ライブタイムメモ/2023F1GP第19戦アメリカGP/決勝
サーキットof the アメリカス上空は青空に白い雲が浮かんでいる。今日の夕方から夜にかけて雨の予報があるが、レースの時間はドライコンディションでイケそうだ。
土曜日のスプリントレースで決まったグリッドは以下の通り。
1.ルクレール+フェラーリ
2.ノリス+マクラーレン
3.ハミルトン+メルセデス
4.サインツ+フェラーリ
5.ラッセル+メルセデス
6.フェルスタッペン+レッドブル
7.ガスリー+アルピーヌ
8.オコン+アルピーヌ
9.ペレス+レッドブル
10.ピアストリ+マクラーレン
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.周冠宇+アルファロメオ
13.ボッタス+アルファロメオ
14.マグヌッセン+ハース
15.リカルド+アルファタウリ
16.フルケンブルグ+ハース
17.アロンソ+アストンマーチン
18.アルボン+ウィリアムズ
19.ストロール+アストンマーチン
20.サージェント+ウィリアムズ
土曜日のスプリントまで、フェルスタッペン+レッドブルの3連勝か続いているが、今回はフェラーリとマクラーレンが好調で、簡単には逃がしてもらえない可能性がある。
予選の段階から拮抗したタイム合戦が続いているが、ペースが替わるレースでも状況は同じく予断が許されない、つまり観る方にとってはたまらないスペクタクルが待っている。
<13時45分>(日本時間翌21日03時45分)
アメリカ国歌独唱。
<14時00分>(日本時間翌21日04時00分)
フェルスタッペンのレッドブルを先頭に、フォーメーション・ラップが始まった。
タイヤ交換のピット戦略は、2ストップが予測されている。
<14時03分>(日本時間翌21日04時03分)
スタート!
ノリス+マクラーレンがダッシュを決めてホールショットを奪った!
2周目
1.ノリス+マクラーレン
2.ルクレール+フェラーリ
3.サインツ+フェラーリ
4.ハミルトン+メルセデス
5.フェルスタッペン+レッドブル
6.ピアストリ+マクラーレン
7.オコン+アルピーヌ
8.ラッセル+メルセデス
9.ペレス+レッドブル
10.ガスリー+アルピーヌ
11.周冠宇+アルファロメオ
12.角田裕毅+アルファタウリ
13.リカルド+アルファタウリ
14.アルボン+ウィリアムズ
15.ボッタス+アルファロメオ
16.マグヌッセン+ハース
17.サージェント+ウィリアムズ
18.アロンソ+アストンマーチン
19.フルケンブルグ+ハース
20.ストロール+アストンマーチン
<14時08分>(日本時間翌21日04時08分)
ノリス+マクラーレンがファイナルラップで逃げている。2位ルクレール+フェラーリとの差は2.490秒。
角田裕毅+アルファタウリは、ひとかたまりのオコン+アルピーヌとガスリー+アルピーヌの背後から入賞を狙っている。
角田裕毅+アルファタウリがオコン+アルピーヌをパスして10番手へ。
ハミルトン+メルセデスがサインツ+フェラーリを交わして3番手へ。
5周目
ノリス+マクラーレンが逃げ、ルクレール+フェラーリがハミルトン+メルセデスを引き連れて追うトップ3。
サインツ+フェラーリ、フェルスタッペン+レッドブル、ピアストリ+マクラーレンが続いている。
角田裕毅+アルファタウリは、10番手キープ。
6周目
ハミルトン+メルセデスがルクレール+フェラーリを交わして2番手へ。
☆☆オコン+アルピーヌとピアストリ+マクラーレンが1コーナーでそれなりに激しくタッチ。オコン+アルピーヌはピットインを余儀なくされた。激しく壊れているオコン+アルピーヌの状況からすると、ピアストリ+マクラーレンにもダメージはあるか?
8周目
3位のルクレール+フェラーリの背後をフェルスタッペン+レッドブルがつついている。
10周目
ピアストリ+マクラーレンがスロー走行。ダメージを受けていた。
☆☆ピアストリ+マクラーレンはピットでリタイア。
12周目
1.ノリス+マクラーレン
2.ハミルトン+メルセデス
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.ルクレール+フェラーリ
5.サインツ+フェラーリ
6.ラッセル+メルセデス
7.ペレス+レッドブル
8.ガスリー+アルピーヌ
9.角田裕毅+アルファタウリ
10.リカルド+アルファタウリ
11.アロンソ+アストンマーチン
12.ストロール+アストンマーチン
13.フルケンブルグ+ハース
14.周冠宇+アルファロメオ
15.アルボン+ウィリアムズ
16.ボッタス+アルファロメオ
17.マグヌッセン+ハース
18.サージェント+ウィリアムズ
—-以下、リタイア
ピアストリ+マクラーレン
オコン+アルピーヌ
17周目
フェルスタッペン+レッドブルがピットイン。
ミディアムタイヤに交換して9番手でレースに戻った。
18周目
ペレス+レッドブルに続いて角田裕毅+アルファタウリがピットイン。
それぞれ、11番手と13番手でレースに復帰。
20周目
ハミルトン+メルセデスが左フロントタイヤをロックさせてコーナーをかすかにオーバーシュート。
21周目
ハミルトン+メルセデスがピットイン。このタイミングで入ると2ストップを覚悟しなければならない。
21周目
ノリス+マクラーレンがラッセル+メルセデスをパス。とはいえ、作戦が違うので、そのままノリス+マクラーレンが速いとは限らない。
☆☆ハミルトン+メルセデスは右フロントタイヤの交換に若干戸惑って、6秒ほどのピットストップを強いられていた。
23周目
ルクレール+フェラーリ-ノリス+マクラーレン-フェルスタッペン+レッドブルがトップ3。
◆ルクレール+フェラーリがピットインしてノリス+マクラーレンがトップに立った。
56周レースの28周目
フェルスタッペン+レッドブルがノリス+マクラーレンを捉えてトップ奪回。
レースはちょうど半分のところでの逆転劇。
ノリス+マクラーレンがフェルスタッペン+レッドブルの1.4秒ほどに接近した。
が、フェルスタッペン+レッドブルがスパートをかけて逃げている。
☆☆フェルスタッペン+レッドブルはミディアムタイヤ、ノリス+マクラーレンはハードタイヤ。
34周目
フェルスタッペン+レッドブルは、2位のノリス+マクラーレンに3.5秒の差を着けていたが、2度目のピットイン。2.0秒の作業で6番手でコースへ。
角田裕毅+アルファタウリもピットイン、11番手でコースに戻った。
36周目
フェルスタッペン+レッドブルがノリス+マクラーレンの動きに呼応してピットイン。かすかに作業が滞ったが、ノリス+マクラーレンの前でコースに戻った!
