F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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ライブタイムメモ/2023F1GP第20戦/メキシコGP/オートドロモ・エルマノス・ロドリゲス/メキシコシティ/予選

2023F1GP第20戦メキシコGP会場のメキシコシティの天候は晴れ時々曇り。降水確率はゼロではないが1%と、雨の心配はないといっていい。

名物のスタジアムセクションだけでなく、コース全体にタイムを握るコーナーが点在する。

<14時55分>(日本時間翌21日05時55分)
海抜2240m。空気が薄いと、エンジンパワーとダウンフォースにハンディがかかるが、ストレートスピードは空気抵抗の低さで逆に伸びる。シーズン中唯一の変則的なコンディションで予選が始まる。

高度で苦しいのは、エンジンだけではなく、人間も同じだ。空気が薄い中では、集中力を高く保つのにいつも以上の精神力が必要になる。

フリー走行の段階で、上位陣の中に、ウィリアムズのアレキサンダー・アルボンが入っていることも、予選の行方を楽しみにしている。

☆☆予選を前にしたフリー走行3の結果は以下の通り。
フリー走行3結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.アルボン+ウィリアムズ
3.ペレス+レッドブル
4.ラッセル+メルセデス
5.ピアストリ+マクラーレン
6.ボッタス+アルファロメオ
7.角田裕毅+アルファタウリ
8.ノリス+マクラーレン
9.リカルド+アルファタウリ
10.ハミルトン+メルセデス
11.サージェント+ウィリアムズ
12.周冠宇+アルファロメオ
13.ルクレール+フェラーリ
14.ストロール+アストンマーチン
15.サインツ+フェラーリ
16.フルケンブルグ+ハース
17.アロンソ+アストンマーチン
18.ガスリー+アルピーヌ
19.マグヌッセン+ハース
20.オコン+アルピーヌ


<15時00分>(日本時間翌21日06時00分)
セッション開始。
まずは、ストロール+アストンマーチン、マグヌッセン+ハース、ガスリー+アルピーヌ、アロンソ+アストンマーチンがコースインした。

<15時04分>(日本時間翌21日06時04分)
マグヌッセン+ハースとガスリー+アルピーヌが1分19秒台をモニターに記録した。

<15時06分>(日本時間翌21日06時06分)
アロンソ+アストンマーチンが最速。それをペレス+レッドブルが更新、さらにフェルスタッペン+レッドブルが塗り替えた。

角田裕毅+アルファタウリがレッドブル2台に続く3番手。それをハミルトン+メルセデスが上回った。

<15時08分>(日本時間翌21日06時08分)
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ペレス+レッドブル
3.ハミルトン+メルセデス
4.角田裕毅+アルファタウリ
5.ラッセル+メルセデス
6.ピアストリ+マクラーレン

<15時10分>(日本時間翌21日06時10分)
続々と連続走行に入り、ノリス+マクラーレン以外の19人がタイムを記録した。

角田裕毅+アルファタウリは9番手。

☆☆マクラーレンのピアストリが、セクター2最速。

ノリス+マクラーレンはノックアウトゾーンの19番手。コーナーでカウンター当てまくりの“見応えある走り”を披露している。観客を喜ばせる豪快さだが、タイムは出ない。

アロンソ+アストンマーチンがスピン!

予選の殊勲賞はダニエル・リカルド!

Q1結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ピアストリ+マクラーレン
3.リカルド+アルファタウリ
4.ルクレール+フェラーリ
5.ボッタス+アルファロメオ
6.ペレス+レッドブル
7.ハミルトン+メルセデス
8.サインツ+フェラーリ
9.アルボン+ウィリアムズ
10.アロンソ+アストンマーチン
11.角田裕毅+アルファタウリ
12.ラッセル+メルセデス
13.ガスリー+アルピーヌ
14.フルケンブルグ+ハース
15.周冠宇+アルファロメオ
—-ボーダーライン
16.オコン+アルピーヌ
17.マグヌッセン+ハース
18.ストロール+アストンマーチン
19.サージェント+ウィリアムズ
20.ノリス+マクラーレン

☆☆ラッセル+メルセデスが、ピット出口の出方に対して5秒加算のペナルティを課せられた。

<15時28分>(日本時間翌21日06時28分)
ペレス+レッドブルがフェルスタッペンのタイムを更新してトップ。だが、すぐにフェルスタッペン+レッドブルが逆転。3番手にリカルド+アルファタウリが着けている。

