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ライブタイムメモ/2023F1GP第15戦/イタリアGP/モンツァ・オートドロモ/モンツァ/イタリア/決勝

<12時47分>(日本時間21時47分)
決勝を前に、イタリア国歌がモンツァの森に響いている。

☆☆上空には青空が広がっている。
降水確率と昨日に続いて0%。気温は28℃。暑い戦いになりそうだ。

グリッド
1.サインツ+フェラーリ
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ルクレール+フェラーリ
4.ラッセル+メルセデス
5.ペレス+レッドブル
6.アルボン+ウィリアムズ
7.ピアストリ+マクラーレン
8.ハミルトン+メルセデス
9.ノリス+マクラーレン
10.アロンソ+アストンマーチン
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.ローソン+アルファタウリ
13.フルケンブルグ+ハース
14.ボッタス+アルファロメオ
15.サージェント+ウィリアムズ
16.周冠宇+アルファロメオ
17.ガスリー+アルピーヌ
18.オコン+アルピーヌ
19.マグヌッセン+ハース
20.ストロール+アストンマーチン

<15時00分>(日本時間22時00分)
フォーメーションラップが始まった。

☆☆角田裕毅+アルファタウリがエンジンから白煙を上げてコースサイドにストップ!

☆☆スタートがやり直しになった。

☆☆ドライバーはもちろん、チーム関係者も、観客も、一度最高潮に達したテンションを引きずり下ろされ、最初からやり直しになる。

<15時06分>(日本時間22時06分)
5分遅れが伝えられた。

マシンがグリッドに並び、2分ほどおいてメカニックが駆け寄る。

角田裕毅は、マシンと共にレッカー車の助手席に乗った。

<15時10分>(日本時間22時10分)
角田裕毅とマシンを載せたレッカー車がピットに到着。

<15時13分>(日本時間22時13分)
15時20分再スタートが報告された。

レースは51周で行なわれることになった。

<15時20分>(日本時間22時20分)
二度目のフォーメーションラップが始まった。

☆☆2台のフェラーリに挟まれたフェルスタッペン+レッドブルがどう出るかが最初の注目点。もちろん、ルクレール+フェラーリは3番手からダッシュを決めて、フェラーリの1-2でスタンドの期待に応えたい。

<15時23分>(日本時間22時23分)
二度目のスタート!

ルクレール+フェラーリにラッセル+メルセデスがピタリと着けている。

ピアストリ+マクラーレンがアルボン+ウィリアムズの前の6番手へ。

角田裕毅+アルファタウリがいないのは残念。

2周目
アルボン+ウィリアムズがピアストリ+マクラーレンから6番手を取り戻した。

1.サインツ+フェラーリ
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ルクレール+フェラーリ
4.ラッセル+メルセデス
5.ペレス+レッドブル
6.ピアストリ+マクラーレン
7.アルボン+ウィリアムズ
8.ノリス+マクラーレン
9.ハミルトン+メルセデス
10.フルケンブルグ+ハース
11.アロンソ+アストンマーチン
12.ローソン+アルファタウリ
13.サージェント+ウィリアムズ
14.ボッタス+アルファロメオ
15.周冠宇+アルファロメオ
16.オコン+アルピーヌ
17.ガスリー+アルピーヌ
18.マグヌッセン+ハース
19.ストロール+アストンマーチン
—-以下、リタイア
20.角田裕毅+アルファタウリ

トップ3のサインツ、フェルスタッペン、ルクレールのトップ3が、いつでもパスできる差にいる。

6周目の1コーナーで、フェルスタッペン+レッドブルがサインツ+フェラーリのインを伺うが、サインツ許さず。逆にフェルスタッペンにルクレール+フェラーリが襲いかかる形になった。

8周目
1.サインツ+フェラーリ
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ルクレール+フェラーリ
4.ラッセル+メルセデス
5.ペレス+レッドブル
6.アルボン+ウィリアムズ
7.ピアストリ+マクラーレン
8.ノリス+マクラーレン
9.ハミルトン+メルセデス
10.フルケンブルグ+ハース
11.アロンソ+アストンマーチン
12.ローソン+アルファタウリ
13.サージェント+ウィリアムズ
14.ボッタス+アルファロメオ
15.周冠宇+アルファロメオ
16.オコン+アルピーヌ
17.ガスリー+アルピーヌ
18.ストロール+アストンマーチン
19.マグヌッセン+ハース

サインツ+フェラーリとフェルスタッペン+レッドブルのトップバトルの後方では、ルクレール+フェラーリがやや離れて追い、2秒後ろからラッセル+メルセデス/ペレス+レッドブルが緊迫したレースを続けている。

ガスリー+アルピーヌがピットイン。ジャッキが上手く作動せず若干タイムロス。

サインツ+フェラーリとフェルスタッペン+レッドブルのトップ争いとラッセル+メルセデスvsペレス+レッドブルの4番手争いが激しく続いている。

特に一番の追い越しポイントになる1コーナーのブレーキング合戦が見物。

☆☆ペレス+レッドブルがシケインカットしてラッセル+メルセデスの前に出た。問題あり?

☆☆ラッセルはピットに、“押し出された”と報告。しかし、曲がれないスピードだった!?

15周目
フェルスタッペン+レッドブルが、1コーナーでサインツ+フェラーリの右に並び、そのままバックストレッチまで並走、シケインで前に出た。あきらめないサインツだったが、タイヤが厳しくなっていたか、最終パラボリカでフェルスタッペンにトップを譲った!