38周目
一連のピットインが終わったところで、ハミルトン+メルセデスがルクレール+フェラーリを引き連れてトップ。フェルスタッペン+レッドブルが続いている。、以下、ノリス+マクラーレン、ラッセル+メルセデス-サインツ+フェラーリがトップ6。
38周目
サインツ+フェラーリにラッセル+メルセデスが食らいついて5番手争い。
フェルスタッペン+レッドブルがルクレール+フェラーリをパスしてトップ奪回。
39周目
ノリス+マクラーレンがルクレール+フェラーリを交わして2番手へ。
☆☆トップのフェルスタッペン+レッドブルとの差は1.4秒。
41周目
6番手を走るペレス+レッドブルがファステストラップ。
残り15周
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ノリス+マクラーレン
3.ルクレール+フェラーリ
4.ハミルトン+メルセデス
5.サインツ+フェラーリ
6.ペレス+レッドブル
7.アロンソ+アストンマーチン
8.ラッセル+メルセデス
9.ガスリー+アルピーヌ
10.角田裕毅+アルファタウリ
11.ストロール+アストンマーチン
12.リカルド+アルファタウリ
13.アルボン+ウィリアムズ
14.フルケンブルグ+ハース
15.サージェント+ウィリアムズ
16.ボッタス+アルファロメオ
17.周冠宇+アルファロメオ
18.マグヌッセン+ハース
—-以下、リタイア
ピアストリ+マクラーレン
オコン+アルピーヌ
43周目
アロンソ+アストンマーチンがピットイン、角田裕毅+アルファタウリが9番手へ。
ハミルトン+メルセデスがルクレール+フェラーリをパスして3番手へ。
45周目
アロンソ+アストンマーチンが角田裕毅+アルファタウリをパス。角田裕毅+アルファタウリは食い下がってアロンソ+アストンマーチンにく食らいついている。
46周目
サージェント+ウィリアムズがリカルド+アルファタウリをパスして14番手へ。
☆☆上位でも下位でも追い越し祭り発!
ストロール+アストンマーチンが角田裕毅+アルファタウリをパス。角田裕毅+アルファタウリはポイント圏外の11番手に後退。
48周目
ハミルトン+メルセデスがノリス+マクラーレンのDRS圏内にノーズを突っ込んで攻めたて、踏ん張るノリス+マクラーレンを刺して2番手へ。激しいバトルの応酬が続いている。
50周目
連なって4-5番手を走っていたフェラーリだが、ここでサインツがルクレールをパスして4位へ。
17番手のリカルド+アルファタウリがファステストラップ。
53周目
タイヤのライフで苦しくなったルクレール+フェラーリをペレス+レッドブルが交わして5番手へ。
残り2周
フェルスタッペン+レッドブルとハミルトン+メルセデスの差は3秒を切った。
角田裕毅+アルファタウリがピットイン。最後にファステストラップを狙い!?
チェッカードフラッグ。
フェルスタッペン+レッドブル、シーズン15勝目、F1通算50勝目。
3年連続アメリカGP勝利。
角田裕毅+アルファタウリ、予定通りファステストラップ樹立! 1分38秒139!
アメリカGP結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ハミルトン+メルセデス
3.ノリス+マクラーレン
4.サインツ+フェラーリ
5.ペレス+レッドブル
6.ルクレール+フェラーリ
7.ラッセル+メルセデス
8.ガスリー+アルピーヌ
9.ストロール+アストンマーチン
10.角田裕毅+アルファタウリ※ファステストラップ
11.アルボン+ウィリアムズ
12.サージェント+ウィリアムズ
13.フルケンブルグ+ハース
14.ボッタス+アルファロメオ
15.周冠宇+アルファロメオ
16.マグヌッセン+ハース
17.リカルド+アルファタウリ
—-以下、リタイア
アロンソ+アストンマーチン
ピアストリ+マクラーレン
オコン+アルピーヌ
◆角田裕毅+アルファタウリ、10位入賞+ファステストラップ樹立で2ポイント計上おめでとう!
[STINGER]山口正己