリがガスリー+アルピーヌを捉えて4番手へ。
27周目
オコン+アルピーヌが角田を交わして10番手へ。角田はポイント圏内空はじき出された。
29周目
ピアストリ+マクラーレンが角田をパス。
角田裕毅は12番手に落ちた。
32周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ハミルトン+メルセデス
3.アロンソ+アストンマーチン
4.サインツ+フェラーリ
5.ガスリー+アルピーヌ
6.ストロール+アストンマーチン
7.フルケンブルグ+ハース
8.ノリス+マクラーレン
9.ペレス+レッドブル
10.オコン+アルピーヌ
11.ピアストリ+マクラーレン
12.角田裕毅+アルファタウリ
13.周冠宇+アルファロメ
14.マグヌッセン+ハース
15.サージェント+ウィリアムズ
16.ボッタス+メルセデス
17.デ・ブリース+アルファタウリ
33周目
9番手のペレス+レッドブルがファステトスラップ。
34周目
ハミルトン+メルセデスとアロンソ+アストンマーチンの“チャンピオンバトル”が続いている。
35周目
角田裕毅+アルファタウリが周冠宇+アルファロメオにパスされて13番手に後退。
続いてマグヌッセン+ハースにも前を譲った。
☆☆角田は、アルファタウリのポテンシャルの低さに手を焼いている。
38周目
ハミルトン+メルセデスがフェルスタッペン+レッドブルからファステトスラップを奪った。
40周目
ガスリー+アルピーヌが4位のサインツ+フェラーリのDRSゾーンでチャンスを待っている。
☆☆フェルスタッペン+レッドブルはさらにファステトスラップを更新して逃げている。2位のはミルトンにすでに10秒以上の差を着けている。
43周目
ペレス+レッドブルがノリス+マクラーレンを交わして8番手へ。
45周目
ペレス+レッドブルがフルケンブルグ+ハースを交わして7番手へ。残り10週
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ハミルトン+メルセデス
3.アロンソ+アストンマーチン
4.サインツ+フェラーリ
5.ガスリー+アルピーヌ
6.ストロール+アストンマーチン
7.ペレス+レッドブル
8.フルケンブルグ+ハース
9.ノリス+マクラーレン
10.オコン+アルピーヌ
11.ピアストリ+マクラーレン
12.マグヌッセン+ハース
13.周冠宇+アルファロメオ
14.角田裕毅+アルファタウリ
15.ボッタス+メルセデス
16.デ・ブリース+アルファタウリ
17.サージェント+ウィリアムズ
46周目
アロンソ+アストンマーチンがファステトスラップを更新してハミルトン+メルセデスに接近。
フェルスタッペン+レッドブルがグラベルにコースオフしたが、そのままレースに戻った。
50周目
フェルスタッペン+レッドブルがファステトスラップを更新。
ノリス+マクラーレンが8番手のフルケンブルグ+ハースの背後を突ついている。
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ハミルトン+メルセデス
3.アロンソ+アストンマーチン
4.サインツ+フェラーリ
5.ガスリー+アルピーヌ
6.ストロール+アストンマーチン
7.ペレス+レッドブル
8.フルケンブルグ+ハース
9.ノリス+マクラーレン
10.オコン+アルピーヌ
11.ピアストリ+マクラーレン
12.マグヌッセン+ハース
13.周冠宇+アルファロメオ
14.角田裕毅+アルファタウリ
15.ボッタス+メルセデス
16.サージェント+ウィリアムズ
17.デ・ブリース+アルファタウリ
58周レースの54周目
マグヌッセン+ハースが右リヤタイヤを傷めてスローダウン。リヤサスをバリアに当てたためか。イエローフラッグからセフティカー。
☆☆タイヤが外れてクラッシュしたか、それともクラッシュしてタイヤが外れたのか、現段階では定かではない。
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ハミルトン+メルセデス
3.アロンソ+アストンマーチン
4.サインツ+フェラーリ
5.ガスリー+アルピーヌ
6.ストロール+アストンマーチン
7.ペレス+レッドブル
8.ノリス+マクラーレン
9.フルケンブルグ+ハース
10.オコン+アルピーヌ
11.ピアストリ+マクラーレン
12.周冠宇+アルファロメオ
13.角田裕毅+アルファタウリ
14.ボッタス+メルセデス
15.サージェント+ウィリアムズ
16.デ・ブリース+アルファタウリ
—-以下リタイア
17.マグヌッセン+ハースが
18.ラッセル+メルセデス
19.アルボン+ウィリアムズ
20.ルクレール+フェラーリ
56周目
赤旗。
残り3周、このまま終了か!?
