ニューガーデンのインディ500賞金は史上最高の5億円超え！
日本円にして約5億1千万円。挑戦12年目にしてアメリカンドリームをつかみ取ったニューガーデン。
29日に行なわれた第107回インディ500に初優勝したジョセフ･ニューガーデンの賞金総額は、3,666,000ドル、日本円にして512,750,589.00円のインディ500史上最高額となった。
「予選から、ファストフライデー、そしてカーブデーまで順調だったけれど、レース当日に調子が悪かったら、すべてがオジャンになることが分かっていたので、それが非常に大きなプレッシャーとなって襲いかかってきました」
「勝てなかったら、大きくヘコむ原因になって、ここで過ごした3週間の荷物をまとめるときには心が折れてしまう。毎年、心が折れそうになっていたけれど、今年は心が折れなかった。チームのみんなでやってきた仕事をホコリに思い、本当に素晴らしいと感じています」
「インディ500は勝たなければいけないとみんなが思っている。その重圧を感じて、このレースで勝てるはずだったにもかかわらず、勝てなかったすべてのドライバーのことを考えます。彼らのキャリアは素晴らしい。それが彼らにとってうまくいかなかったのは、むしろ残念だ」とアメリカ人らしいコメント。32歳、二度のインディカー･シリーズ･チャンピオンは、初めての“the 500”勝利で、これまでの苦労の見返りを手にした。
【STINGER】
Photo by INDYCAR
