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ライブタイムメモ/2023F1GP第11戦/ハンガリーGP/オンガロリンク/ブダペスト/ハンガリー/決勝

2023F1GP第12戦ハンガリーGPの決勝を45分後に控えたブダペストは、気温29℃、降水確率0%。真っ青な空が厳しい戦いを予感させている。

◆1986年に始まった東側の国ハンガリーのグランプリ。ドナウ川を挟んでブダとペストからなる首都ブダペスト郊外の丘陵地帯に広がるオンガロリンク。モナコと並ぶ低速コース。オーバーテイクは簡単ではないが、拮抗した戦いが毎年繰り広げている。

◆第四期ホンダF1で、BARホンダがジェンソン・バトンの手で初めて優勝したコースであり、F1にデビューしたブリヂストンが、初優勝を飾ったコースとしても知られる。

◆1986年に、ホンダ・エンジンを搭載するウィリアムズのネルソン・ピケが、ロータス・ルノーのアイルトン・セナを1コーナーのアウト・サイドからカウンターステアを当ててオーバーテイクしたすさまじいバトルでお馴染み。

◆抜きにくいコースであることから、スタートが重要。フロントローのハミルトン+メルセデスとフェルスタッペン+レッドブル、3番手のノリス+マクラーレンのダッシュにが注目される。

◆抜きにくいコースであることから、スタートが重要。フロントローのハミルトン+メルセデスとフェルスタッペン+レッドブル、3番手のノリス+マクラーレンのダッシュにが注目される。

◆ノリスは、「暑くなりそうだし、どうなるかわからない」と期待を煽るコメント。
マクラーレンは、ピアストリも4番手に着けてレースのキモになることは間違いない。

◆もう一人の注目は、復帰戦のダニエル・リカルド。チームメイトの角田裕毅の前の13番手からスタートする。

ハンガリーGP予選結果
1.ハミルトン+メルセデス
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ノリス+マクラーレン
4.ピアストリ+マクラーレン
5.周冠宇+アルファロメオ
6.ルクレール+フェラーリ
7.ボッタス+アルファロメオ
8.アロンソ+アストンマーチン
9.ペレス+レッドブル
10.フルケンブルグ+ハース
11.サインツ+フェラーリ
12.オコン+アルピーヌ
13.リカルド+アルファタウリ
14.ストロール+アストンマーチン
15.ガスリー+アルピーヌ
16.アルボン+ウィリアムズ
17.角田裕毅+アルファタウリ
18.ラッセル+メルセデス
19.マグヌッセン+ハース
20.サージェント+ウィリアムズ

<15時00分>(日本時間22時00分)
フォーメーションラップが始まった。

<15時03分>(日本時間22時03分)
スタート!

まず、フェルスタッペン+レッドブルがダッシュを決めてホールショットを奪った。ピアストリもダッシュよく、2番手に続いている。

ガスリー+アルピーヌがピットイン。リヤウィングを傷めて戦列を去った。

1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ピアストリ+マクラーレン
3.ノリス+マクラーレン
4.ハミルトン+メルセデス
5.ルクレール+フェラーリ
6.サインツ+フェラーリ
7.アロンソ+アストンマーチン
8.ペレス+レッドブル
9.フルケンブルグ+ハース
10.ストロール+アストンマーチン
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.ボッタス+アルファロメオ
13.マグヌッセン+ハース
14.ラッセル+メルセデス
15.アルボン+ウィリアムズ
16.周冠宇+アルファロメオ
17.サージェント+ウィリアムズ
18.リカルド+アルファタウリ
19.オコン+アルピーヌ
20.ガスリー+アルピーヌ