<16時48分>(日本時間14時48分)
16時56分のレース再開の報告。
マグヌッセン+ハースのタイヤ離脱は、壁に当たって外れたものだったことがビデオ検証で明らかになった。とはいえ、ここで当たるのは今までみたことがない奇妙な場所なので、その前に何らかのトラブルか起きた可能性も残っている。
<16時55分>(日本時間15時55分)
タイヤウォーマーが外され、三度目のスタートに備えている。
<16時56分>(日本時間15時56分)
フォーメーションラップが始まった。
残り2周の超スプリント。
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ハミルトン+メルセデス
3.アロンソ+アストンマーチン
4.サインツ+フェラーリ
5.ガスリー+アルピーヌ
6.ストロール+アストンマーチン
7.ペレス+レッドブル
8.ノリス+マクラーレン
9.フルケンブルグ+ハース
10.オコン+アルピーヌ
11.ピアストリ+マクラーレン
12.周冠宇+アルファロメオ
13.角田裕毅+アルファタウリ
14.ボッタス+メルセデス
15.サージェント+ウィリアムズ
16.デ・ブリース+アルファタウリ
フェルスタッペン+レッドブルがいいスタートを切ったが、またも1コーナーで多重接触。
アロンソ+アストンマーチン、ガスリー+アルピーヌ、デ・ブリース+アルファタウリがマシンを停めた。
1コーナーでペレス+レッドブルがコースを外れ、後方でアロンソ+アストンマーチンが追突されたか、スピンし、さらに次のコーナーでオコン+アルピーヌと、コースを外れて戻ってきたガスリー+アルピーヌが同士討ち。
☆☆アロンソ+アストンマーチンはサインツ+フェラーリに追突された!?
<17時23分>(日本時間16時23分)
午後5時33分にレース再開の報告。
サインツに5秒ペナルティが発表された。
アロンソ+アストンマーチンとの接触のカドか!?
☆☆角田裕毅+アルファタウリは、サインツ+フェラーリの5秒以内でゴールできればポイントが取れる!?
☆☆オコンとガスリーのアルピーヌ同士討ちも審議中。
サインツは、チームからの報告を「ノー、受け入れられない!」とチーム無線に怒りを伝えた。
<17時31分>(日本時間14時31分)
路面温度が24.5℃に下がった。タイヤの温めがレースを左右する。
☆☆ローリングスタートが報告された。
<17時33分>(日本時間14時33分)
セフティカー先導でコースを周回が始まった。
☆☆このラップの終わりでセフティカーがピットに逃げ、ローリングスタートとなる。
つまり、このままの順位でレースは終了する。
☆☆タイヤを温める必要はないが、多くのマシンがウェイビングを行なっている。
<16時36分>(日本時間14時36分)
再スタート。同時にゴール!?
マックス・フェルスタッペンは37回目の優勝。オーストラリアでは初勝利となった。
アロンソ+アストンマーチンは、開幕戦から連続3戦、F1通算101回目の表彰台にここでも笑顔を見せた。
ピアストリは母国でF1初ポイントを掲げた。
[STINGER]山口正己
Photo by Scuderia FERRARI