ライブタイムメモ/2023F1GP第18戦/カタールGP/ルセール・インターナショナル・サーキット/ルセール/カタール/スプリント・シュートアウト
金曜日の予選は、風が強く、砂塵が舞って各チームを苦しめた。
ターン13-14のコーナーの縁石でタイヤを傷めたチームが続出したことで、縁石が変更されたため、急遽、10分間の練習走行が追加されることになった。
練習走行終了後に10分間の休憩を挟み、スプリント・シュートアウトは当初の予定から20分間遅れることになった。
<16時00分>(日本時間22時00分)
セッション開始。まずはフルケンブルグ+ハースがピットを後にした。
まだ空は青く広がっている。
サージェント+ウィリアムズが、コースを外れて発泡スチロール製の距離表示ボードを蹴飛ばした。
アロンソ+アストンマーチンが、金曜日の出だしからの好調を感じさせつつ、周回を重ねている。
☆☆国際映像では、このセッションのタイム情報が提供されていない。
<16時11分>(日本時間22時11分)
トップタイムのフェルスタッペン+レッドブルが姿勢を乱してコースを外れ、砂塵を巻き上げ、セッションが終了した。
<16時26分>(日本時間22時26分)
サインツ+フェラーリとルクレール+フェラーリが最初コースイン。
続々と周回を重ねる中で、フェルスタッペン+レッドブルが最速。
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ラッセル+メルセデス
3.ガスリー+アルピーヌ
4.ノリス+マクラーレン
5.ペレス+レッドブル
6.ハミルトン+メルセデス
7.ピアストリ+マクラーレン
8.オコン+アルピーヌ
9.ルクレール+フェラーリ
10.サージェント+ウィリアムズ
11.ストロール+アストンマーチン
12.サインツ+フェラーリ
残り3分20秒
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ノリス+マクラーレン
3.ラッセル+メルセデス
4.ピアストリ+マクラーレン
5.ボッタス+アルファロメオ
6.フルケンブルグ+ハース
7.サインツ+フェラーリ
8.ペレス+レッドブル
9.ハミルトン+メルセデス
10.オコン+アルピーヌ
11.アルボン+ウィリアムズ
12.角田裕毅+アルファタウリ
13.ルクレール+フェラーリ
14.周冠宇+アルファロメオ
15.マグヌッセン+ハース
—-ボーダーライン
16.ローソン+アルファタウリ
17.ストロール+アストンマーチン
18.ガスリー+アルピーヌ
19.サージェント+ウィリアムズ
20.アロンソ+アストンマーチン
角田裕毅+アルファタウリは14番手に後退。
さらに16番手に下がった角田裕毅+アルファタウリは、アタックの末、15番手でギリギリ通過。
しかし、トラックリミットで18番手で敗退!
シュートアウト1結果
1.ラッセル+メルセデス
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ノリス+マクラーレン
4.ガスリー+アルピーヌ
5.サインツ+フェラーリ
6.アロンソ+アストンマーチン
7.ピアストリ+マクラーレン
8.オコン+アルピーヌ
9.ペレス+レッドブル
10.ローソン+アルファタウリ
11.ルクレール+フェラーリ
12.ハミルトン+メルセデス
13.ボッタス+アルファロメオ
14.フルケンブルグ+ハース
15.角田裕毅+アルファタウリ
16.周冠宇+アルファロメオ
17.アルボン+ウィリアムズ
18.ストロール+アストンマーチン
19.マグヌッセン+ハース
20.サージェント+ウィリアムズ
※角田裕毅+アルファタウリはトラックリミット違反でタイムが抹消。18番手の結果となった。
スプリントシュートアウト2
<16時40分>(日本時間22時40分)
陽がさらに傾き、西日がドライバーの目を射る状況の中で、15台に絞られたシュートアウト2が始まった。
1.ノリス+マクラーレン
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ピアストリ+マクラーレン
4.ペレス+レッドブル
5.フルケンブルグ+ハース
6.ラッセル+メルセデス
7.ローソン+アルファタウリ
8.サインツ+フェラーリ
9.ハミルトン+メルセデス
10.ルクレール+フェラーリ
—-ボーダーライン
11.ガスリー+アルピーヌ
12.アロンソ+アストンマーチン
13.オコン+アルピーヌ
14.周冠宇+アルファロメオ
15.ボッタス+アルファロメオ
☆☆トラックリミットは規則は規則だが、競技としてみた場合、水を差すと言えなくもない。
ハミルトン+メルセデスのタイムが抹消。
シュートアウト2結果
1.ノリス+マクラーレン
2.ラッセル+メルセデス
3.ペレス+レッドブル
4.フェルスタッペン+レッドブル
5.アロンソ+アストンマーチン
6.ルクレール+フェラーリ
7.サインツ+フェラーリ
8.ピアストリ+マクラーレン
9.フルケンブルグ+ハース
10.オコン+アルピーヌ
11.ガスリー+アルピーヌ
12.ハミルトン+メルセデス
13.ローソン+アルファタウリ
14.ボッタス+アルファロメオ
15.周冠宇+アルファロメオ
☆☆ハミルトン+メルセデスに続いてローソン+アルファタウリもタイム抹消。
スプリントシュートアウト2結果
1.ノリス+マクラーレン
2.ラッセル+メルセデス
3.ペレス+レッドブル
4.フェルスタッペン+レッドブル
5.アロンソ+アストンマーチン
6.ルクレール+フェラーリ
7.サインツ+フェラーリ
8.ピアストリ+マクラーレン
9.フルケンブルグ+ハース
10.オコン+アルピーヌ
11.ガスリー+アルピーヌ
12.ハミルトン+メルセデス
13.ボッタス+アルファロメオ
14.ローソン+アルファタウリ
15.周冠宇+アルファロメオ
☆☆早々にフェルスタッペン+レッドブルがトラックリミット違反でタイム抹消。厳しいのはいいが、興ざめの連発!?
<17時01分>(日本時間22時01分)
ノリス+マクラーレンが最速。ルクレール+フェラーリがタイム抹消。
ピアストリ+マクラーレンがペレス+レッドブルの鼻先を抑えて2番手に続いている。
ラッセル+メルセデスが3番手へ。このままいくと、マクラーレンがフロントローに並ぶことになる。
ピアストリ+マクラーレンがノリス+マクラーレンのタイムを上回って最速。直後のノリス+マクラーレンは、最終コーナーをはみ出してタイム短縮ならず!
しかし、マクラーレンの1-2は変わらない。
スプリントシュウトアウト結果
1.ピアストリ+マクラーレン
2.ノリス+マクラーレン
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.ラッセル+メルセデス
5.サインツ+フェラーリ
6.ルクレール+フェラーリ
7.フルケンブルグ+ハース
8.ペレス+レッドブル
9.アロンソ+アストンマーチン
10.オコン+アルピーヌ
11.ガスリー+アルピーヌ
12.ハミルトン+メルセデス
13.ボッタス+アルファロメオ
14.ローソン+アルファタウリ
15.周冠宇+アルファロメオ
16.ストロール+アストンマーチン
17.アルボン+ウィリアムズ
18.角田裕毅+アルファタウリ
19.マグヌッセン+ハース
20.サージェント+ウィリアムズ
初めて走った鈴鹿で2位、初めて走ったカタールでポールポジション。凄いルーキーが現れた。
[STINGER]山口正己