16周目
アルボン+ウィリアムズがピットイン。

18周目
フェルスタッペン+レッドブルが逃げ、2-3番手にフェラーリが続いているが、無駄な争いでタイヤを傷めないか気になるところ。

20周目
サインツ+フェラーリがピットイン。ラッセル+メルセデスも続いた。

☆☆2位ルクレール+フェラーリにペレス+レッドブルが接近。

21周目
ルクレール+フェラーリとフェルスタッペン+レッドブルが同時にピットイン。

ピットインを終えたフェラーリ2台は、4番手ペレス+レッドブルの後ろで再びバトル中。
チームがオーダーを決めてあげるべき!?

24周目
マクラーレンが同士討ち。

ハードタイヤでトップにいたハミルトン+メルセデスをフェルスタッペン+レッドブルがパス。

フェルスタッペン+レッドブル-ハミルトン+メルセデス-サインツ+フェラーリ-ルクレール+フェラーリがトップ4。

29周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.サインツ+フェラーリ
3.ルクレール+フェラーリ
4.ペレス+レッドブル
5.ラッセル+メルセデス
6.アルボン+ウィリアムズ
7.ノリス+マクラーレン
8.ピアストリ+マクラーレン
9.アロンソ+アストンマーチン
10.ハミルトン+メルセデス
11.ローソン+アルファタウリ
12.周冠宇+アルファロメオ
13.サージェント+ウィリアムズ
14.フルケンブルグ+ハース
15.ガスリー+アルピーヌ
16.ボッタス+アルファロメオ
17.ストロール+アストンマーチン
18.マグヌッセン+ハース
19.オコン+アルピーヌ

30周目
ハミルトン+メルセデスがアロンソ+アストンマーチンを逆転して9番手に戻った。

32周目
第二シケインで右から行こうとしたペレス+レッドブルをルクレール+フェラーリがディフェンス。ペレス+レッドブルは右後輪をダートに落として砂煙。

次の1コーナー手前でパスに成功。ペレス+レッドブル3番手へ。

34周目
フェルスタッペン+レッドブルがファステストラップで逃げている。現在、2番手サインツ+フェラーリに7秒+の差。

35周目
ルクレール+フェラーリが抜かれたペレス+レッドブルに接近。

☆☆アルボン+ウィリアムズとノリス+マクラーレンの6番手争いも熾烈。

☆☆ノリス+マクラーレンの背後にはピアストリ+マクラーレンが張りついている。

38周目
ノリス+マクラーレンが1コーナーでアルボン+ウィリアムズのアウトからかぶせるが、アルボン+ウィリアムズが踏ん張って6番手を死守。

☆☆アルボン+ウィリアムズは、6位を護れれば、自身のシーズン最上位。

☆☆ハミルトン+メルセデスがピアストリ+マクラーレンを突つき回しているが、ピアストリ譲らず。

残り10周
ハミルトン+メルセデスとピアストリ+マクラーレンがシケイン入口で接触。

ペレス+レッドブルがサインツ+フェラーリの背後を1コーナーで伺うが、前には出られず。

ピアストリはピットでタイヤを交換。大きく後退した。

51周レースの45周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.サインツ+フェラーリ
3.ペレス+レッドブル
4.ルクレール+フェラーリ
5.ラッセル+メルセデス
6.アルボン+ウィリアムズ
7.ハミルトン+メルセデスノリス
8.+マクラーレン
9.アロンソ+アストンマーチン
10.ボッタス+アルファロメオ
11.ストロール+アストンマーチン
12.ローソン+アルファタウリ
13.ストロール+アストンマーチン
14.ピアストリ+マクラーレン
15.周冠宇+アルファロメオ
16.ガスリー+アルピーヌ
17.フルケンブルグ+ハース
18.マグヌッセン+ハース

ペレス+レッドブルを交わしたルクレール+フェラーリが、チームメイトのサインツの前に出た。
が、サインツ+フェラーリがやり返す。

アルボン+ウィリアムズとノリス+マクラーレンの7番手争いも激しいまま。

☆☆3-4番手のサインツとルクレールのフェラーリ一騎討ちが続いている。どちらも譲らない。いや、ここモンツァの大観衆の前では、譲れない!?

51周=ゴール
フェルスタッペン+レッドブル10連勝!
ペレス+レッドブルが2番手、3-4番手にサインツ-ルクレールの順でフェラーリが続いた。

トップの3人が激しいレースを振り返った。

サインツ(3位)
「レッドブルを抑えるのが大変だった。これ以上大変なレースはないね。シャルルとのレースはいい戦いで楽しめた。レッドブルはまた速かったね。レッドブルに対して、もう少し頑張らないと。でも、今回、前進できたのでさらに頑張る」

ペレス(2位)
「セットアップも決まってきたし、クルマの理解も進んだので、これからマックスに対して、いいレースができると思います」

フェルスタッペン(優勝)
「今日は頑張りました。楽しかった。カルロスとのバトルは、トップスピードが速いのでなかなか追いつけなかった。抜いてからは自分のペースで走れた。彼らもリヤタイヤが辛そうだったので、いいレースができた。モンツァ、素晴らしいです」

10連勝のフェルスタッペンはもちろん、素晴らしい仕事をしたペレスも、そしてドライバーof the dayのサインツも、表彰台は輝く3人が並んだ。

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1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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