☆☆ラッセル+メルセデスが3番手、ハミルトン+メルセデスが4番手。
☆☆リカルド+アルファタウリがペレスの前の2番手へ。

<15時31分>(日本時間翌21日06時31分)
フェルスタッペン+レッドブル-ピアストリ+マクラーレン-リカルド+アルファタウリ-ペレス+レッドブル-ボッタス+アルファロメオ-ラッセル+メルセデスがトップ6。角田裕毅+アルファタウリはアタックしていずに15番手。

この時点でノックアウトゾーンは、以下の5台。
アルボン+ウィリアムズ
フルケンブルグ+ハース
ガスリー+アルピーヌ
アロンソ+アストンマーチン
角田裕毅+アルファタウリ

☆☆角田裕毅+アルファタウリが、ピットアウト野サインツ+フェラーリにピットレーン上に置かれたジャッキを蹴飛ばした。
※中古タイヤで、リカルド+アルファタウリにスリップストリームを与えるためにコースに向かうところだった。

Q2結果
1.ハミルトン+メルセデス
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ラッセル+メルセデス
4.リカルド+アルファタウリ
5.ピアストリ+マクラーレン
6.ルクレール+フェラーリ
7.ボッタス+アルファロメオ
8.ペレス+レッドブル
9.アルボン+ウィリアムズ
10.サインツ+フェラーリ
—-以下、ノックアウト
11.周冠宇+アルファロメオ
12.ガスリー+アルピーヌ
13.フルケンブルグ+ハース
14.アロンソ+アストンマーチン
15.角田裕毅+アルファタウリ

☆☆アルボン+ウィリアムズがターン2のトラックリミット違反でタイム抹消。周冠宇+アルファロメオがノックアウトを逃れた。

アルボンがタイム抹消となり、Q2結果は以下のように変わった。

1.ハミルトン+メルセデス
2.フェルスタッペン+レッドブル
3.ラッセル+メルセデス
4.リカルド+アルファタウリ
5.ピアストリ+マクラーレン
6.ルクレール+フェラーリ
7.ボッタス+アルファロメオ
8.ペレス+レッドブル
9.サインツ+フェラーリ
10.周冠宇+アルファロメオ
—-以下、ノックアウト
11.ガスリー+アルピーヌ
12.フルケンブルグ+ハース
13.アロンソ+アストンマーチン
14.角田裕毅+アルファタウリ
15.アルボン+ウィリアムズ


地元のペレス+レッドブルが最初にアタックに入ってスタンドを沸かせている。
1分17秒788。それをフェルスタッペン+レッドブルが更新。リカルド+アルファタウリがセクター3最速で2番手へ。

サインツ+フェラーリがトップタイム、それをルクレール+フェラーリが上回った。
ラッセル+メルセデス5番手、ハミルトン+メルセデス6番手。リカルド+アルファタウリが4番手に踏ん張っている。

1アタック目
1.ルクレール+フェラーリ
2.サインツ+フェラーリ
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.リカルド+アルファタウリ
5.ラッセル+メルセデス
6.ハミルトン+メルセデス
7.ペレス+レッドブル
8.ピアストリ+マクラーレン
9.ボッタス+アルファロメオ
10.周冠宇+アルファロメオ

☆☆リカルド+アルファタウリの4番手も光っているが、アルファロメオが2台揃ってQ3に駒を進めてたのも殊勲!

フェルスタッペン+レッドブルのアタックも3番手止まり。フェラーリが最前列に並ぶことになった。

ルクレール+フェラーリが2週連続、22回目のポールポジションを決めた。

Q3結果
1.ルクレール+フェラーリ
2.サインツ+フェラーリ
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.リカルド+アルファタウリ
5.ペレス+レッドブル
6.ハミルトン+メルセデス
7.ピアストリ+マクラーレン
8.ラッセル+メルセデス
9.ボッタス+アルファロメオ
10.周冠宇+アルファロメオ

予選結果
1.ルクレール+フェラーリ
2.サインツ+フェラーリ
3.フェルスタッペン+レッドブル
4.リカルド+アルファタウリ
5.ペレス+レッドブル
6.ハミルトン+メルセデス
7.ピアストリ+マクラーレン
8.ラッセル+メルセデス
9.ボッタス+アルファロメオ
10.周冠宇+アルファロメオ
—-以下、Q2ノックアウト
11.ガスリー+アルピーヌ
12.フルケンブルグ+ハース
13.アロンソ+アストンマーチン
14.角田裕毅+アルファタウリ
15.アルボン+ウィリアムズ
—-以下、Q1ノックアウト
16.オコン+アルピーヌ
17.マグヌッセン+ハース
18.ストロール+アストンマーチン
19.サージェント+ウィリアムズ
20.ノリス+マクラーレン

[STINGER]山口正己

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1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
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1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
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