☆☆オコンとガスリーが、リカルド+アルファタウリのスピンのとばっちりで同士討ち。2台ともリタイアとなった。

7周目
7番手のアロンソ+アストンマーチンとペレス+レッドブルの7番手争いが激しく展開したが、ペレスが1コーナーで前に出た。

ラッセル+メルセデスが18番手から13番手にポジションを挙げてボッタス+アルファロメオを追っている。

☆☆角田裕毅+アルファタウリは作業に手こずって18番手に後退。
左フロントタイヤが外れず、7秒以上のピットロス。

12周目
タイヤ交換を行なったボッタス+アルファロメオがファステストラップ。

17周目
ハミルトン+メルセデスがピットイン。2.8秒で作業を終えて、8番手でレースに戻った。

18周目
マクラーレンはノリスからタイヤ交換。
ルクレール+フェラーリは9秒以上を費やした。

19周目
ピアストリ+マクラーレンが2秒という早業のピット作業。5番手でコースへ。

20周目
フェルスタッペン+レッドブル、ペレス+レッドブル、アロンソ+アストンマーチンがトップ3。

21周目
アロンソ+アストンマーチンがピットイン。10番手で復帰。

22周目
ノリス+マクラーレンがファステストラップを1分43秒499に更新。

☆☆トップ10に5チームが、レッドブル、マクラーレン、メルセデス、フェラーリ、アストンマーチンが綺麗に並んでいる。

24周目
フェルスタッペン+レッドブルがピットイン。トップのままでレースに戻った。

27周目
ペレス+レッドブルがサインツ+フェラーリを1コーナーでパス。

28周目
ペレス+レッドブルがラッセル+メルセデスを2コーナーで仕留めた。

29周目
ラッセル+メルセデスがピットイン。ミディアムに交換し、角田裕毅+アルファタウリ、フルケンブルグ+ハースの後ろの14番手でコースに戻った。

31周目
ラッセル+メルセデスがフルケンブルグ+ハースをパスして13番手。12番手の角田裕毅+アルファタウリに照準を合わせた。

32周目
アルボン+ウィリアムズがピットイン。

33周目
11番手のラッセル+メルセデスがファステストラップを更新。

35周目
70周レースの半分が消化した。
フェルスタッペン+レッドブルは2番手のノリス+マクラーレンに10秒以上の差を着けている。
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ノリス+マクラーレン
3.ピアストリ+マクラーレン
4.ハミルトン+メルセデス
5.ペレス+レッドブル
6.サインツ+フェラーリ
7.ルクレール+フェラーリ
8.アロンソ+アストンマーチン
9.ストロール+アストンマーチン
10.ボッタス+アルファロメオ
11.ラッセル+メルセデス
12.角田裕毅+アルファタウリ
13.フルケンブルグ+ハース
14.周冠宇+アルファロメオ
15.マグヌッセン+ハース
16.サージェント+ウィリアムズ
17.アルボン+ウィリアムズ
18.リカルド+アルファタウリ
—-以下、リタイア
19.オコン+アルピーヌ
20.ガスリー+アルピーヌ

41周目
ペレス+レッドブルがハミルトン+メルセデスのDRS圏内で4番手を狙っている。

ハミルトン+メルセデスとペレス+レッドブルがサイドbyサイド!

45周目
アロンソ+アストンマーチンがピットイン。
ノリス+マクラーレンも続いた。
それぞれ、9番手と3番手でレースに戻った。

46周目
ペレス+レッドブルがピアストリ+マクラーレンのDRS圏内で4番手を狙っている。

頑張るピアストリ+マクラーレンをペレス+レッドブルが1コーナーから2コーナーにかけてパス。
☆☆ピアストリはトラックリミット違反を取られた。

51周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ノリス+マクラーレン
3.ペレス+レッドブル
4.ピアストリ+マクラーレン
5.ハミルトン+メルセデス
6.ルクレール+フェラーリ
7.サインツ+フェラーリ
8.ラッセル+メルセデス
9.アロンソ+アストンマーチン
10.ストロール+アストンマーチン
11.アルボン+ウィリアムズ
12.ボッタス+アルファロメオ
13.リカルド+アルファタウリ
14.フルケンブルグ+ハース
15.サージェント+ウィリアムズ
16.角田裕毅+アルファタウリ
17.周冠宇+アルファロメオ
18.マグヌッセン+ハース
—-以下、リタイア
19.オコン+アルピーヌ
20.ガスリー+アルピーヌ

54周目
フェルスタッペン+レッドブルがファステストラップを更新。

57周目
ハミルトン+メルセデスが4位ピアストリ+マクラーレンのDRS圏内に入ってパス!

残り10周
ペレス+レッドブルと2位ノリス+マクラーレンの差は3秒を切った。ジワジワと近づいている。

62周目
ノリス+マクラーレンがペースを上げて差が若干広がった。

☆☆ペレス+レッドブルは、トラックリミット違反をすでに2度食らっており、ノリス+マクラーレン追撃を阻害している!?

65周目
ラッセル+メルセデスがサインツ+フェラーリには以後にピタリと着けている。

66周目
ラッセル+メルセデスがサインツ+フェラーリをパスして7番手へ。

☆☆ハミルトン+メルセデスも3位ペレス+レッドブルに接近!

67周目
角田裕毅+アルファタウリは15番手のサージェント+ウィリアムズのDRS圏内にいる。

☆☆サージェント+ウィリアムズも前のフルケンブルグ+ハースのDRS圏内にいるため、追いきれない。

サージェント+ウィリアムズがスピン! 角田裕毅+アルファタウリは15番手へ。

フェルスタッペン+レッドブル、11連勝! 1988年のマクラーレン・ホンダの記録に並んだ。

マックス・フェルスタッペン44勝目。ノリス+マクラーレンは連続表彰台。
ピアストリ+マクラーレンが5位に食い込み、歴史に残る結果となった。

マックス・フェルスタッペン(ウィナー)
「ようやくいいスタートを切れた。あとは自分のレースで7連勝できた。クルマも最高でした」

「チームの12連勝は素晴らしい。いい流れでキープしていきたい。昨日は課題があったけれど、みんながプッシュしてくれてこの結果を達成できた」

ランド・ノリス(2位)
「レッドブルが速すぎるけれど、リタイアしてくれれば勝てるね」
「チーム・ワークの賜物。チームはいい仕事をしてくれています」

セルジオ・ペレス(3位)
「スタートで混乱に巻き込まれてしまった。最後はノリスを追ったけれど届かず、ハミルトンに追われて楽ではなかった」

次のレースは来週、オンガロリンクとは対照的な超高速コースのスパ-フランコルシャンが舞台のベルギーGP。連戦の後、夏休みを挟んで、8月28日-30日のスケジュールでベルギにフェルスタッペンの母国オランダのサンドボールドで第14戦が行なわれる。※次戦ベルギーGPは夏休みを挟んで開催とお伝えしましたがお詫びして訂正いたします。

2023F1GP第12戦ハンガリーGP結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ノリス+マクラーレン
3.ペレス+レッドブル
4.ハミルトン+メルセデス
5.ピアストリ+マクラーレン
6.ラッセル+メルセデス
7.ルクレール+フェラーリ
8.サインツ+フェラーリ
9.アロンソ+アストンマーチン
10.ストロール+アストンマーチン
11.アルボン+ウィリアムズ
12.ボッタス+アルファロメオ
13.リカルド+アルファタウリ
14.フルケンブルグ+ハース
15.角田裕毅+アルファタウリ
16.周冠宇+アルファロメオ
17.マグヌッセン+ハース
18.サージェント+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
19.オコン+アルピーヌ
20.ガスリー+アルピーヌ

[STINGER]山口正己

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1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
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1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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